もっぷん
元木 敦士(もとき あつし、1983年5月23日 - )は、日本のお笑いタレント、ものまねタレント。旧芸名はもっぷん。 香川県出身。オフィス南所属。かつてはマセキ芸能社に所属していた。 来歴2004年にお笑い芸人デビュー。当時はぬいぐるみを使った一人コントで、芸名は「もっくんとともくん」だった。 2007年、相方のぬいぐるみ「ともくん」の鼻が取れてしまい、惜しまれながら「ともくん」と決別。「もっくん」に改名。 そして、2008年、罰ゲームに負けた際「もっぷん」に改名。芸風も木村拓哉ネタに落ち着き、現在に至る。 2010年2月からものまねSMAPのメンバーとして『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』(フジテレビ)にレギュラー出演している。 2011年6月21日放送の『『ぷっ』すま』(テレビ朝日)では番組レギュラーで木村と同じくSMAPのメンバーである草彅剛と共演し、「SHAKE」を一緒に歌い踊った。 2012年5月8日、公式ブログにて、5月7日付でマセキ芸能社を退社したことを発表した。 2012年7月22日、『FNS27時間テレビ 笑っていいとも!真夏の超団結特大号!!徹夜でがんばっちゃってもいいかな?』(フジテレビ)で、中継ではあるが、ものまねSMAPとして木村本人の目の前で初めてものまねを披露した。 その後はオフィス南所属となり、EXILE TAKAHIROのそっくりさんである松本和也とお笑いコンビ「キムザイル」を結成し、本名の元木敦士名義で活動している。 2015年2月18日発売のSMAPのシングル「ユーモアしちゃうよ」のミュージック・ビデオに、ものまねSMAPの一人として出演した。 人物・芸風芸風は木村拓哉(SMAP)に憧れる青年や、木村になりきるコントやものまねなど。実写映画版『宇宙戦艦ヤマト』に主演した木村の一瞬モノマネで話題となった。 見た目は木村に似ているが、声が小宮浩信(三四郎)になるなどして、喋ると全く似ていない。そのため、ものまね番組で声を出して木村のものまねを披露したところ、「今まで見たキムタクのものまねで一番似てない」と出演者から評価されたこともある。小峠英二のものまねもする。 近年では紙芝居形式のネタ(自虐的なネタも多い)が主で、(テレビドラマ『HERO』(フジテレビ)出演時の木村を意識して)夏でもダウンジャケットを着て演じている。ここで使われているイラストは友人の漫画家に描いてもらっているという(ネタ中にその話をしたことがある)。 また、島田ひでとし・よっしー・ジゴロー・スズケン(すいたんすいこう)と共にSMAPのそっくりさんユニットのSCRAPとしても活動している。 マーナ(工藤静香役)、みよこ(Cocomi役)、高田千尋(Kōki,役)と共にものまねユニット「木村ファミリー」を組んで活動している[1]。 素人時代(2004年)に『マルチなあいつ!』(読売テレビ)の番組企画「劇団・ゆきひら鍋」(座長は木村祐一)に参加しており、そのときの一員であったサブカル系作家の中沢健と親しく、中沢の主催するライブや製作した映画にも出演していたため、サブカル層にもファンが多い芸人である。 千葉県にある「菓子工房 プロヴァンス」というケーキ屋でアルバイトをしていた時期があり、同店のTwitterでは、もっぷんがシフトに入る日が公表されていた。 出演TV
CATV
配信ドラマ
映画
MV
関連項目脚注
外部リンク
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