2012年・2014年のグランドフィナーレで本会場として番組の生放送が行われる場合に使用されていたフジテレビ本社「FCGビル」(東京都港区台場)
『笑っていいとも!特大号』(わらっていいとも とくだいごう)は、フジテレビ系列[注 1]にて1982年から2014年まで年末年始に生放送が行われていた『森田一義アワー 笑っていいとも!』の豪華版(スペシャル放送)である。通称は「特大号」「いいとも!特大号」。モノラル放送(モノステレオ放送)、ハイビジョン制作を実施していた。
概要
平日正午から生放送がされていた『森田一義アワー 笑っていいとも!』と異なり、総合司会者の森田一義(タモリ)、いいとも青年隊・少女隊・AD隊、全曜日レギュラー陣、各曜日フジテレビアナウンサー達が揃って生総出演し、毎年、総勢40名以上の芸能人達が一挙にスタジオアルタに集結する。
東京都新宿区新宿駅東口前の新宿アルタ7階にあるスタジオアルタから生放送を行っていたが、2012年は港区台場のフジテレビ本社スタジオから生放送が行われた。
放送内容としては、平日の各曜日レギュラー日替わりコーナーのスペシャル放送版(2-3コーナー)や1年間の『テレフォンショッキング』を昨年の『特大号』の翌日以降の平日の『いいとも!』から『特大号』当日までをダイジェスト形式(名珍場面集)で総合司会の森田一義(タモリ)と各曜日レギュラー陣と振り返り、紹介するほか、年に1度の恒例の全各曜日レギュラー陣が参加の『いいとも!ものまね歌合戦』が行われる。また、エンディングでは『曜日対抗いいとも!選手権』 → 『曜日対抗いいともCUP』の年間総合優勝チームが不定期で表彰される。
毎年12月の第4 - 5週目(12月23日 - 12月30日の期間)の年末年始に放送されるのが恒例だったが、第2回および第3回は1月1日に、第4回・第6回は6月中旬に放送された。
2013年10月22日に『笑っていいとも!』が2014年3月末を以って放送を終了することが発表されたため、2013年12月25日の第35回を以って年末の『特大号』が幕を下した。そして、レギュラー放送の終了日である2014年3月31日には32年の集大成を込めて、『グランドフィナーレ 感謝の超特大号』が放送された。これにより、特大号は全36回となった。
出演者
総合司会・アシスタント
全曜日レギュラー陣
アシスタントアナウンサー
- 1987年から番組終了まで、毎年フジテレビ各女性・男性アナウンサー・テレフォンアナウンサーのうちの1人が担当。アシスタントとはいえ、一部コーナーアシスタントや『いいとも!ものまね歌合戦』の進行担当のみである(フジテレビアナウンサー、または当時フジテレビアナウンサー)。
- ★は増刊号担当アナウンサー。
ゲスト
中継
開催年
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中継を担当した レギュラー陣・ゲスト・アナウンサー
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中継場所
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備考
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1986年
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古舘伊知郎
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アメ横など
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1989年 |
夏木ゆたか、岡村浩栄(当時のタモリの付き人兼運転手)、村上ショージ、ジミー大西
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東京都内各所 |
夏木ゆたかはサンタクロースの恰好で、岡村・ショージ・ジミーはたぬきの着ぐるみで出演。
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1990年 |
山中秀樹 (当時フジテレビアナウンサー) |
東京都内各所 |
バニーガールの衣装を着た女性タレント「タモリンガールズ」と共にサンタクロースの恰好で出演。
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1991年 |
ルー大柴 (当時月曜レギュラー) |
アメ横など |
海パン姿で中継先各所を奔走したため、アルタに戻ってくるなり、とても寒かったためか「ベリーコールドだったよ!」と感想を漏らしていた。
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1992年
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神田利則 (当時月曜レギュラー) |
新宿など |
「どっちが似ててもいいとも!ものまね紅白歌合戦!」に中継で登場。
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島田珠代 (当時金曜レギュラー)
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1993年
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ローリー寺西 (当時木曜コーナーレギュラー) |
東京都内各所
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穴井夕子 (当時金曜レギュラー)
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1994年
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入江雅人 (当時火曜レギュラー)
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近藤サト (当時フジテレビアナウンサー、火曜レギュラー)
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1995年
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中居正広 (当時木曜レギュラー)[注 19] |
神宮球場 |
特別企画『聖夜の夢でSHOW』[注 20]開催のため、「ものまね歌合戦」での披露後、番組終盤に差し掛かる前にスタジオアルタを抜け出し、中継先の神宮球場に移動した。
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吉沢孝明 (当時フジテレビアナウンサー) |
『聖夜の夢でSHOW』の司会進行で「吉沢トナカイ孝明」として、トナカイの恰好で出演。[注 21]
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杉浦広子(現:高木姓) (当時フジテレビアナウンサー) |
『聖夜の夢でSHOW』の司会進行で「杉浦サンタ広子」として、サンタクロースの恰好で出演。
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田原俊彦 (当時金曜レギュラー) |
帝国ホテル |
自身のディナーショーを行っている現地から出演。
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1996年
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山中秀樹 (当時フジテレビアナウンサー) |
新宿・花園神社 |
特別企画『いいとも!レギュラーそっくりイケてる顔大集合!』の司会進行で出演。
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近藤サト (当時フジテレビアナウンサー) |
特別企画『いいとも!レギュラーそっくりイケてる顔大集合!』の司会進行で出演。
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松岡憲治 (当時曜レギュラー) |
特別企画『いいとも!レギュラーそっくりイケてる顔大集合!』の特別審査員で出演。
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山本太郎 (当時曜レギュラー) |
特別企画『いいとも!レギュラーそっくりイケてる顔大集合!』の審査員で出演。
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木佐彩子 (当時フジテレビアナウンサー) |
新宿駅西口・青汁スタンド |
『恐怖のドカン大作戦』の青汁をアルタのスタジオへ届けるため青汁スタンドからサンタクロースの格好で出演。
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1997年
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中居正広 (当時火曜レギュラー) |
ニッポン放送本社スタジオ (お台場、当時)[注 22] |
この年ラジオ・チャリティー・ミュージックソンのメインパーソナリティを担当。オープニングだけアルタに顔を出し、その後はお台場に戻った。
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1998年
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笑福亭鶴瓶 (木曜レギュラー) |
大阪 |
この出演を最後に、翌1999年から2011年まで『特大号』を欠席。
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2004年
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相川梨絵 (当時共同テレビアナウンサー、月曜担当テレフォンアナウンサー) |
アルタ前特設ステージ
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中村仁美 (当時火曜担当テレフォンアナウンサー)[注 23]
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渡辺和洋 (当時水曜担当テレフォンアナウンサー)
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梅津弥英子 (当時木曜担当テレフォンアナウンサー)
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戸部洋子 (当時金曜テレフォンアナウンサー)
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中野美奈子 (当時日曜担当テレフォンアナウンサー)
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2012年
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笑福亭鶴瓶 (木曜レギュラー) |
都内一部レギュラー陣の実家 |
『いいとも!サンタ1日遅れの主張 クリスマスプレゼント』の中継コーナーで、レギュラー陣の実家の自宅に鶴瓶がサプライズ訪問。「鶴瓶トナカイ」として、トナカイの恰好で出演。
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西山喜久恵 (フジテレビアナウンサー) |
『いいとも!サンタ1日遅れの主張 クリスマスプレゼント』の中継コーナーで、レギュラー陣の実家の自宅に鶴瓶がサプライズ訪問。司会進行役で「西山サンタ喜久恵」として、サンタクロースの恰好で出演。
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佐野瑞樹 (フジテレビアナウンサー) |
『いいとも!サンタ1日遅れの主張 クリスマスプレゼント』の中継コーナーで、レギュラー陣の実家の自宅に鶴瓶がサプライズ訪問。司会進行役で「佐野サンタ瑞樹」として、サンタクロースの恰好で出演。
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岩井勇気 (ハライチ) |
澤部佑(ハライチ)の実家 |
『いいとも!サンタ1日遅れの主張 クリスマスプレゼント』の中継コーナーで、相方の澤部佑(ハライチ)の実家から中継でゲスト出演した。
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<注釈>
- 1 『特大号』において、一部のレギュラー陣やフジテレビアナウンサーなどが関東近郊の何処かへ出向いて中継で出演する場合もある。
- 2 中継担当のレギュラー陣出演者は一旦スタジオアルタでオープニングに出演してから中継先へ出発するか、もしくはそのまま中継先から登場している。
- 3 1998年頃までは通例として行われてきたが、近年はあまり行われていない。
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ナレーション
いずれも当時フジテレビアナウンサー。
- 鈴木芳彦(2008年度「クリスマスイブ特大号!」、2009年度「フジテレビ開局50周年 特大号」、2014年度「グランドフィナーレ感謝の超特大号」のラインナップ紹介を担当)
- 中村光宏(2011年度「年忘れ特大号!きっと来年はいいともローSP」の「テレフォンショッキング2011」を担当)
- 斉藤舞子(2012年度「年忘れ超特大号今年最後は5時間半がんばっちゃってもいいかな?」と2013年度「ラストクリスマス特大号」を担当)
レギュラー陣の欠席
- 1993年と1994年については2年連続、当時金曜レギュラーだった明石家さんまが『特大号』を欠席している。さんまはグランドフィナーレ超感謝の特大号にてレギュラー時代のスタッフと確執があったことを正式に認めているものの、この2年分2回において欠席した理由は現在でも不明である。
- 1999年から2011年まで、木曜レギュラーの笑福亭鶴瓶(以下「鶴瓶」)も『特大号』の欠席を続けていた。この理由は鶴瓶曰く、森田一義(以下「タモリ」)が「年齢的に話の合う人がいなくなったんで、レギュラーでいてほしい。」という願いから交換条件として鶴瓶が「正月休みを取りたいから『特大号』だけは勘弁してほしい」とのことである(夏休みおよび年始休みを取れる特権があるのも、タモリとの交換条件による)。番組終了発表から最終回にかけては欠席を続けていた理由を「ものまね歌合戦でやったものまねが観客に受けなかったことが引き金となり、「特大号」への出演を自発的にボイコットするようになった」という趣旨の説明をしていた。
- 週刊および隔週刊テレビ情報誌のタレントスケジュール欄では、鶴瓶が『特大号』にも出演する旨が書かれている。これは番組および鶴瓶側が情報誌側に鶴瓶不出演を伝えないためだと思われる。
- なお『特大号』翌日のレギュラー版は、放送があれば通常通り出演。これはテレビ朝日系列『朝まで生つるべ』という年末恒例の仕事があって休みを繰り上げられないため。
- ちなみに欠席開始前年の1998年は、大阪からの中継でのみ登場(関西テレビのテレビカメラに同伴していた)。
- また、夏場の「FNSの日」での『増刊号生スペシャル』 にも2001年を最後に、2004年から2011年まで出演していなかったが、2012年の『FNS27時間テレビ 笑っていいとも!徹夜でがんばちゃってもいいかな?』では、11年ぶりに生出演を果たしている。
レギュラー陣の部分欠席
- 1997年の『特大号』は、東幹久(当時水曜レギュラー)が、自身が司会をしていたTBS系列『ワンダフル』の生放送のため、前半のみ参加し途中で退席した。
- 2003年のクリスマスイブ特大号では水曜レギュラーのプリンセス天功は、仕事で遅刻し、ものまね歌合戦でご本人登場として出演した。
- 2007年の年忘れ特大号!ではオリエンタルラジオ・中田敦彦が『テレフォンショッキング2007』のみ不参加となった。
- 2012年の『特大号』は、鈴木福が労働基準法の抵触により出演できないため、18時30分から20時までの出演となった。
- 2014年の『グランドフィナーレ 感謝の超特大号』では、鶴瓶が裏番組『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK総合)の出演に伴い、同番組終了まで約45分欠席、その後から合流した。
放送概要
各回の放送日・放送時間・番組タイトル・視聴率
放送年 |
放送回 |
放送日 |
曜日 |
時間 |
番組タイトル |
視聴率[要出典] |
備考
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1982年
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第1回 |
12月27日 |
月曜日 |
11:00 - 14:00(3時間) |
笑っていいとも! 特大号 |
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[注 24]
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1983年
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第2回 |
1月3日 |
月曜日 |
12:00 - 13:55(2時間) |
笑っていいとも! 新春版 |
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第3回
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6月14日
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火曜日
|
19:30 - 20:54(1時間24分)
|
火曜ワイドスペシャル タモリの笑っていいとも!特大号 夜にもひろげよう友達の輪ッ!
|
|
[注 25]
|
1984年
|
第4回 |
1月1日 |
日曜日 |
18:03 - 20:00(1時間57分) |
笑っていいとも! 元旦特大号 |
|
|
第5回 |
6月12日 |
火曜日 |
19:30 - 20:54(1時間24分) |
火曜ワイドスペシャル 笑っていいとも!特大号 〜夜も生放送〜 |
|
[注 26]
|
第6回 |
12月30日 |
日曜日 |
19:00 - 20:54(1時間54分) |
年忘れ笑っていいとも! 特大号 |
|
[注 27]
|
1985年
|
第7回 |
6月11日 |
火曜日 |
19:30 - 20:54(1時間24分) |
火曜ワイドスペシャル 笑っていいとも! 特大号 |
|
[注 28]
|
第8回 |
12月30日 |
月曜日 |
19:00 - 21:54(2時間54分) |
笑っていいとも! 特大号 |
|
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1986年
|
第9回 |
12月29日 |
年忘れ笑っていいとも! 特大号 |
29.3% |
[注 29]
|
1987年
|
第10回 |
12月28日 |
25.4% |
[注 30]
|
1988年
|
第11回 |
12月26日 |
'88笑っていいとも! 特大号 |
28.6% |
|
1989年
|
第12回 |
12月25日 |
笑っていいとも! クリスマス特大号 |
24.3% |
|
1990年
|
第13回 |
12月24日 |
笑っていいとも! イブ特大号 |
22.0% |
[注 31]
|
1991年
|
第14回 |
12月30日 |
笑っていいとも! 年忘れ特大号 |
26.9% |
[注 32]
|
1992年
|
第15回 |
12月28日 |
19:00 - 22:24(3時間24分) |
25.8% |
[注 33]
|
1993年
|
第16回 |
12月27日 |
24.8% |
[注 34]
|
1994年
|
第17回 |
12月26日 |
25.2% |
[注 35]
|
1995年
|
第18回 |
12月25日 |
笑っていいとも! クリスマス特大号 |
20.7% |
|
1996年
|
第19回 |
水曜日 |
21.9% |
[注 36]
|
1997年
|
第20回 |
12月24日 |
20:00 - 23:24(3時間24分) |
24.8% |
[注 37]
|
1998年
|
第21回 |
12月23日 |
20.4% |
|
1999年
|
第22回 |
12月29日 |
笑っていいとも! 年忘れ特大号 |
25.7% |
[注 38]
|
2000年
|
第23回 |
12月27日 |
25.2% |
|
2001年
|
第24回 |
12月26日 |
笑っていいとも! 年忘れ★特大号 |
20.9% |
|
2002年
|
第25回 |
12月25日 |
笑っていいとも! クリスマス★特大号 |
21.8% |
|
2003年
|
第26回 |
12月24日 |
笑っていいとも! クリスマスイブ特大号 |
21.9% |
[注 39]
|
2004年
|
第27回 |
12月29日 |
笑っていいとも! 年忘れ特大号! |
16.7% |
[注 40]
|
2005年
|
第28回 |
12月28日 |
21:00 - 23:54(2時間54分) |
19.0% |
[注 41]
|
2006年
|
第29回 |
12月27日 |
20.0% |
[注 42]
|
2007年
|
第30回 |
12月26日 |
18.0% |
|
2008年
|
第31回 |
12月24日 |
笑っていいとも! クリスマスイブ特大号! |
[注 43]
|
2009年
|
第32回 |
12月23日 |
フジテレビ開局50周年 笑っていいとも!特大号 |
[注 44]
|
2010年
|
第33回 |
12月29日 |
笑っていいとも! 年忘れ特大号! |
15.4% |
[注 45]
|
2011年
|
第34回 |
12月28日 |
笑っていいとも! 年忘れ特大号! きっと来年はいいともローSP |
17.1% |
|
2012年
|
第35回 |
12月26日 |
18:30 - 23:54(5時間24分) |
笑っていいとも! 年忘れ超特大号 今年最後は5時間半 がんばっちゃってもいいかな? |
10.8%(第2部:19:00 - 21:00) 13.3%(第3部:21:00 - 23:54) |
[注 46]
|
2013年
|
第36回 |
12月25日 |
21:00 - 23:54(2時間54分) |
笑っていいとも! ラストクリスマス特大号 |
13.7%[2] |
[注 47][3]
|
2014年
|
第37回 |
3月31日 |
月曜日 |
20:00 - 23:14(3時間14分) |
森田一義アワー 笑っていいとも! グランドフィナーレ 感謝の超特大号 |
28.1%(平均視聴率) 33.4%(瞬間最高視聴率、23:10時点[4]) |
[注 48]
|
|
番組タイトル
- 番組タイトルの『笑っていいとも!』の後部分は放送日によって「年忘れ特大号」、「クリスマス特大号」、「クリスマスイブ特大号」のいずれかに変わる。1989年以降、放送日が23日 - 25日ならば『クリスマス(イブ)特大号』、26日以降ならば『年忘れ特大号』ととなった。2004年以降は「特大号」の後ろに「!」が追加された。
- 2009年は『笑っていいとも!』の前に『フジテレビ開局50周年』という冠が付き「年忘れ」及び「クリスマス」のタイトルが付かなかった。
- 2011年と2012年の番組タイトルにはそれぞれ「特大号」の後部分にサブタイトルが付けられた。2011年は東日本大震災の復興を応援する意味を込めて(ほかにも、児玉清ら有名人の死去や、島田紳助の芸能界引退もあった。)「きっと来年はいいともローSP」、2012年は夏に当番組をベースにした『FNS27時間テレビ 笑っていいとも!真夏の超団結特大号!! 徹夜でがんばちゃってもいいかな?』が放送されたことと、放送時間が5時間24分と長時間であることを受けて、「年忘れ超特大号 今年最後は5時間半がんばっちゃってもいいかな?」というサブタイトルが付けられた。
- 2013年は翌年3月31日に当番組が終了し、当該回が年末最後の特大号となることを受けて「ラストクリスマス特大号」と名づけられ、2014年は31年半の放送について視聴者に感謝の意味を込めて「グランドフィナーレ 感謝の超特大号」と名づけられた。
放送曜日・時間
- 放送曜日は1985年から1995年迄は月曜日で固定されていたが、1996年以降は年度末での最終回となる2013年まで水曜日に固定された(特大号としての最終回は、通常放送の最終回に合わせた形となるため例外)。
- 放送年によって放送時間は1時間30分・2時間・3時間・3時間30分のいずれかで変わり[注 49]、放送開始時間も1984年以降は18時台・19時台・20時台・21時台のいずれかで変わっていた。
収録会場
地上デジタル放送対応
- 2003年12月24日の特大号は地上デジタル放送における最初の特大号となった(ただし、この時放送を開始していたのは東京・愛知・大阪の一部地域のみ)。
- 2005年12月28日からの特大号は地上デジタル放送対応デジタルハイビジョン撮影・収録・放送開始。
- テロップ表示は「HI-VISION ハイビジョン製作」
- 2006年12月27日からは全てのネット局で地上デジタル放送での放送を開始。
- 2008年12月24日は「アナログ」と5秒間表記。
- 2009年12月23日は「アナログ」と3時間表記。
- 2010年12月29日はレターボックス放送を実施。同時にアナログにおける最後の特大号の放送となった。(岩手県・宮城県・福島県は2011年12月28日が最後となった。)
番組の流れ(タイムテーブル)
1999年以降、コーナーは基本的にこの順番で組まれるが、時間の関係上一部のコーナーは放送されない場合もある。
ラストクリスマス特大号のタイムテーブル
- オープニング
- 『クリスマスカードNo.1決定戦』
- 『テレフォンショッキング名珍場面集』
- 『いいとも!ものまね歌合戦』
- 『SUPERテレフォンショッキング』
- エンディング
歴代のタイムテーブル
- ラインナップ紹介
- オープニング
- 曜日レギュラーコーナー(1)
- 曜日レギュラーコーナー(2)
- 曜日レギュラーコーナー(3)
- 『テレフォンショッキング名珍場面集』
- 『いいとも!ものまね歌合戦』
- エンディング
番組放送開始前
- 1991年以降、本放送開始前のジャンクション(番宣)では総合司会のタモリを含む出演者全員がスタジオアルタ楽屋前の廊下にて、「このあと○時[注 50]からの『笑っていいとも!特大号』見てくれるかな?』 → 「いいとも!」と答える番宣告知を行っていた。時間は近年では5秒間であったが、1992年の開始当初は1分間であった。
- 一部の回ではジャンクションがなく、前時間帯番組の「あすの天気」(ミニ番組)において前年の『特大号』の一部の映像(主に「ものまね歌合戦」のコーナー)・楽屋やセットのカーテン裏の出演者の姿を中継映像を放送する年もあった(天気予報の為それらの映像の音声は流れない)。
オープニング
2008年と2009年はラインナップ紹介をした後、90秒間のコマーシャルが流れる。
タモリ牧師の説教
1989年以降、オープニングはタモリが牧師に扮し、この1年間の世相や話題となった出来事などをギャグを交えて振り返る「タモリ牧師の説教」(ありがたい言葉)で番組がスタートする。
- この時のタモリは聖書を携え、日本に来て3年目になる外国人牧師[注 51]という設定。キャンドルライト[注 52]を持ったいいとも青年隊・少女隊・AD隊扮する信者を引き連れて登場し、タモリが中央、青年隊(少女隊・AD隊)はタモリの両側に立つ[注 53]。
- 1989年 - 1991年の3回は暗転するスタジオセットの中央から登場。スタンバイしているレギュラー出演者の前にある簡易セット中心前に登場していた。
- 1992年以降は暗転するスタジオに番組のタイトルロゴが描かれた大型カーテンが飾られ、その右側端からの中心前へ登場するようになっていた(2012年はお台場での生収録で、新宿よりスタジオセットが広く、天井も高いので赤いカーテンをプラス。)。
- 説教を行う時間は約3分〜5分の間で推移。観客の反応やカーテン後ろに控える各曜日レギュラー陣の状態によって行う時間が変わっている。
- 2000年にはタモリのネタが尽き、客の反応が悪かったため「来年からは、お坊さんでやりま〜す」と宣言していたが、2001年放送以降も牧師の格好で登場している。また1996年以降、タモリはこのオープニング以外ではどの出演番組でもスーツ・洋服などで出演し扮装はしないため、タモリの扮装衣装が見られる唯一の機会であった。
- 1988年は昭和天皇病状悪化配慮に伴う歌舞音曲自粛のムードを受け、このコーナーを自粛し「いいともファッションショー'88」が行われた(後述)。
- 2005年には「タモリ牧師の説教」の前に40名の女性から成る「金ママコーラス隊オールスターズ」による「第九〜笑っていいとも!特大号!バージョン〜」の合唱が行われた。コーラス隊はスタジオアルタの前の新宿駅東口広場特設ステージに並び、アルタの街頭ビジョンに映るタモリが行う指揮に合わせて合唱するという演出。歌詞の内容は番組の見どころとタモリへの応援の言葉であり、合唱の途中にはカーテン裏でスタンバイするレギュラー陣が映された。
- 説教の際にはBGMが流れるが、番組が『クリスマス(イブ)特大号』の回では『きよしこの夜』のオルゴールバージョン[注 54][注 55]、『年忘れ特大号』の回では『第九交響曲』のオルゴールバージョン[注 56]が流された。なお、2013年の『ラストクリスマス特大号』ではタイトルに因みWham!の『ラストクリスマス』のオルゴールバージョンが流れた。
- 『特大号』ではないが、通常放送の最終回(2014年3月31日正午)の冒頭でもタモリ牧師の説教が行われた[注 57]。この回では説教の最後に、観客が選択した聖書のページに書いてある神の言葉をタモリ牧師が読み上げるとしていたが、英語で書かれており読めなかったというオチで終了している。終了後、アルタビジョンに映った初回放送から最終回までのタモリの映像をはさんで、いいとも青年隊とタモリによる「ウキウキwatching」の歌唱[注 58]となった。
ウキウキWatching合唱
タモリが説教の最後に「○○年(西暦)笑っていいとも!特大号!」と番組タイトルをコール[注 59]すると、前述の番組のタイトルロゴが描かれた大型カーテンがオープンされ、出演者全員による『ウキウキWatching』の大合唱と振付(ダンス)が行われる。通常の「いいとも!」でこの歌が歌われなくなった2000年3月以降、『ウキウキWatching』のフルバージョンとタモリの歌声が聞ける唯一の機会であった。2005年・2011年・2012年・2013年では歌詞テロップが表示されていた[注 60]。
- ここで歌われる『ウキウキWatching』は「特大号バージョン」としてクリスマス用や年末用に歌詞を替えている。年によっては西暦や流行語を取り入れたものもあった。なお、オープニングの仕様が変更された当初は振り付けはなかった。
- 初期(主に1980年代後半)ではレギュラー陣全員ではなく、関根勤、片岡鶴太郎、所ジョージ、明石家さんまといった当時の各曜日のリーダー格の出演者のみがこの場面で登場しタモリと共に『ウキウキWatching』を歌っていた。
- 1988年は昭和天皇病状悪化配慮に伴う歌舞音曲自粛のムードを受け、『ウキウキWatching』の合唱が無くなり、代わりに時報とともにティンパニロールが数秒流れタモリによるタイトルコールとなった。その後、タモリ及び当時の各曜日のリーダー格の出演者(登場順に関根勤、片岡鶴太郎、所ジョージ、笑福亭鶴瓶、明石家さんま)と当時の人気メンズファッションモデルによる「いいともファッションショー'88」を行った。なお、その時のBGMは『ウキウキwatching』のアレンジバージョンであった。
- 2014年の『グランドフィナーレ 感謝の超特大号』では、初代セットを再現したセット・テロップでタモリとnoon boyzが通常の『ウキウキWatching』のオリジナルバージョンを歌った後、向かいに組まれた最終回時点の12代目セットに移動し、終了時点のレギュラー陣と共にグランドフィナーレ用に歌詞が替えられた『ウキウキWatching』を大合唱した。
- 大合唱後、各曜日レギュラー陣全員と軽くトークした後[注 61]、タモリが「それでは今から○時間半(放送時間)、チャンネル変えずに見てくれるかな?」と呼びかけ、各曜日レギュラー陣全員と観客150人全員が「いいとも!」とコールし提供表示の後、CMを挟み、最初のコーナーへと進める。
エンディング
この1年間の『曜日対抗いいとも!選手権』や『曜日対抗いいとも!CUP』の年間総合優勝成績発表など、短い時間の間にいろいろとしているが、後期は時間調整ほどの内容になっていた。
過去には「決定!いいとも重大ニュース」という『いいとも!』1年間を振り返るミニエンディングコーナーがあった(1992年 - 1995年、2002年に実施。しかし、放送時間の関係でほぼ毎回紹介されなかった)。
2003年と2004年の2年間は、全曜日の中で「どの曜日が一番頑張っていたか?」を携帯電話で視聴者に投票させ、1位になった曜日を優勝とし、その優勝曜日チーム全員には「タモリゴールドストラップ」が贈られている。2003年に火曜日、2004年に月曜日が獲得している。ちなみに2年連続3位が金曜日、4位が水曜日、5位が木曜日とSMAPの誰かが出演している曜日に投票が固まる傾向にあった。
2011年では、全曜日レギュラー陣の中で「今年度の『特大号』を盛り上げてくれた「M」(モースト)「G」(頑張った)「P」(プレーヤー)」を上位第1位から3位まで客席の投票で順番を付けた。第1位:渡辺直美、第2位:香取慎吾、第3位:劇団ひとり。ビリは草彅剛。ビリの原因は「『いいとも!ものまね紅白歌合戦』の結果」だった。渡辺は純金製、香取は純銀製、ひとりは純銅製のタモリストラップを獲得した。そして草彅は「笑っていいとも!年忘れ特大号!きっと来年はいいともローSP」を締める面白い一言を言った。
2012年では、各コーナー獲得得点と「いいとも!ものまね歌合戦」の得点の合計が一番高かったレギュラー陣、「最もがんばっちゃったいいとも!NO.1レギュラー」は香取慎吾で「純金製タモリストラップ」が贈呈された。最下位レギュラーに山崎弘也(アンタッチャブル)が選ばれ、翌年2013年1月放送分において、アシスタントのnoon boyzと共にアシスタントに回る罰を受ける。
総合司会の森田一義(タモリ)によるラストコールは、翌日以降も放送がある場合は「それじゃあまた、明日も見てくれるかな?」で、その日の通常放送と「特大号」をもってその年の放送が終わる場合は「それじゃあまた、来年も見てくれるかな?」になる(「来年も」の場合、全員の「いいとも!」コールの後にタモリが「お世話になりました、来年も宜しくお願いします。よいお年を!」と挨拶して番組を締める)。いずれの場合も昼の通常放送は「それじゃあまた、今夜も見てくれるかな?」と締めていた。なお、2000年の場合は「それじゃあまた、21世紀も見てくれるかな?」になり、全員の「いいとも!」コールの後にタモリが「また明日!」と挨拶して締めた。
テレフォンショッキング名珍場面集
前年度の『特大号』の翌日もしくはその年の初回から、その年の『特大号』放送当日までの1年間に『テレフォンショッキング』に登場した全てのテレフォンゲスト約250-260組をダイジェスト形式のVTRで振り返るコーナー。火ワイ枠で行われた1983年から開始され、『特大号』では最長寿コーナーであった。
- レギュラー放送で使用されるトークテーブルにタモリとレギュラー陣数名が座り[注 62] VTRを観賞。レギュラー陣はVTRの観賞が終わりCMに入ると次の『ものまね歌合戦』の準備をする(1984年・1985年・1986年・2001年の4回は最初から最後までタモリ1人だった。)。2005年は時間の関係で「9月・10月・11月・12月」ブロックを一挙に流した後、CMを流さずに、セットチェンジした。
- 通常は「1月・2月」「3月・4月」「5月・6月」「7月・8月」「9月・10月」「11月・12月」と1年間を2ヶ月ごとに区切って振り返るが、回によっては時間の関係で、「1月-4月」「5月-8月」「9月-12月」と一気に2倍の4カ月分を振り返る場合もある。スタジオには通常のテレフォンショッキングで使用される1ヵ月分のカレンダーボードより大型の2ヶ月分のカレンダーボードが用意され、登場したテレフォンゲストの写真が貼られていた。
- 2006年まではタモリがコーナーの進行(VTRの紹介とフリ)をしていたが、2007年からは当時のテレフォンアナウンサーが区切りごとに交代でVTRのフリを行っていた(2009年は3年ぶりにタモリが担当。)。
- コーナータイトルの表記は『テレフォンショッキング○○('84-'89、'90-'99、2000-2009、2010-2013と入る)』。
- 一部のテレフォンゲストは出演者の都合や不祥事などで紹介されないことがあったため、必ずしも1年間に登場したゲストの全てが紹介されるとは限らなかった。
- 2002年以降は右下にはタモリを含むVTRを観賞中のレギュラー陣の顔を映したワイプが表示。VTRの最初と最後の数秒間は、『テレフォンショッキング○○』のロゴが表示されていた。
- VTRでは登場したテレフォンゲストの名前が数秒間テロップで表記されるが、回によってテロップの色やフォントなどが変化していった。また、2002年から2010年までは、そのテレフォンゲストが登場した回数が名前の下に表記されるようになっていた。
- VTRのフリ担当者
- 1984-2006・2009年 タモリ
- 2007年
- 1月・2月 宮瀬茉祐子アナ(月曜日)
- 3月・4月 松尾翠アナ(火曜日)
- 5月・6月 渡辺和洋アナ(水曜日)
- 7月・8月 田淵裕章アナ(木曜日)
- 9月・10月 平井理央アナ(金曜日)
- 11月・12月 斉藤舞子アナ(日曜日増刊号)
- 2008年
- 1月・2月・3月・4月 宮瀬茉祐子アナ(月曜日)
- 5月・6月 松尾翠アナ(火曜日)
- 7月・8月 加藤綾子アナ(水曜日)
- 9月・10月 田淵裕章アナ(木曜日)
- 11月・12月 斉藤舞子アナ(日曜日増刊号)
- 2010年
- 1月-4月 斉藤舞子アナ
- 5月・6月 平井理央アナ
- 7月・8月 加藤綾子アナ
- 9月-12月 中村光宏アナ
- 2011年
- 1月・2月 生野陽子アナ(月曜日)
- 3月・4月 本田朋子アナ(火曜日)
- 5月・6月 三田友梨佳アナ(水曜日)
- 7月・8月 高橋真麻アナ(木曜日)
- 9月・10月 生田竜聖アナ(金曜日)
- 11月・12月 中村光宏アナ(日曜日増刊号)
- 2012年
- 1月-3月 竹内友佳アナ
- 4月-6月 三田友梨佳アナ
- 7月 本田朋子アナ
- 8月-10月 生田竜聖アナ
- 11月・12月 倉田大誠アナ
- 2013年
いいとも!ものまね歌合戦
総合司会である森田一義(タモリ)を除き、その年度の全各曜日レギュラー陣らが『月組』と『星組』または『紅組』と『白組』の2組のチームにそれぞれ分かれて、その年度で話題となった出来事ニュース(政治・芸能・スポーツなど他)やレギュラー陣の得意なものまねを中心に『特大号』内にて『ものまね歌合戦』を繰り広げる1989年から現在に至って続く年末恒例企画である。通称は『ものまね歌合戦』。尚、同局で不定期放送されているものまね番組『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』と名前、内容が同番組と類似しているが、企画自体は同番組とは無関係である。
毎年、優勝組チームには『特大号』限定品の『ゴールドタモリストラップ』や『プラチナタモリストラップ』などの豪華商品が優勝組チームそれぞれ全員に贈呈される。また、長年、視聴している『特大号』の視聴者や番組関係者からは『いいとも!ものまね歌合戦』を観なければ次の年を越せないという意見が多数ある。
1989年以前は「曜日揃って歌合戦」というコーナータイトル名で曜日対抗戦で実施。1992年 - 1996年と1998年・1999年は「どっちが似ててもいいとも!ものまね紅白歌合戦」というコーナータイトル名で紅白対抗戦だったが、2000年からは「月組」と「星組」の2組(チーム)に分け変更され「いいとも!仮装歌合戦」となり、2002年からは「いいとも!ものまね歌合戦」となる。2011年は紅白対抗に戻されたもののコーナータイトル名は「いいとも!ものまね紅白歌合戦」である。トリは、1991年以降関根勤が務めている(2002年から2010年までは山口智充と対戦していた)。
1989年は例外的に前述どおり「曜日揃って歌合戦」というタイトルで、曜日対抗で審査委員に当時のフジテレビアナウンサー4人の露木茂、山中秀樹、川端健嗣、河野景子の4人が担当し、この年の優勝曜日を決定した。この年はチーム名がつけられており月曜日がウサギさんチーム、火曜日がリスさんチーム、水曜日がタヌキさんチーム、木曜日がクマさんチーム、金曜日がレギュラーであった明石家“さんま”にちなんで“サンマ”さんチームであった。
1997年は例外的に、曜日対抗で『特大号』内での総合形式を競う趣向で行われていたため、「ものまね歌合戦」も曜日対抗戦となった。金曜日、木曜日、水曜日、火曜日、毎年トリをとる関根のいる月曜日(当時)の順に披露し、全曜日披露後、前コーナーまでの得点と野鳥の会が数えた各曜日を支持した人数との合計得点で、この年の特大号の優勝曜日を決定した。
この他には観客が出した月か星かのパネルの数を2002年まで麻布大学野鳥研究部が数えていた。2001年は野鳥の会の集計ミスで、放送時間内に結果が入らなかった(ちなみに結果は翌年1発目の『増刊号』で発表された)。2003年・2004年は対抗形式が一旦休止され、2005年から集計をパネルからボタン投票に変えて、対抗形式を復活させた。
おすぎとピーコは、月組(ピーコ)・星組(おすぎ)それぞれ両軍のキャプテン且つこのコーナーのコメンテーターや応援団長として最初から着席している[注 63]が、2006年は、開会宣言(オープニングセレモニーや前座の意味合いも込められていた)として、二人のものまねをする芸人のザ・たっちのものまねを行った。なお、2004年はピーコの欠席により、おすぎはコメンテーターとして参加し、ピーコもおすぎのレギュラー加入以前の2001年はコメンテーターとして参加していた。2000年は出番なし。
また、「ものまね歌合戦」の演目に各曜日の担当アナウンサーが参加する事もあり、代表例では木佐彩子の海亀(1997年)、佐野瑞樹が草彅剛らの演目で草彅役で助演(1998年)、深澤里奈の天才バカボンの警官(2001年)、梅津弥英子が麻木久仁子・坂下千里子と共にAカッパーズ(2002年)、斉藤舞子が前座のチアリーディングショーに参加(2005年)、斉藤と加藤綾子らによるAKB48での助演(2009年[注 64]・2010年[注 65])、本田朋子と三田友梨佳による同じくAKBでの助演[注 66]と高橋真麻の妖怪人間ベムでの助演[注 67](2011年)、同じく本田と三田によるももいろクローバーZ[注 68]と竹内友佳と生田竜聖によるゴールデンボンバー[注 69]での助演(2012年)、斉藤と三田らによるAKB48[注 70]での助演と倉田大誠による進撃の巨人での出演[注 71](2013年)等がある。
また、レギュラー陣の大半が、その年に活躍、注目された著名人のものまねをすることが多いが、SMAPの草彅剛と香取慎吾は自分らが同局系で放送されているバラエティ番組『SMAP×SMAP』で演じているコントキャラをやる事が多く、特に香取はIKKOやさかなクン等、ゲストご本人(後述)との共演も多い。対照的に中居正広は近年、お笑い芸人のものまねを新たに卸している。
なお、過去にいいとも!レギュラーであった平山あや、矢沢心、北村総一朗らはこのコーナーには参加していない。
司会
タイトル名の変遷
放送年
|
コーナータイトル名
|
1989年
|
曜日揃って歌合戦
|
1990年
|
グランドスペシャル いいとも!印紅白対抗ものまね歌合戦!
|
1991年
|
グランドスペシャル 紅白そっくり歌合戦
|
1992年
|
FNSグランドスペシャル 紅白そっくり歌合戦
|
1993年 - 1995年、1998年
|
どっちが似ててもいいとも!ものまね紅白歌合戦!
|
1996年
|
紅白対抗!どっちが似ててもいいとも歌合戦
|
1997年
|
曜日対抗!いいとも!ものまね歌合戦!
|
1999年
|
ものまね紅白歌合戦!
|
2000年・2001年
|
いいとも!仮装歌合戦!
|
2002年 - 2010年、2012年
|
いいとも!ものまね歌合戦
|
2011年・2013年
|
いいとも!ものまね紅白歌合戦
|
歴代レギュラー陣のものまね一覧
- ※ 以下は登場順で表記
1990年
トピックス
- 紅組が優勝
- 清水ミチコと片岡鶴太郎は、審査員として参加。
1992年
トピックス
- 白組が優勝
- 神田利則と島田珠代は、中継でものまねをしていた。
- 工藤兄弟が宗兄弟のものまねをしていた。
1993年
全てのものまねと曲名は不明だが、内村光良がマイケル・ジョーダンのものまねで『JODAN JODAN』、笑福亭鶴瓶は小林亜星のものまねで「パッ!とさいでりあ」を歌い、大トリの関根勤が、持ちネタ大滝秀治のものまねで、『ジョニィへの伝言』を歌っていた。この年から、アナウンサーが進行する事になり、グループでも歌やネタなどをやれるようになった。
1995年
トピックス
- 白組が優勝
- この回、森脇健児のつんくのものまねから、ご本人登場(※この回は、シャ乱Q全員で)がありとなった。
1997年
【木曜日】
ものまね |
楽曲 |
レギュラー陣
|
鶴瓶の妻 |
『ベベベの鬼太郎』 |
加藤紀子
|
アップル(鶴瓶家の飼い犬) |
笑福亭鶴瓶
|
笑福亭鶴瓶 |
勝俣州和、猿岩石(森脇:着物を着た鶴瓶、有吉:昔の鶴瓶)、ふかわりょう(昔の鶴瓶)
|
トピックス
1999年
トピックス
- 紅組が優勝
- この回は、北村総一朗と松岡憲治は出番なし。
2000年
トピックス
- 110対40で星組が優勝
- この回からもう1人司会をする事になり、前半は東野幸治で、後半が勝俣州和だった。
- この回は、ピーコと吉川ひなのは、出番なし。
2001年
トピックス
- 星組が優勝だったが、エンディングで勝敗が決まらなかったまま終了。
- この回から、前半が関根勤が司会をするようになった。後半が、東野幸治がしていた。
- この回はピーコが終盤に参加。プリンプリンとガレッジセールは出番なし。
2002年
トピックス
- 76対59で星組が優勝
- この回から2007年まで、勝俣州和が後半の司会をしていた。
- この回から、おすぎとピーコが、月組(ピーコ)と星組(おすぎ)の応援団に。
- 矢沢心と平山綾(現・平山あや)は出番なし。
2003年
プリンセス天功はご本人登場で参加。平山あやは出番なし。
2005年
【オープニングセレモニー】
ものまね |
楽曲 |
レギュラー陣
|
いいとも!チアガールズ |
『SMILY』 |
坂下千里子、キングコング、森三中、乙葉、井上和香、小倉優子、斉藤舞子アナウンサー
|
トピックス
2006年
トピックス
- 月組が優勝
- おすぎとピーコが、この回はそれぞれの応援団長ではなく、唯一ものまねをした回だった。
2007年
トピックス
- 121対29で星組が優勝
- この回まで、後半の司会が勝俣州和だった。
2008年
トピックス
- 97対53で月組が優勝
- オープニングアクトで、ナオミが持ちネタのビヨンセの『Crazy in Love』を披露。
- この回と2009年は、久本雅美が後半の司会をしていた。
2009年
トピックス
- 星組が優勝
- 2008年と同じ、久本雅美が後半の司会をしていた。
2010年
トピックス
- 星組が優勝
- この回は、千原ジュニアが後半の司会をしていた。
2011年
トピックス
- この回は、紅組か白組かの優勝はなし。
- 後半の司会が、田村淳(ロンドンブーツ1号2号)だった。
2012年
トピックス
- 今回は個人戦を行い、審査員ゲストの澤穂希、吉田沙保里、大島優子・柏木由紀・渡辺麻友(3名AKB48)が1人5点単位で1人100点満点、最大500点満点で採点。この得点が『特大号』通しで行われた個人得点に加算される。
- この回は、2010年と同様、千原ジュニアが後半の司会をしていた。
2013年
110対40で白組の勝利。
最後の歌合戦でも、千原ジュニアが後半の司会をしていた。
スペシャルコーナー・企画
特にその年の人気各曜日日替わりコーナーがスペシャル版として『特大号』にて放送される。コーナー司会はほとんどが総合司会である森田一義(タモリ)が務めるが、コーナーによっては、タモリの補佐役として1人付きのコーナー司会を務める。コーナー内容は、各曜日別対抗のクイズ形式のものが多い。
また、1997年と1998年は、5-6人以上の各曜日レギュラーコーナーが放送されていたが、1999年以降は「いいとも!ものまね歌合戦」の時間を拡大している(いいとも!レギュラー陣の増員)のことから、コーナーの数は毎年、2-3つであり縮小傾向にある。各コーナーのタイトルには「クリスマスSP」、「年忘れSP」、「特大号SP」、「年末SP」、「カウントダウンSP」などとコーナー名の最後に付く。ただし、1993年、1995年、1997年、2009年のように他タイトルの「SP」やただの「SP」のみがコーナー名の最後に付く場合もある。
2012年は「いいとも!No.1レギュラー決定戦」と題し、各コーナーの成績に応じて個人得点が加算(20時で退出のHolidayレギュラーの鈴木福と中継を行った木曜レギュラーの笑福亭鶴瓶は除く)。各コーナー獲得得点と「いいとも!ものまね歌合戦」の得点の合計が一番高かったレギュラーは「純金製タモリストラップ」を獲得。逆に最下位のレギュラーは翌年2013年1月放送分において、アシスタントのnoon boyzと共にアシスタントに回る罰を受ける。
紅白対抗!この人誰の初恋の人?クイズ
代表者5人の各曜日レギュラー陣の中から初恋の人を1名当てるコーナー。当初は『'99FNS1億2700万人の27時間テレビ夢列島』内の『増刊号生スペシャル』で行ったものを1999年の『特大号』で初登場させて以来、2005年まで『特大号』の恒例かつ定番コーナーとなっていた。コーナー司会は森田一義(タモリ)と中居正広 (SMAP)。
女性陣は紅組、男性陣は白組として分かれる。ただし、人数調整のためニューハーフタレント(おすぎとピーコ、KABA.ちゃんなど)は紅組チームで参加するケースもあった。
2002年までは芸能人とその初恋の人は立って会話をしていたが2003年からは白い椅子に二人で座って会話していた(2003年と2004年は男性陣が初恋の人との会話に長く時間を取ったり、後述の事件の関係で時間が無くなり、女性陣の番では初恋の人が現れてすぐに当てるということになった)。レギュラー陣として久本雅美、香取慎吾、草彅剛が初恋の人候補として登場する。特に草彅は、1度も回答者から名前が出たことがない。
その他にも初恋バージョンの逆のコーナーとして、「紅白対抗!この人誰の失恋の人?クイズ」が2005年に行われている。担当スタッフの交替に伴い終了した。
2010年では、この企画のリバイバル版にあたる「初恋相手から元カノまで! この人に恋してました2010」として、この年限り復活した。
いいとも!過去の秘蔵映像集
2009年度の『特大号』において『フジテレビ開局50周年記念』として『いいとも!』・『増刊号』の中から厳選して過去の放送28年間の中から傑作集にてVTR形式にてCM入り前とCM明けの本放送前に映像を数秒、数十秒程度放送された。
出演しているコーナー名が書かれていないものは不明またはオープニングである。下記は秘蔵映像の順番を掲載。
スーパーテレフォンショッキング
- 2012年度の『年忘れ超特大号』で登場したスペシャル企画。総合司会の森田一義(タモリ)と全曜日レギュラー陣がスペシャルトークを展開する。
- 2012年度のテレフォンゲストは『いいとも!ものまね歌合戦』に参加した後のいいとも!全レギュラー38人
- 2013年度のテレフォンゲストは『いいとも!ものまね紅白歌合戦』に参加した後のいいとも!全レギュラー43人
爆笑オールスター!タモリンピック
年度 |
優勝回数 |
優勝曜日チーム |
各曜日の優勝回数
|
1990年度 |
当時未発表 |
不明 |
不明
|
1991年度 |
当時未発表 |
不明 |
不明
|
1992年度 |
20回優勝 |
木曜日 |
不明
|
1993年度 |
当時未発表 |
不明 |
不明
|
曜日対抗いいとも!選手権
年度 |
優勝回数 |
優勝曜日チーム |
各曜日の優勝回数
|
1995年度 |
当時未発表 |
金曜日チーム |
金曜日
|
1996年度 |
当時未発表 |
火曜日チーム |
火曜日
|
1997年度 |
当時未発表 |
月曜日チーム |
月曜日
|
1998年度 |
当時未発表 |
月曜日チーム |
月曜日・2年連続2回目
|
1999年度 |
当時未発表 |
金曜日チーム |
金曜日・4年振り2回目
|
2000年度 |
当時未発表 |
金曜日チーム |
金曜日
|
2001年度 |
16回優勝 |
金曜日チーム |
金曜日
|
2002年度 |
20回優勝 |
金曜日チーム |
金曜日・4年連続5回目
|
2003年度 |
17回優勝 |
水曜日チーム |
水曜日・初優勝
|
2004年度 |
18回優勝 |
水曜日チーム |
水曜日・2年連続2回目
|
2005年度 |
17回優勝 |
水曜日チーム |
水曜日・3年連続3回目
|
2006年度 |
21回優勝 |
月曜日チーム |
月曜日・8年振り3回目
|
2007年度 |
19回優勝 |
水曜日チーム |
水曜日・2年振り4回目
|
2008年度 |
16回優勝 |
水・金曜日チーム |
水曜日・2年連続5回目 金曜日・6年振り
|
2009年度 |
28回優勝 |
金曜日チーム |
金曜日・2年連続
|
2010年度 |
12回優勝 |
金曜日チーム |
金曜日・3年連続で今年最後の優勝
|
- 2010年度のエンディング部分では『曜日対抗いいとも!選手権』の年間総合優勝チームが表彰式が実施されなかった。
曜日対抗いいともCUP
年度 |
優勝回数 |
優勝曜日チーム |
各曜日の優勝回数
|
2011年度 |
7回優勝 |
金曜日チーム |
金曜日・4年連続優勝
|
2012年度 |
21回優勝 |
金曜日チーム |
金曜日・5年連続優勝
|
2013年度 |
18回優勝 |
金曜日チーム |
金曜日・6年連続優勝
|
2014年度 |
370点 |
金曜日チーム |
金曜日・7年連続優勝
|
- 2011年度からは『曜日対抗森田杯2011』 → 『曜日対抗いいともCUP』にリニューアルした。
森田一義アワー笑っていいとも! グランドフィナーレ 感謝の超特大号
2014年(平成26年)3月31日(月曜日)、昼の通常放送を以て番組は最終回を迎え、7時間後の同日の夜・ゴールデンタイム・プライムタイム(20:00 - 23:14)に約31年半の放送を記念したスペシャル番組『森田一義アワー笑っていいとも! グランドフィナーレ 感謝の超特大号』がフジテレビ本社より生放送された[5]。
平均視聴率は28.1%[4]、瞬間最高視聴率は23:10の33.4%、録画再生率は5.6%[6]で、有終の美を飾った。
プロモーション
新宿駅地下歩道に掲示された“グランドフィナーレ 感謝の超特大号”の宣伝広告看板(2014年3月30日)
当日の内容
オープニングの「ウキウキWatching」大合唱後には『笑っていいとも!』への出演はこれが最初で最後となる吉永小百合が中継で出演[注 134]。吉永直筆による感謝のメッセージ色紙と高級ブランドのバッグ、花束がスタジオにいたタモリに贈られ、タモリ自身も思わず赤面していた[10]。
番組内では、タモリと明石家さんまの長すぎるトーク(「テレフォンショッキング」での登場から「タモリ・さんまの日本一の最低男」へと繋がる流れ[11])にしびれを切らしたダウンタウン(浜田雅功・松本人志)とウッチャンナンチャン(内村光良・南原清隆)がステージに乱入、さらに、ダウンタウンとはそれぞれ不仲説が噂されていた共演経験が極端に少ないとんねるず(石橋貴明・木梨憲武)との共演NG説に自ら言及した松本の発言をきっかけに本来なら番組後半から出演予定だったとんねるずと長らく共演が途絶えていた爆笑問題(太田光・田中裕二)、そしてナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之)が次々と乱入し、その後、裏番組の関係で出演を控えていた笑福亭鶴瓶や観覧席から呼ばれる形で中居正広も参加して、それぞれ全員と満遍なく共演経験がある中居が一時仕切る形でフリートークが展開された。これらに伴い、それぞれレギュラー番組や冠番組を多く持つお笑い界・テレビ界のビッグネーム(岡村曰く「本来なら交わることのなかった人たち」)が一堂に会するという「奇跡の共演[注 135]」が実現し、ネットを中心に話題となった[12][13]。また、さんまは浜田に白いガムテープで口をふさがれたため、「(盛り上がりのピークが来たんで)俺が出続けてもこれ以上のことは出来ない」と感じてスタジオを後にしたという[注 136]。2019年にマイナビニュースが募集した「平成に放送されたテレビバラエティ番組の中で、最も“名場面”だと思うシーン」では、『第69回NHK紅白歌合戦』(2018年12月31日放送)や『SMAP×SMAP 最終回』(2016年12月26日放送)などを押さえて、このシーンが1位に選ばれている[14]。
番組中盤ではタモリに贈る曲として、SMAPの5人が「ありがとう」を生歌唱。後半では最末期の各曜日レギュラー陣が感謝のスピーチを述べ、最後にタモリが、
(番組開始)当時、ひねくれていまして、不遜で、生意気で、世の中なめ腐っていた。それが、亡くなった(初代プロデューサーの)
横澤彪から(番組の司会を)仰せつかりまして…、32年も続きました。
長い間に、視聴者の皆さんはいろんなシチュエーション、いろんな状況、いろんな思いでずっと観てきていただいたのが、こっちに伝わりまして。(生意気にやっていた)私も変わりまして、何となくタレントとして形を成したということなんです。
視聴者の皆さん方からたくさんの価値をつけていただき、みすぼらしい身にたくさんのきれいな衣装を着せていただきました。
そして今日、(視聴者と関係者の)皆さんに直接お礼を言う機会をいただけたことを感謝したいと思います。32年間本当にありがとうございました。お世話になりました。
と視聴者に謝辞を述べ、直ぐに関根勤がタモリに近寄って「今、一番 何がしたいですか?」と質問すると「早く酒が飲みたい!」と言って関根の笑いを誘っていた(これが『笑っていいとも!』約31年半の歴史の中で最後の笑いとなった)。その後に草彅剛の提案で「ウキウキWatching」の大合唱が行われてそして「明日も見てくれるかな?」の決め台詞で出演者と観客全員が「いいともー!!」と叫ぶと、大量の紙吹雪が舞台両脇のキャノン砲から発射され、「ありがとうございました! 感謝します!!」というタモリの挨拶をもって約31年半の番組の長い歴史にピリオドを打った[15]。
その他
出演者(グランドフィナーレ)
レギュラー(最終回時点)
<月曜日>
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<火曜日>
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<水曜日>
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<木曜日>
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<金曜日>
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<青年隊>
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<アナウンサー>
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<特別レギュラー>
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ゲスト(登場順)
- 吉永小百合(中継)
- 明石家さんま
- ダウンタウン(浜田雅功・松本人志)
- ウッチャンナンチャン(内村光良・南原清隆)
- 矢部浩之(ナインティナイン)
- 木村拓哉・稲垣吾郎(SMAP)
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視聴率
(いずれも関東地区、ビデオリサーチ調べ)
- 『特大号』における視聴率トップ3は、1986年12月の29.3パーセント、1988年12月の28.6パーセント、2014年3月グランドフィナーレの28.1パーセント[18]。番組開始当初から、これまで20%台をキープしていた視聴率も2004年には16.7%までに低落(詳細はエピソードを参照)。2005年以降は放送時間を30分短縮して、21:00から23:54までの2時間54分の枠で放送され、放送時間が3時間となったのは14年ぶりのことであった。また、2年連続で10%台だった視聴率も、2006年は20%(前年比+1%)へ回復した。しかし、2004年・2005年の「2年連続の20%割れ、10%台」に続き、その後は2007年から2009年まで3年連続で10%台へ低落 (18.0%)、「20%割れ、10%台」の記録を更新してしまった。しかも、2007年以降、『特大号』初の「3年以上の20%割れ、10%台」という事態となり、2010年には過去最低 (15.4%) となってしまった。2011年は17.1%だったが、2012年は放送時間が最長でありながら第1部が10.8%、第2部が13.3%と最低記録を更新し、歴代最低記録となった。年末の最終回となった2013年は13.7%と歴代2番目の最低視聴率となり、最終的に「7年連続の20%割れ、10%台」となった。2014年の『グランドフィナーレ 感謝の超特大号』は28.1%となり、かつてと同水準の高視聴率を記録し、瞬間最長視聴率は33.4%を記録した。
- 1982年 - 2003年までは毎年どの年も10%台に下がることなく、20%台をキープ。
- 2004年は16.7%と、20%を割ってしまう。
- 2006年は20.0%を記録した。
- 2007年-2009年は18.0%と、当時過去2番目の最低視聴率だった。
- 2010年は15.4%と、過去最低視聴率を記録してしまう。
- 2011年は17.1%と、視聴率が回復する。
- 2012年は第1部が10.8%、第2部が13.3%と、過去最低視聴率を更新。
- 2013年は13.7%を記録した。
- 2014年の『グランドフィナーレ 感謝の超特大号』は28.1%を記録した(瞬間最高視聴率は33.4%)。録画再生率は5.6%。
スタッフ
2014年(第36回)
- 構成:
- 高平哲郎、鶴間政行、鈴木おさむ、樋口卓治、都築浩、
- 高須光聖、酒井健作、大井達朗、天野慎也、横山雄一郎、
- 今村クニト、飯田延孝、山内正之、三木聡、小野高義、
- 樅野太紀、金森直哉、桝本壮志、大平尚志、大野ケイスケ、
- 大井洋一、酒井義文、くらなり、野々村友紀子、宮森亮、浅井哲郎
- 振付:渡辺美津子、JUN
- 音楽:鷺巣詩郎、伊藤銀次、鈴木宏昌
- TD(テクニカルディレクター)・SW(スイッチャー):石田智男
- SW:藤谷治男
- カメラ:上田容一郎
- VE:小川英治
- 音声:戸田裕生
- 照明:八木原伸治
- 中継TD:山本宏
- 音響効果:小堀一、越塚仁士、矢野千尋
- 美術制作:井上明裕
- デザイン:山本修身、棈木陽次
- 美術進行:椛田学、矢野雄一郎、伊藤則緒、鈴木真吾
- 大道具:西田武史、多田文彦、中本晃幸、畠山茂、田中裕士、平野順之
- 持道具:後藤綾(京阪商会)
- 装飾:高祖朋世
- メイク:大高里絵、大友麻衣子
- 電飾:田上淳子、鈴木健也、田中信太郎、中みつ子、太田真由美
- 生花装飾:山寺由美
- アートフレーム:菅沼和海
- アクリル装飾:木村敏和、森美男
- 特殊効果:中溝雅彦、川上勝大
- 特殊装置:青木紀和
- CG(コンピュータグラフィック):岡本英士、秋里直樹
- CG送出:大竹雄一郎
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歴代スタッフ
ネット局と放送時間
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク
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放送終了時の出演者 |
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アシスタント | |
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火曜日 | |
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水曜日 | |
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木曜日 | |
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金曜日 | |
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増刊号 | |
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Holiday | |
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スペシャル | |
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コーナー |
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番組全体 | |
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派生ユニット | |
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イラスト | |
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歴代スタッフ |
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関連人物 | |
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関連項目 | |
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関連CD | |
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カテゴリ・テンプレート | |
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1 ▼は週替り出演。 2 ●は月1回出演。 3 ★はフジテレビアナウンサー(当時)。 4 LFはニッポン放送のラジオ番組。 5 TXは東京12チャンネル(現・テレビ東京)で放送された番組。 |
スタジオアルタ |
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法人 | | |
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