したまちコメディ映画祭in台東
したまちコメディ映画祭in台東(したまちコメディえいがさい いん たいとう、英:Down Town Taito International Comedy Film Festival)、略称・したコメ(Shitacome)は、2008年から2017年まで日本の東京都台東区で開催されていた映画祭。 概要いとうせいこうが総合プロデュースを務める国際コメディ映画祭。国内外の新作・旧作・名作・珍作・異色作から選ばれたコメディ映画作品を上映する。上野・下谷、浅草の会場で声優関連のイベントやお笑いライブ、展示イベントも開催している。 2009年からコメディ短編映像作品コンペティション「したまちコメディ大賞」を創設。 公式サポーターソングは浅草ジンタの「君がこの街にやってきて」。 開催期間と主なプログラム第10回が、2017年9月15日(金)から18日(月・祝)に開催された。
これまでの映画祭第10回 2017年「第10回したまちコメディ映画祭in台東」は、2017年9月15日(金)から同18日(月・祝)まで開催された。メインビジュアルは、いがらしみきお。コメディ栄誉賞は小松政夫。 特別招待作品-ゲスト
レッドカーペットゲスト いとうせいこう、台東区観光大使:友吉鶴心、したコメ応援人:昭和こいる、ロケット団、浅草ジンタ、ポカスカジャン)、ワタナベイビー(ホフディラン)、いがらしみきお、小松政夫、齊藤 工(斎藤工)、高橋一生、神野三鈴、金子ノブアキ、萩本欽一、土屋敏男、チョン・ヒョンソク、イ・ソンウォン、西村喜廣、軽部真一、笠井信輔、内山勇士、コタロー、ブラスバンド演奏:台東区立田原小学校 ライブイベントと特集上映 - 出演者・ゲスト
第9回 2016年「第9回したまちコメディ映画祭in台東」は、2016年9月16日(金)から同19日(月・祝)まで開催された。メインビジュアルは、内山勇士。コメディ栄誉賞は山田洋次。 特別招待作品-ゲスト
レッドカーペットゲスト いとうせいこう、台東区観光大使:浅香光代、友吉鶴心、したコメ応援人:内海桂子、ねづっち、じぐざぐ、ブルーセレブ、三福エンターテイメント、カントリーズ、スーパーニュウニュウ、ゆーびーむ☆、浅草ジンタ、大久保ノブオ(ポカスカジャン)、佐藤蛾次郎、佐藤利明、大西利空、須藤泰司、秋吉久美子、田村亮、星由里子、水町レイコ、西村喜廣、百合沙、田中要次、軽部真一、笠井信輔、内山勇士、コタロー、市井昌秀、石橋穂乃香、野火杏子CNCインドダンスパフォーマンスチーム、下山天、井口昇、清水崇、工藤伸一、山本舞香、ブラスバンド演奏:台東区立富士小学校 ライブイベントと特集上映 - 出演者・ゲスト
第8回 2015年「第8回したまちコメディ映画祭in台東」は、2015年9月18日(金)から同22日(火・祝)まで開催された。 メインビジュアルは、水木しげる。 コメディ栄誉賞はビートたけし。
コメディ栄誉賞 ビートたけしリスペクト上映 『菊次郎の夏』-ビートたけし
『キートンの探偵学入門』 『羽佐間道夫の声優“楽”入門~声優トークショー~』 『チャップリンの消防士』-羽佐間道夫、野沢雅子、岩田光央、草尾毅、内田夕夜、恒松あゆみ、山寺宏一
受賞作品『ワイルドなスピード! AHO MISSION』 ノミネート作品:『俺たちスーパーマジシャン』、『クレイジー・ドライブ』、『トビー・マグワイア スパイラル 危険な関係』、『変態小説家』
第7回 2014年「第7回したまちコメディ映画祭in台東」は、2014年9月12日(金)から同16日(火)まで開催された。 メインビジュアルは、安齋肇。 コメディ栄誉賞は西田敏行。
9月12日:『チャップリンの質屋』、『チャップリンの替玉』-羽佐間道夫、三ツ矢雄二、若本規夫、田中真弓、安達忍、岩崎ひろし、中野裕斗、宮澤はるな、今村一誌洋、皆川壱毅、水瀬郁、成田遼 トークゲスト:チャーリー・シストヴァリス、大野裕之、いとうせいこう 9月13日:『チャップリンの質屋』、『チャップリンの改悟』-羽佐間道夫、野沢雅子、三ツ矢雄二、若本規夫、田原アルノ、土井美加、山寺宏一、草尾毅、中野裕斗 トークゲスト:チャーリー・シストヴァリス、大野裕之
ノミネート作品:『アステリックスの冒険~秘薬を守る戦い』、『俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトル in ニューヨーク』、『ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日』、『マジック・マネー』
第6回 2013年「第6回したまちコメディ映画祭in台東」は、2013年9月13日(金)から同16日(月・祝)まで開催された。 メインビジュアルは、辛酸なめ子。 コメディ栄誉賞は堺正章。
ノミネート作品:『新・三バカ大将 ザ・ムービー』、『21ジャンプストリート』、『プロジェクトX』、『暴走!ターボ・バスターズ』
第5回 2012年「第5回したまちコメディ映画祭in台東」は、2012年9月14日(金)から同17日(月・祝)まで開催された。 メインビジュアルは、みうらじゅん[2]。 コメディ栄誉賞はザ・ドリフターズ[3]
ノミネート作品:『I SEE YOU.com ハレンチのぞき見大作戦!』、『運命の元カレ』、『シャーク・アタック!!』、『スピーシー・オブ・コブラ』、『聖トリニアンズ女学院 史上最強!?不良女子高生の華麗なる強奪作戦』、『チェンジ・アップ オレはどっちで、アイツもどっち!?』、『ドリル・マーダーズ 美少女猟奇殺人事件』、『ポルノ☆スターへの道』
第4回 2011年2011年9月16日(金)~19日(月・祝)に開催。メインビジュアルはリリー・フランキー。 コメディ栄誉賞は伊東四朗に決定。モンティ・パイソン特別講義開催に向けてエリック・アイドルがビデオメッセージを寄せた。
総合プロデューサー:いとうせいこう、観光大使&したコメ応援人:内海桂子、海老名香葉子、桐谷逸夫、櫻川梅后、コメディ栄誉賞:伊東四朗、特別招待作品『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』:吉田照幸監督、小池徹平、生瀬勝久、堀内敬子、特別招待作品『極道めし』:永岡佑、【リスペクトライブ】エノケン×笠置シヅ子のブギフェス:浅草ジンタ、ポカスカジャン
第3回 2010年2010年9月16日(木)~20日(月・祝)に開催。9万人以上が来場した。メインビジュアルは吉田戦車。 コメディ栄誉賞を谷啓が受賞したことに伴い、クレージーキャッツの特集企画を行った。
第2回 2009年2009年9月21日(月・祝)~25日(金)開催。8万8000人以上が来場した。 ゲストは隅田川から船乗り込みで登場し、オープン型のトロリーバスに乗って雷門へ移動。海老名香葉子、櫻川梅后、内海桂子、北海道帯広出身で台東区の小学校に通うさくらまやも加わりフォトセッション後、オレンジ通りのレッドカーペットを浅草公会堂まで練り歩いた。クロージングセレモニーで行われたコメディ栄誉賞授賞式にはコント55号の萩本欽一と坂上二郎が揃って登場した。 メインビジュアルは五月女ケイ子。
『子宝騒動』、『チャップリンの冒険』 - 近石真介、羽佐間道夫、山寺宏一、井上喜久子による吹き替えライブ
第1回 2008年2008年11月21日(金)~24日(月・祝)開催。(9月にプレイベントを開催)8万5000人以上が来場した。 雷門から仲見世通り、浅草寺本堂までのレッドカーペットお練りも実施。山田優、山崎静代(南海キャンディーズ)など映画祭のゲストのほか、高張提灯、金棒の露払い、芸者、SKD[要曖昧さ回避]・OGスタスの踊り子なども参加した。 メインビジュアルはしりあがり寿。
会場浅草公会堂、浅草中映劇場、浅草パークホール、ROX3スーパーマルチコート、コシダカシアター、雷5656会館、東京国立博物館・平成館、東京都美術館・講堂、上野恩賜公園野外ステージ(不忍池水上音楽堂)、上野恩賜公園、台東区内の映画館・劇場・ホール各所。 短編コンペティション したまちコメディ大賞2009年、第2回より創設。20分以内のコメディ作品を公募。
脚注
外部リンク
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