キャメロン・ヘイワード
キャメロン・フィリップ・ヘイワード(Cameron Phillip Heyward, 1989年5月6日 - )は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ出身のプロアメリカンフットボール選手。NFLのピッツバーグ・スティーラーズに所属している。ポジションはディフェンシブタックル。 経歴カレッジオハイオ州立大学では4年間プレーし、通算で163タックル、15.5サックを記録した。
ピッツバーグ・スティーラーズ2011年のNFLドラフトにて、全体31位でピッツバーグ・スティーラーズから指名され、その後4年総額670万ドルのルーキー契約を結んだ[1]。 2015年7月16日にスティーラーズと6年総額5925万ドルの契約延長に合意した[2]。 2017年シーズンは45タックル、12サックを記録し、自身初となるプロボウル、オールプロファーストチームに選出された[3]。 2020年9月6日にスティーラーズと4年総額6560万ドルの契約延長に合意した[4]。 2024年9月3日に、2年総額2900万ドルの新規契約を含む3年総額4500万ドルの契約を結ぶことでスティーラーズと合意した[5]。 家族父のクレイグ・ヘイワードも元NFL選手で、フルバックとして活躍したが、2006年に癌で亡くなった[6]。2015年にNFLが乳癌啓発キャンペーンを開催した際はアイブラックに父のニックネームを書いて試合に出場したが、罰金処分となった[7]。 弟のコナー・ヘイワードもNFL選手で、2022年のNFLドラフトでスティーラーズに指名されてチームメイトとなった[8]。 大学時代から交際していた恋人と2013年に結婚した[9]。 脚注
関連項目外部リンク
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