アレックス・ハイスミスAlex Highsmith |
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ピッツバーグ・スティーラーズ #56 |
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ポジション |
アウトサイドラインバッカー |
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生年月日 |
(1997-08-07) 1997年8月7日(27歳) |
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出身地 |
アメリカ合衆国 ノースカロライナ州ウィルミントン |
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身長: |
6' 4" =約193cm |
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体重: |
242 lb =約109.8kg |
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経歴 |
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高校 |
ユージーン・アシュリー高等学校 |
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大学 |
シャーロット大学(英語版) |
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NFLドラフト |
2020年 / 3巡目全体102位 |
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所属歴 |
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受賞歴・記録
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その他受賞・記録 |
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- NFLシーズン最多フォースファンブル (2022)
- オールアメリカンサードチーム (2019)
- 2× オールカンファレンスUSAファーストチーム (2018, 2019)
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NFL 通算成績 (2024年終了時点) |
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Player stats at PFR |
アレックス・ハイスミス(Alex Highsmith, 1997年8月7日 - )は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州ウィルミントン出身のプロアメリカンフットボール選手。NFLのピッツバーグ・スティーラーズに所属している。ポジションはアウトサイドラインバッカー。
経歴
ハイスクール
高校時代はミドルラインバッカーやフルバックとしてプレーしていた。
奨学金のない「ウォークオン」でシャーロット大学(英語版)へ進学した。
カレッジ
2016年シーズンから試合に出場し、17タックル、1サックを記録した。
2017年シーズンは33タックル、2サックを記録した。
2018年シーズンからディフェンシブエンドを務め、60タックル、3サックを記録。オールカンファレンスUSAチームに選出された。
2019年シーズンは75タックル、15サックを記録し、2年連続でオールカンファレンスUSAチームに選出された。
個人成績
シャーロット |
Defense
|
シーズン |
チーム |
試合 |
タックル |
ロス |
サック |
FF
|
2016 |
シャーロット |
12 |
17 |
2.0 |
1.0 |
0
|
2017 |
11 |
33 |
5.0 |
2.0 |
0
|
2018 |
12 |
60 |
18.5 |
3.0 |
2
|
2019 |
13 |
75 |
21.5 |
15.0 |
2
|
通算 |
45 |
185 |
47.0 |
21.0 |
4
|
ピッツバーグ・スティーラーズ
プレドラフト測定結果
身長 |
体重 |
腕 の 長 さ |
手 の 大 き さ |
40Yrd ダ ッ シ ュ |
10Yrd ス プ リ ッ ト |
20Yrd ス プ リ ッ ト |
20Yrd シ ャ ト ル |
3 コ 丨 ン ド リ ル |
垂 直 跳 び |
立 ち 幅 跳 び |
ワ ン ダ 丨 リ ッ ク
|
6 ft 3+1⁄8 in (191 cm)
|
248 lb (112 kg)
|
33+1⁄8 in (84 cm)
|
9+1⁄8 in (23 cm) |
4.70 s |
1.68 s |
2.75 s |
4.31 s |
7.32 s |
33.0 in (84 cm) |
10 ft 5 in (3.18 m) |
26
|
All values from NFL Combine[1][2]
|
2020年のNFLドラフトにて全体102位でピッツバーグ・スティーラーズから指名され、その後ルーキー契約を結んだ[3]。
2020年シーズン
第8週のボルチモア・レイブンズ戦でラマー・ジャクソンからキャリア初となるインターセプトを記録[4]。翌週のダラス・カウボーイズ戦ではギャレット・ギルバート(英語版)からキャリア初となるサックを記録した[5]。シーズン全体では48タックル、2サックを記録した。
2021年シーズン
第17週のクリーブランド・ブラウンズ戦でベイカー・メイフィールドから2サックを記録した[6]。シーズン全体では74タックル、6サックを記録した[7]。
2022年シーズン
シンシナティ・ベンガルズとの開幕戦でジョー・バロウから3サックを記録し、勝利に貢献した[8]。第10週のニューオーリンズ・セインツ戦では5タックル、2サック、1つのフォースファンブルを記録し、AFCの週間最優秀守備選手に選出された[9]。シーズン全体では63タックル、自己最高の14.5サックを記録した。
2023年シーズン
2023年7月19日にスティーラーズと4年総額6,800万ドルの契約延長に合意した[10]。開幕後、第2週のブラウンズ戦でからインターセプトを記録し、そのまま30ヤードのリターンTDを成功させる。さらに試合終了間際にはサックを記録し、ファンブルしたボールをチームメイトのT・J・ワットが拾ってリターンTDを成功させ、勝利した。この活躍により、AFCの週間最優秀守備選手に選出された[11]。
2024年シーズン
鼠径部の怪我によりシーズン第4週から3試合を[12]、足首の怪我により第11週から3試合をそれぞれ欠場した[13]。
詳細情報
年度別成績
レギュラーシーズン
シーズン
|
チーム
|
試合
|
タックル
|
インターセプト
|
ファンブル
|
GP |
GS |
Total |
Solo |
Ast |
Sack |
TFL |
QBHits |
Int |
Yards |
Avg |
TD |
PD |
FF |
FR |
Yds |
TD
|
2020 |
PIT
|
16 |
5 |
48 |
30 |
18 |
2.0 |
5 |
6 |
1 |
2 |
2.0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0
|
2021
|
16 |
16 |
74 |
46 |
28 |
6.0 |
15 |
15 |
0 |
0 |
0.0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0
|
2022
|
17 |
17 |
63 |
38 |
25 |
14.5 |
12 |
20 |
0 |
0 |
0.0 |
0 |
1 |
5 |
0 |
0 |
0
|
2023
|
17 |
17 |
57 |
34 |
23 |
7.0 |
8 |
18 |
2 |
30 |
15.0 |
1 |
3 |
2 |
0 |
0 |
0
|
2024
|
11 |
11 |
45 |
28 |
17 |
6.0 |
9 |
13 |
0 |
0 |
0.0 |
0 |
2 |
1 |
0 |
0 |
0
|
通算 |
77 |
66 |
287 |
176 |
111 |
35.5 |
49 |
72 |
3 |
32 |
10.7 |
1 |
7 |
9 |
0 |
0 |
0
|
ポストシーズン
シーズン
|
チーム
|
試合
|
タックル
|
インターセプト
|
ファンブル
|
GP |
GS |
Total |
Solo |
Ast |
Sack |
TFL |
QBHits |
Int |
Yards |
Avg |
TD |
PD |
FF |
FR |
Yds |
TD
|
2020 |
PIT
|
1 |
1 |
2 |
1 |
1 |
0.0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0.0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0
|
2021
|
1 |
1 |
3 |
2 |
1 |
1.0 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0.0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0
|
2023
|
1 |
1 |
3 |
2 |
1 |
1.0 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0.0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0
|
2024
|
1 |
1 |
2 |
1 |
1 |
1.0 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0.0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0
|
通算 |
4 |
4 |
10 |
6 |
4 |
3.0 |
3 |
3 |
0 |
0 |
0.0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0
|
脚注
外部リンク
|
クォーターバック
ランニングバック
ワイドレシーバー
タイトエンド
|
|
オフェンシブライン
ディフェンシブライン
|
|
ラインバッカー
ディフェンスバック
スペシャルチーム
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