エマ・シャーロット・デューレ・ワトソン (英 : Emma Charlotte Duerre Watson , 1990年 4月15日 - )は、イギリス の女優 、活動家。映画『ハリー・ポッター 』シリーズのハーマイオニー・グレンジャー 役や実写映画『美女と野獣 』のベル 役で知られる。身長165cm 。フランス ・パリ 出身。イギリス 国籍。アメリカ合衆国 在住。
概要
2001年 に映画『ハリー・ポッターと賢者の石 』のハーマイオニー・グレンジャー 役でデビュー。以後、7作目の『ハリー・ポッターと死の秘宝 』まで全シリーズに出演した。『ハリー・ポッターと賢者の石』と『ハリー・ポッターと秘密の部屋 』での演技によりAOL 最優秀助演女優賞に輝く。また、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 』ではイギリス の映画誌トータルフィルム の読者投票で最優秀新人に選出された。
2009年 12月、「過去10年間で最も興行収入 を稼いだ女優」としてギネス世界記録 に認定された。ワトソンが2000年 から2010年 までの過去10年間で出演した映画『ハリー・ポッター』シリーズの合計で約6000万ドル(日本円で約63億円)を稼いでいた[ 1] 。2011年 1月、米経済誌『フォーブス 』が「スクリーン上で最も(興行収入を)稼いだカップル」のランキングを発表し、『ハリー・ポッター』シリーズのルパート・グリント と自身が1位にランクインした。グリントとは同シリーズだけで7900万ドル(日本円で約83億円)を稼いでいた[ 2] 。
2015年 にはタイム 誌の「世界で最も影響力のある100人」の一人に選ばれた[ 3] 。
生い立ち
フランス のパリ 市内マレ地区 で[ 4] 、イギリス人の両親とも弁護士である母ジャクリーン・ルズビーと父クリス・ワトソンのもとに生まれた。5歳まではパリ西郊のメゾン=ラフィット で育ったが、幼少期に両親が離婚したことで母親とイギリスのオックスフォード に移住した。週末は父親の家があるロンドン で過ごした[ 5] [ 6] 。そのためフランス語は少しなら話せるという[ 7] 。オックスフォードでは弟とドラゴン・スクールに入学した。また、将来は女優になりたいと夢見ていたワトソンは、6歳からオックスフォードのステージコーチ・シアター・アーツ・スクールに通い、歌と演技とダンスを勉強した[ 8] 。
10歳までに、Arthur:The Young YearsやThe Happy Princeを含むさまざまなステージコーチの作品や学校での演劇をしたが、『ハリー・ポッター』シリーズの前にプロとして活動したことは一度もなかった。ドラゴンスクールのあとは、オックスフォード近くのヘディントン・スクールに移った。
イギリス の注意欠如多動症 (ADHD)基金 によると、エマは幼い頃にADHDと診断され、ハリー・ポッターシリーズ を撮影している間も薬物療法を受けていたという[ 9] 。
経歴
ハリウッド のグローマンズ・チャイニーズ・シアター の前に残された主演3人組の手形と足跡
1999年、イギリスの作家J.K.ローリング のベストセラー小説を映画化した『ハリー・ポッターと賢者の石 』のキャスティングが開始された。キャスティングエージェントはオックスフォード演劇教師を通してワトソンを見つけ、プロデューサーは彼女の自信に感銘を受けた。8回のオーディションのあと、プロデューサーのデヴィッド・ハイマン はハーマイオニー・グレンジャー になるワトソンと、共演者になるダニエル・ラドクリフ とルパート・グリント に合格を伝えた。
この映画は、初日の売上高と初週末の売上記録を更新し、2001年の最高興行収益を記録した[ 10] [ 11] 。批評家たちは主人公3人組の演技を称賛し、ワトソンは特に高い評価を得て、デイリー・テレグラフ は彼女の演技を「賞賛に値する」と言い、IGN は彼女が「ショーを盗んだ」と評した[ 12] 。ワトソンは5つの賞にノミネートされ、ヤング・アーティスト・アワード (英語版 ) を受賞した。
翌年、シリーズ第2作『ハリー・ポッターと秘密の部屋 』に出演し、主演俳優の演技はレビュアーから称賛を受けた。『ロサンゼルスタイムズ』紙はワトソンと仲間が映画の間で成熟したと記述したが、『タイムズ 』紙は非常に人気があるハーマイオニーを「過少使用」しているとクリス・コロンバス監督を批判した[ 13] [ 14] 。この演技でドイツの雑誌『ブラボー』からオットー賞を受賞した[ 15] 。
2004年には『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 』が公開された。この映画はシリーズ全体で最低の興行収入を記録し、主演のラドクリフの演技は酷評された[ 16] 。しかし、ワトソンの演技は称賛され[ 17] 、2つの賞を受賞した[ 18] 。
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のプレミアでのワトソン(2005年)
2005年に公開された『ハリー・ポッターと炎のゴブレット 』により、ワトソンと『ハリー・ポッター』シリーズは新たなマイルストーンを記録。この映画は、『ハリー・ポッター』シリーズでの公開初週末とアメリカでの5月以外の公開初週末、イギリスでの公開初週末の記録を残した。批評家たちはワトソンと彼女の10代の共演者の成熟を称賛した。ワトソンにとって、映画のユーモアの多くは、3人の主人公が成熟するにつれて緊張から生まれたという[ 19] 。その年の後半、ティーンヴォーグの表紙に最年少で登場した。2006年にはエリザベス2世 の80歳の誕生日の記念イベントでショートムービーに出演した[ 20] 。
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 』は2007年に公開され、歴代最高となる週末総額3億3,270万ドルを記録した。ワトソンはナショナル・ムービー・アワード (英語版 ) を受賞した[ 21] 。『ハリー・ポッター』シリーズの主人公3人組は、2007年7月9日にハリウッド のグローマンズ・チャイニーズ・シアター の前に彼らの手形と足跡を残した[ 22] 。
2007年7月までに、『ハリー・ポッター』シリーズで1000万ポンド以上を稼いだと推測された[ 23] 。2009年3月には、『フォーブス 』による「最も価値のある若手スター」の6位にランクされた[ 24] 。そして、2010年2月には2009年に推定1900万ポンドを稼ぎ、ハリウッドの最も高収入な女性スターに選ばれた[ 25] 。
前作の成功にもかかわらず、3人の主演俳優全員が最後の2つのエピソードでの役割を続けることに躊躇したので、『ハリー・ポッター』シリーズの存続は疑問に包まれていた。それでも、ラドクリフは最終的に2007年3月2日にラスト2作の出演にサインした[ 26] 。しかしワトソンはかなり躊躇し、降板の噂も報じられた[ 27] [ 28] 。彼女は映画がさらに4年間の続投を契約するものなので重要な決定であると説明したが、最終的に2007年3月23日に役割に署名し、「ハーマイオニーを任せることはできない」と語った[ 29] 。
2007年にハリー・ポッターシリーズ以外の作品として初めて『バレエ・シューズ 』に出演した。2008年12月公開の『ねずみの騎士デスペローの物語 』ではピー姫の声優を務めた。
『ハリー・ポッターと謎のプリンス 』は2009年7月15日に公開され、ワトソンおよび主演3人組は批評家から称賛された[ 30] 。
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』のロンドンプレミアでの主演3人組(2011年)
シリーズ最後の作品『ハリー・ポッターと死の秘宝』は、2009年2月18日に撮影が始まり、2010年6月12日に終了した。財務上および脚本上の理由から、映画は前後編の2部に分けられた。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 』は2010年11月に公開され、PART2 は2011年7月に公開された。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は特に重大な成功を収めた。シリーズの中で最も売れ行きの良い映画として、世界中で13億ドル以上を超える興行収益を挙げた。
2009年 12月、「過去10年間で最も興行収入 を稼いだ女優」としてギネス世界記録 に認定された。ワトソンが2000年から2010年までの過去10年間で出演した映画は『ハリー・ポッター』シリーズ以外で声優を務めた『ねずみの騎士デスペローの物語』を入れても、映画1本あたり約8億9,700万ドル(日本円で約807億円)、合計で約54億ドル(日本円で約4,860億円)を稼いでいた[ 1] 。2011年 1月、米経済誌『フォーブス 』が「スクリーン上で最も(興行収入を)稼いだカップル」のランキングを発表し、『ハリー・ポッター』シリーズのルパート・グリント と自身が1位にランクインした。グリントとは同シリーズだけで63億ドル(日本円で約5300億円)を稼いでいた[ 2] 。
バーバリー の広告キャンペーンで出会ったジョージ・クレイグがボーカルを務めるOne Night Onlyの『Say You Don't Want It』のミュージックビデオに出演した。『ハリー・ポッター』シリーズ終了後の初めての映画出演は、『マリリン 7日間の恋 』のルーシー役であった。
2012年9月に公開された『ウォールフラワー 』に出演。この映画の演技により多くの賞にノミネートされ、ピープルズ・チョイス・アワード やティーン・チョイス・アワード などを受賞した。
2013年の『ブリングリング 』にも主演した。映画は複合的なレビューを受けたが、ワトソンの演技は批評家たちからほぼ満場一致で賞賛された。また、黙示録的なコメディー『ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日 』においても支持的な役割を果たした[ 31] 。2014年の『ノア 約束の舟 』では、ノア の養女にしてセム の妻であるイラを演じた。
2014年10月にロサンゼルスで開催されたブリタニア賞 (英語版 ) でブリティッシュ・アーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞した[ 32] 。この賞を以前飼っていたハムスターのミリーに捧げた。
2015年は『コロニア 』と『リグレッション 』に主演したが、ともに否定的なレビューを受けた。
2016年、「自己成長のため」に1年ほど女優業を休止をしていることを明かした[ 33] 。
2017年には、ディズニーアニメの実写映画『美女と野獣 』でベルを演じた。この映画は興行収入が12億ドルを超え、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ 』に次ぐ2017年の2番目に高い総収入の映画になった[ 34] 。一方で『ザ・サークル 』は興行収入が低迷し、否定的なレビューを受けた。
2018年8月、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 』に降板したエマ・ストーン の代役として出演することが発表された[ 35] 。
2020年6月16日、ケリング の取締役に就任することが株主総会で承認された[ 36] 。
2023年、弟のアレックスとジン のブランド”Renais ”を立ち上げた[ 37] 。
人物
女優としてのスタンス
いわゆる子役出身であるがワトソンはコンプレックスに感じることがあるという。子供は成長過程で未熟な状態で役者として活動することになり、ちゃんとした状態で演技をしているとは言えないのが理由のように話している。大人になってから役者になった人間は完成されている状態で始めたから羨ましいとも話している[ 38] 。
学業
2006年にGCSE(英国 の義務教育の修了証)を受けた[ 39] 。仕事と学校の両立で合格できるか心配していたが、撮影の合間に家庭教師とともに勉強に励み、優秀な成績をおさめて合格[ 40] 。全国統一試験制度(GCSE)では10教科目受験し、8教科目が最高のA+評価、2教科目がA評価という好成績を修めた[ 41] 。イェール大学 、ケンブリッジ大学 などにも合格したが、リベラル・アーツ 教育のアイヴィー・リーグ 名門大学のブラウン大学 に進んだ[ 42] [ 43] [ 44] [ 45] [ 46] 。試験のために出演オファーを断ったこともあった[ 47] 。
2009年9月、BANG Media Internationalによると、ブラウン大学に通っていた際はヘリコプターでキャンパスに降り立ち、学生たちを驚かせたという。ブラウン大学に通う学生の一人は「まさかヘリコプターで大学に来るとは思わなかったよ!でもきっと遠いところから来なければならなかったんだね」とこの通学を理解しようとしている様子だったという[ 48] 。2014年5月25日、ブラウン大学を英文学の学士号で卒業した[ 49] 。
2023年9月にはライティングを学ぶためオックスフォード大学 大学院のクリエイティブ・ライティング・コースに入学。パートタイムで受講可能なためコースの大部分はオンラインで完結し、現地への通学は年に4~5回で済むとされ、その際には安全確保のため警護チームが組まれると目されている[ 50] 。
恋愛
初恋の相手は『ハリー・ポッター』シリーズで共演したトム・フェルトン (ドラコ・マルフォイ 役)で、シリーズ2作目までフェルトンにくぎづけだったと米紙で語っている[ 51] 。ダニエル・ラドクリフ と付き合っているという噂が流れたが、ワトソン本人は完全に否定している。また、ラドクリフ以外にも同い年のラグビー 選手ジョン・ロッカーや、レイザーライト のボーカルであるジョニー・ボレル との噂があった。他にも、ロンドン で行われたエンパイア賞 授賞式の後、別の男性と仲睦まじくしているところが目撃されたと言う[ 52] 。その後、投資家のジェイ・バリモアとオープンに交際中であったが、英国デイリー・メイル紙が2年越しの交際に終止符を打ったと伝えた。2010年6月、グラストンベリー・フェスティバル にロックバンドワン・ナイト・オンリー のボーカルであるジョージ・クレイグと2人で現れ、交際していることを公にした。バーバリー の撮影で出会ったという。
2010年 11月、『デイリー・テレグラフ』紙のインタビューで過去の恋愛について「男性って恋人の方がたくさん資産を持っていたりするのはあまり良い気分がしないのよね。そのことで関係が複雑にならないように願うばかりだけど、慎重にならないとね。」と語っている。
2011年 1月、Showbizspy.comのインタビューで恋人について、「私のボーイフレンドになるということは、ヒドいこと。わたしはいつも仕事しているし、(ハリー・ポッターの人気から)いつも関係のない人たちから話しかけられる。だから、今はボーイフレンドはいないし、その方が居心地がいい。ちょっと自分勝手でいても良いかもしれない」とコメントを残していた[ 53] 。
資産・金銭
2007年 3月、ワーナー・ブラザース がワトソンの『ハリー・ポッター』シリーズ第6章『ハリー・ポッターと謎のプリンス 』と第7章『ハリー・ポッターと死の秘宝 』の映画出演に対し、200万ポンド(日本円で約4億6000万円)の出演料でオファーしたが出演を拒んでいると報じられた。共演者のルパート・グリントは「ザ・ニュース・オブ・ザ・ワールド」のインタビューで「ダニエルと僕は最近、エマとは離れてしまっているんだ。撮影していないときはメールしたり話をすることもなくなった。エマはもう、「ハリポタ映画の子」といわれるのが嫌なんじゃないかな」とコメントした。しかし、その後に出演をすることを決めたワトソンはガーディアン・オンラインの取材に対して「ハーマイオニーを離れるわけにはいかないわ。彼女は私のヒーローだし、7作すべてをやり遂げられることを誇りに思うわ」と語った[ 54] [ 55] 。
2010年 2月、『ヴァニティ・フェア』誌が「2009年に最も稼いだハリウッドの稼ぎ手」のランキングを発表し、3,000万ドル(日本円で約27億)を稼いで14位にランクインした。この金額は映画のギャラだけでなく、商品のロイヤリティ収入なども含んでいる[ 56] 。
2010年 11月、英『ヒート』誌が「最もリッチな30歳以下のイギリス人スターランキング」を発表し、ワトソンは推定総資産額2063万ポンド(日本円で約26億9300万円)で3位にランクインした。ランキングの1位にはダニエル・ラドクリフ 、4位にルパート・グリント がランクインしている[ 57] 。
2010年 11月、イギリス版『ヴォーグ 』のインタビューで「父と話をするまで自分がどれだけ稼いでいるかなんて考えたこともなかった。かつて、お小遣いとして週に75ドル(日本円で約6000円)ほど貰っていた頃はお金に関しては何も考えていなかったんだけど、(ハリー・ポッターの)3作目か4作目の頃に自分が生み出した額を知って驚いた。そんなこと思いもしなかったから、慌てて気分がおかしくなっちゃった」と自身のギャランティについて衝撃を受けた瞬間を振り返っている。ワトソンは2008年に18歳で1600万ドル(日本円で約13億円)を稼いでいる。
2011年 1月、Showbizspy.comのインタビューで「お金があり過ぎて、どうしたらいいかわからない。これまで自分の学費以外のお金で一番使ったのは、ラップトップと車の免許証を手に入れた際に購入したトヨタのプリウスが最も高い買物!」とこれまで稼いだお金をどうやって使っていいのかわからないと告白している[ 58] 。
2011年 7月、英紙『ガーディアン』によるとハリー・ポッターシリーズで主役の3人がこれまでに稼いだ収入を合計すると8500万ポンド(日本円で約108億円)は下らないが、3人ともしっかりと不動産に投資をしているという。ワトソンはロンドン市内のハムステッドに300万ポンド(日本円で約4億円)の高級住宅を購入したほか、フランス・アルプスのスキーリゾートにも100万ポンド(日本円で約1億2000万円)の住宅を所有しているという。不動産関係者は「アルプスは建築規制があって不動産の供給数が限られているので、常に大きな需要がある」と語っているという[ 57] 。
女性の権利についての活動
UNウィメンの親善大使として演説するワトソン(2014年)
ワトソンはフェミニスト として積極的に活動を行っている。2014年 に国連 組織、UNウィメン の親善大使に任命され、バングラデシュ やザンビア といった国を訪れ、女性が教育を受ける権利の拡充について啓蒙した[ 59] 。同年9月には、ニューヨーク市の国連本部で、男女ともにジェンダー問題に取り組むことを呼びかける HeForShe (英語版 ) キャンペーンを始めた。また、2015年1月の世界経済フォーラム において男女のジェンダー 間の平等についてスピーチを行なった[ 60] 。
ワトソンはフェミニズムを「男性と女性ともに同等の権利と機会を持つべきとする信条」だとして、「男性嫌い」だという誤った認識を止めるべきだと語った[ 61] 。フェミニズムについてのスピーチをした直後に、オンライン上で脅迫を受けたことを明かし、このようなことがあるからこそ発言を続ける必要があると改めて認識したという[ 62] 。ノーベル平和賞 を受賞したマララ・ユスフザイ は、ワトソンのスピーチを聞いて自身もフェミニストを名乗る決断をしたと語った[ 63] 。
ワトソンが初めてジェンダーを意識したのは8歳のときで、学校での劇を監督することを希望した際に「偉そうだ」と言われ、ほかの男の子はそう言われないことに混乱したと語った。また、『ハリー・ポッター』の映画ですでに著名であったワトソンは、まだ14歳にもかかわらず、メディアに性的に対象化 された経験も現在の価値観に影響を与えたという[ 64] 。
2016年から、隔月1冊のフェミニズムに関する本を読むオンライン・ブッククラブ 「Our Shared Shelf 」を主催している[ 65] 。マーガレット・アトウッド 、マルジャン・サトラピ 、オードリー・ロード 、グロリア・スタイネム 、ミン・ジン・リー などの本が紹介され、有色人種 、トランスジェンダー 、旧植民地 などの交差する抑圧 をさまざまな女性作家の視点を通して議論している[ 65] 。
2019年、職場でのセクシャルハラスメントを経験する人のために法的なアドバイスを行なうヘルプラインの立ち上げに関わった[ 66] 。
2020年、『ハリー・ポッター』の作者であるJ・K・ローリング のトランスジェンダー差別 的であると批判された発言を受けて、ワトソンはツイッター でトランスジェンダーの人たちの支持を表明した。また、ダニエル・ラドクリフ など、ほかの『ハリー・ポッター』の出演者もワトソンに続いて支持を表明した[ 67] 。
フィルモグラフィ
※役名の太字 表記は主演。
映画
劇場公開映画
テレビ映画
年
題名
役名
吹替
2007
バレエ・シューズ Ballet Shoes
ポーリーン・フォッシル
須藤祐実
テレビシリーズ
年
題名
役名
備考
2015
The Vicar of Dibley
Reverend Iris
Episode: "The Bishop of Dibley"
受賞歴
著書
寄稿
Feminists Don't Wear Pink (and other lies): Amazing women on what the F-word means to them , (2018年) Penguin. ISBN 978-0241357187
日本語吹き替え
『ハリー・ポッター 』シリーズのハーマイオニー・グレンジャー 役をはじめとして、主に須藤祐実 が担当[ 121] 。
須藤自身もワトソンに入れ込んでおり、ワトソンが実写映画『美女と野獣 』のベル 役を務めると知った際には「ぜひ私に吹き替えをやらせていただきたい」と意欲を見せていたが[ 122] 、実現には至らず、同役は昆夏美 が吹き替えた。
また須藤は、『ハリー・ポッター20周年記念: リターン・トゥ・ホグワーツ 』でワトソンを再演した際には胸が熱くなったといい、「エマにまた会えてとても嬉しかった」とも語った[ 123] 。
このほかにも、清水理沙 、沢城みゆき 、藤井ゆきよ なども声を当てている。
脚注
出典
^ a b “この10年間で最も興収を稼いだ女優は「ハリポタ」エマ・ワトソン!ギネスが認定 - シネマトゥデイ:映画の情報を毎日更新 ” (日本語).シネマトゥデイ .
^ a b “映画の中で最も稼いだカップルは『ハリー・ポッター』のエマ・ワトソン&ルパート・グリント!-経済誌フォーブス - シネマトゥデイ:映画の情報を毎日更新 ” (日本語).シネマトゥデイ .
^ “クランクイン! - エンタメの「今」がわかる 映画&エンタメニュース ”. クランクイン!- エンタメの「今」がわかる 映画&エンタメニュースサイト . 2021年7月19日閲覧。
^ Elizabeth Gouslan (28/8/2011). “Emma Watson l'ensorceleuse ”. Madame Figaro . 22/3/2023閲覧。 エラー: 閲覧日が正しく記入されていません。
^ “Life & Emma ”. Official website . 2010年4月16日閲覧。
^ Self, Will (2012年8月17日). “Emma Watson, The Graduate” . The New York Times . https://www.nytimes.com/2012/08/17/t-magazine/emma-watson-the-graduate.html
^ “Q&A with Emma Watson ”. The Hour . 2008年12月18日閲覧。
^ Reece, Damian (2001年11月4日). “Harry Potter drama school to float” . https://www.telegraph.co.uk/finance/2740527/Harry-Potter-drama-school-to-float.html
^ “ハリーポッターの出演者たちも!発達障害と共に生きるセレブ(ELLE News) ”. LINE NEWS . 2025年2月1日閲覧。
^ Grove, Martin. “Box Office Analysis: "Harry Potter" breaks records ”. Hollywood.com . 2001年11月18日閲覧。
^ “2001 Yearly Box Office Results - Box Office Mojo ”. www.boxofficemojo.com . 2019年6月9日閲覧。
^ “IGN: Harry Potter and the Sorcerer's Stone Review ”. web.archive.org . 2007年12月29日閲覧。
^ “calendarlive.com: 'Harry Potter and the Chamber of Secrets' ”. web.archive.org . 2005年12月28日閲覧。
^ “Film of the week - Times Online ”. web.archive.org . 2011年5月17日閲覧。
^ “2002 nominations and winners ”. bravo-archiv.de . 2019年6月9日閲覧。
^ “FILM REVIEW; An Adolescent Wizard Meets A Grown-Up Moviemaker” . The New York Times . (2004年6月3日). https://www.nytimes.com/2004/06/03/movies/film-review-an-adolescent-wizard-meets-a-grown-up-moviemaker.html
^ “BBC - Films - Daniel Radcliffe, Emma Watson and Rupert Grint ”. www.bbc.co.uk . 2019年6月9日閲覧。
^ “Presseportal: BRAVO Supershow ”. web.archive.org . 2007年10月11日閲覧。
^ “IGN: Interview: Daniel Radcliffe, Emma Watson and Rupert Grint ”. web.archive.org . 2007年11月7日閲覧。
^ “New Harry Potter scene for Queen” . (2006年6月12日). http://news.bbc.co.uk/2/hi/entertainment/5072118.stm
^ “Potter wins film awards hat-trick” . (2007年9月28日). http://news.bbc.co.uk/2/hi/entertainment/7019374.stm
^ “Stardom fades, but cement lives on | The Star ”. thestar.com . 2019年6月9日閲覧。
^ Peck, Sally (2007年7月10日). “Harry Potter's sidekick 'rich enough to retire'” . https://www.telegraph.co.uk/news/uknews/1557009/Harry-Potters-sidekick-rich-enough-to-retire.html
^ Burman, John. “In Pictures: Hollywood's Most Valuable Young Stars ”. Forbes . 2019年6月9日閲覧。
^ “Watson named top-earning actress” . (2010年2月5日). http://news.bbc.co.uk/2/hi/entertainment/8500494.stm
^ “Radcliffe Signs On For Final 'Potter' Flicks - Movie News Story ”. web.archive.org . 2009年5月10日閲覧。
^ “エマ・ワトソン、ストーカー被害で「ハリポタ」から降板? ”. 映画.com . 2019年6月9日閲覧。
^ “Will 'Harry Potter' Lose One of Its Stars? - Newsweek Periscope - MSNBC.com ”. web.archive.org . 2006年10月5日閲覧。
^ “Hermione is back | PerthNow ”. web.archive.org . 2009年5月11日閲覧。
^ “Review: 'Harry Potter and the Half-Blood Prince' - Los Angeles Times ”. web.archive.org . 2009年7月18日閲覧。
^ “"This Is the End": Emma Watson takes on the boys in new red-band TV spot - CBS News ”. web.archive.org . 2014年11月29日閲覧。
^ “エマ・ワトソン、栄誉ある賞を亡きハムスターに捧げる ”. Movie Walker . 2019年6月9日閲覧。
^ “エマ・ワトソン、1年間女優休業「自己成長のため」 ”. シネマトゥデイ . 2019年6月9日閲覧。
^ “How Much Emma Watson is Getting Paid for 'Beauty and the Beast' | Hollywood Reporter ”. web.archive.org . 2017年4月26日閲覧。
^ “Emma Watson Replacing Emma Stone in Sony's Little Women Movie ”. ComingSoon.net . 2018年8月24日閲覧。
^ “エマ・ワトソンさん、ファッション企業取締役に:朝日新聞デジタル” . 朝日新聞 . (2020年6月21日). https://www.asahi.com/articles/DA3S14520743.html
^ “Emma Watson’s house of spirits” . Financial Times . (2023年4月28日). https://www.ft.com/content/045a2d24-f207-4cc3-9a55-5d61a9633bf0 2023年5月3日閲覧。
^ “エマ・ワトソン「元子役でない女優たちがうらやましい」 ”. MOVIE WALKER PRESS (2014年3月15日). 2022年3月29日閲覧。
^ “Pupils "sitting too many GCSEs"” . BBC News. (2006年8月24日). http://news.bbc.co.uk/1/hi/education/5280906.stm 2007年5月27日閲覧。
^ “Emma's A/S Results” . Emma Watson's Official Website. (2007年8月17日). http://www.emmawatsonofficial.com/#news/show/144 2007年8月18日閲覧。
^ “Pupils 'sitting too many GCSEs' ” (英語). (2006年8月24日).
^ エマ・ワトソンが、名門ブラウン大入学をダニエル・ラドクリフに報告
^ ニューズウィーク 日本版 2011年6月22日号 p.7
^ エマ・ワトソン、恋人と破局
^ “Message from Emma ”. Emma Watson Official (2011年3月7日). 2011年3月8日時点のオリジナル よりアーカイブ。2013年9月15日閲覧。
^ ハリポタ出演の英女優エマ・ワトソン、国連女性機関の親善大使に ロイター (2014年7月9日) 2016年1月7日閲覧。
^ “エマ・ワトソン、試験のため出演断る” . デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2013年12月31日). https://www.daily.co.jp/gossip/foreign_topics/2013/12/31/0006607847.shtml 2024年2月21日閲覧。
^ “エマ・ワトソン、大学にヘリコプターで!学生のドギモを抜く! - シネマトゥデイ:映画の情報を毎日更新 ” (日本語).シネマトゥデイ .
^ “Emma Watson graduates from Brown University” . (2014年5月25日). https://www.telegraph.co.uk/culture/10855882/Emma-Watson-graduates-from-Brown-University.html
^ “Emma Watson enrols on Oxford University creative writing course” . Oxford Mail . (2023年9月23日). https://www.oxfordmail.co.uk/news/23808965.emma-watson-enrols-oxford-university-creative-writing-course/ 2023年9月28日閲覧。
^ “エマ・ワトソン、初恋の人は『ハリポタ』共演者ドラコ役のトム・フェルトン!いきなりの衝撃発言 - シネマトゥデイ:映画の情報を毎日更新 ” (日本語).シネマトゥデイ .
^ “エマ・ワトソンに恋人出現? - シネマトゥデイ:映画の情報を毎日更新 ” (日本語).シネマトゥデイ .
^ “『ハリポタ』エマ・ワトソン「お金があり過ぎてどうしたらいいのかわからない!」と告白!プリウスが最も高い買い物 - シネマトゥデイ:映画の情報を毎日更新 ” (日本語).シネマトゥデイ .
^ “エマ・ワトソン、ハリポタ映画はもうゴメン? - シネマトゥデイ:映画の情報を毎日更新 ” (日本語).シネマトゥデイ .
^ “エマ・ワトソン、ハリポタ出演決定! - シネマトゥデイ:映画の情報を毎日更新 ” (日本語).シネマトゥデイ .
^ “2009年「最も稼いだ監督」はマイケル・ベイ「最も稼いだ俳優」はダニエル・ラドクリフ - シネマトゥデイ:映画の情報を毎日更新 ” (日本語).シネマトゥデイ .
^ a b “全国のイベント&おでかけスポット情報|ウォーカープラス ” (日本語).ウォーカープラス(Walkerplus) .
^ “『ハリポタ』エマ・ワトソン「お金があり過ぎてどうしたらいいのかわからない!」と告白!プリウスが最も高い買い物” . シネマトゥデイ. (2011年1月10日). https://www.cinematoday.jp/news/N0029501 2011年11月2日閲覧。
^ “Emma Watson named UN Women Goodwill Ambassador” . The Independent . (2014年7月8日). オリジナル の2014年7月9日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140709170933/http://www.independent.co.uk/news/people/emma-watson-appointed-un-women-goodwill-ambassador-9590993.html
^ “Emma Watson Davos Equality Speech ”. Business Insider (2015年1月23日). 2015年1月26日時点のオリジナルよりアーカイブ 。2020年9月11日閲覧。
^ “Emma Watson Gender Equality is Your Issue Too ”. UN Women (official transcript) (2014年9月20日). 2014年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ 。2014年9月25日閲覧。 Official video Archived 25 September 2014 at the Wayback Machine .
^ Robinson, Joanna (2015年3月8日). “Emma Watson on How Being Threatened for Speaking About Feminism Enraged and Motivated Her ”. Vanity Fair . 2015年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ 。2015年3月9日閲覧。
^ “Malala tells Emma Watson she identifies as a feminist, thanks to her” . Women in the World . (2015年10月5日). オリジナル の2015年11月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20151107234322/http://nytlive.nytimes.com/womenintheworld/2015/11/05/malala-tells-emma-watson-she-identifies-as-a-feminist-thanks-to-her/ 2015年10月6日閲覧。
^ エマ・ワトソン UN Women 親善大使 国連でのスピーチ (日本語字幕) . YouTube . 国連広報センター (UNIC Tokyo) (published 24 September 2014). 22 September 2014. 該当時間: 1:43–2:25. 2020年9月11日閲覧 .{{cite AV media }}
: CS1メンテナンス: url-status (カテゴリ )
^ a b “Emma's Book Club – Our Shared Shelf ”. Goodreads . 2016年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ 。2016年7月7日閲覧。
^ Reporters, Telegraph (2019年8月5日). “Emma Watson helps launch sexual harassment advice line for women” (英語). The Telegraph . ISSN 0307-1235 . https://www.telegraph.co.uk/news/2019/08/04/emma-watson-helps-launch-sexual-harassment-advice-line-women/ 2019年8月5日閲覧。
^ “Emma Watson, Eddie Redmayne and Other 'Harry Potter' Actors Voice Support for Transgender People ” (英語). Time (2020年6月11日). 2020年9月13日閲覧。
^ “エマ・ワトソン、恋人を救うため拷問に耐える……「コロニア」9月公開” . 映画.com . (2016年6月9日). https://eiga.com/news/20160609/4/ 2016年6月9日閲覧。
^ “ディズニー「美女と野獣」実写版は2017年4月公開、ビジュアル解禁” . 映画ナタリー . (2016年10月18日). https://natalie.mu/eiga/news/205661 2016年10月18日閲覧。
^ Little Women , https://www.imdb.com/title/tt3281548/ 2019年1月16日閲覧。
^ a b “2002 nominations and winners ”. Young Artist's Awards. 2007年9月13日閲覧。
^ “2002 Saturn Awards ”. IMDB . 2007年9月13日閲覧。
^ “2002 Empire Awards ”. IMDB . 2007年9月13日閲覧。
^ “American Moviegoer Award nominations ”. Time Warner. 2007年9月13日閲覧。
^ “Bravo Otto – Sieger 2003 ” (German). Bravo magazine . 2007年9月22日閲覧。
^ “Dan Wins Another Otto Award” . DanRadcliffe.com. http://www.danradcliffe.com/news/fullnews.php?id=630 2007年9月13日閲覧。
^ “Emma Watson wins award” . HPANA. (2004年11月4日). http://www.hpana.com/news.18379.html 2007年9月22日閲覧。
^ “Prisoner of Azkaban awards ”. Broadcast Film Critics Association. 2007年12月29日時点のオリジナル よりアーカイブ。2007年9月13日閲覧。
^ “Bravo Otto Awards 2005” (Press release) (ドイツ語). Presseportal.com. 2007年10月11日時点のオリジナル よりアーカイブ. 2007年9月13日閲覧 .
^ “Goblet of Fire awards ”. Broadcast Film Critics Association. 2007年12月29日時点のオリジナル よりアーカイブ。2007年9月13日閲覧。
^ “Dan & Emma win Bravo Otto awards” . HPANA. (2006年5月8日). http://www.hpana.com/news.19406.html 2007年9月22日閲覧。
^ Carroll, Larry (2006年4月24日). “Alba, Carell, 'Crashers,' 'Virgin' Big Nominees For MTV Movie Awards” . MTV. http://www.mtv.com/movies/news/articles/1529112/story.jhtml 2007年9月22日閲覧。
^ Pryor, Fiona (2007年9月28日). “Potter wins film awards hat-trick” . BBC News . http://news.bbc.co.uk/1/hi/entertainment/7019374.stm 2007年9月29日閲覧。
^ Akers, Shelley (2007年10月20日). “Emma Watson Is Named Nickelodeon's Best Actress” . People . http://www.people.com/people/article/0,,20153408,00.html 2007年10月24日閲覧。
^ “Six Nominations for "Order of the Phoenix" at Empire Awards” . The Leaky Cauldron . (2008年2月3日). http://www.the-leaky-cauldron.org/2008/2/4/six-nominations-for-order-of-the-phoenix-at-empire-awards 2008年2月3日閲覧。 ⚠ ⚠
^ “Will Smith, Emma Watson & “Transformers” Win Canadian Film/TV Awards ”. marketwire (2008年7月). 2008年7月15日閲覧。
^ “Dan and Emma won Otto Awards ”. Bravo Germany (2008年5月). 2008年5月6日閲覧。
^ “'Battlestar Galactica' Leads Way With 11 SyFy Genre Awards Nods ”. SyFy Portal (2008年8月). 2009年4月15日閲覧。 [リンク切れ ]
^ “Emma Watson Nominated for Glamour Awards ”. The Leaky Cauldron (2008年2月11日). 2009年4月18日閲覧。
^ “Spike TV's SCREAM 2009 Awards Nominees and Winners ”. About.com. 2010年5月13日閲覧。
^ “Latest News & Articles | Emma Watson official ”. Emmawatson.com. 2010年5月10日閲覧。
^ “MTV Movie Awards: When Twilight & Betty White Collide! ”. E! Online (2010年5月12日). 2010年6月27日閲覧。
^ “Teen Choice Awards 2010 - Extras ”. Teenchoiceawards.com. 2010年6月27日閲覧。
^ “Shining cast of 'My Week with Marilyn' bestowed with 2011 Capri ensemble award ”. Capri, Hollywood International Film Festival . Capri World (2011年12月8日). 2012年1月12日時点のオリジナル よりアーカイブ。2011年12月15日閲覧。
^ “Kids' Choice Awards Nominees 2011” . Digital Spy . (2017年4月7日). http://www.digitalspy.com/showbiz/news/a303161/in-full-kids-choice-awards-nominees-2011/
^ “Twilight Dominates People's Choice Nominations Once Again ”. PopSugar (2010年11月9日). 2017年4月7日時点のオリジナル よりアーカイブ。2017年4月7日閲覧。
^ “Jameson Empire Awards Announce 2011 Nominees” (Press release). 24 February 2011. 2014年10月6日時点のオリジナル よりアーカイブ. 2017年4月7日閲覧 .
^ “Voting underway for 2011 National Movie Awards ”. UK Cinema Association (2011年4月4日). 2017年4月7日閲覧。
^ “MTV Movie Awards 2011 nominees ”. Entertainment Weekly (2011年5月3日). 2017年4月7日時点のオリジナル よりアーカイブ。2017年4月7日閲覧。
^ “Blake Lively Wins Choice TV Drama Actress The Teen Choice Awards! Here Are More Winners! ”. Hollywood Life (2011年8月7日). 2016年3月9日時点のオリジナル よりアーカイブ。2016年5月23日閲覧。
^ “Here's the 2012 Kid's Choice Nominees! ”. Seventeen Magazine (2012年2月17日). 2015年10月3日時点のオリジナル よりアーカイブ。2016年5月23日閲覧。
^ “Nominations Announced for the 'People's Choice Awards 2012' ”. Tvbythenumbers.zap2it.com (2011年11月8日). 2016年1月3日時点のオリジナル よりアーカイブ。2014年2月26日閲覧。
^ “Saturn Award Nominations Announced; HUGO and HARRY POTTER Lead with 10 Nominations Each ”. Collider (2012年2月29日). 2015年4月16日時点のオリジナル よりアーカイブ。2017年4月7日閲覧。
^ “MTV Movie Awards 2012: The winners in full ”. Digital Spy (2012年6月4日). 2017年4月7日閲覧。
^ “Argo Leads San Diego Critics' Awards; Michelle Williams Surprise Winner For Waltz ” . Indiewire . (2016年5月23日). オリジナル の2012年12月13日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20121213062046/http://www.indiewire.com/article/the-master-tops-san-diego-critics-nominations ⚠
^ “"Zero Dark Thirty," Day-Lewis and Riva Top Boston Society of Film Critics Awards” . Indiewire . (2012年12月9日). オリジナル の2017年4月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170407234255/http://www.indiewire.com/2012/12/zero-dark-thirty-day-lewis-and-riva-top-boston-society-of-film-critics-awards-42605/ ⚠
^ “Nominees Announced for the 'People's Choice Awards 2013' ”. Tvbythenumbers.zap2it.com (2012年11月15日). 2013年11月2日時点のオリジナル よりアーカイブ。2014年2月26日閲覧。
^ “2013 MTV Movie Awards winners list ”. Entertainment Weekly (2013年4月4日). 2017年1月18日時点のオリジナル よりアーカイブ。2017年4月7日閲覧。
^ “Complete list of Teen Choice 2013 Awards winners ”.Los Angeles Times (2013年8月11日).2014年4月22日時点のオリジナル よりアーカイブ。
^ “People's Choice Awards: Fan Favorites in Movies, Music & TV ”. PeoplesChoice.com. 2009年11月30日時点のオリジナル よりアーカイブ。2014年1月23日閲覧。
^ “Teen Choice Awards Nominees For 2014 Announced” . The Huffington Post . (2014年6月18日). オリジナル の2016年3月3日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160303180559/http://www.huffingtonpost.com/2014/06/18/teen-choice-awards-nominees-2014_n_5507753.html 2017年4月7日閲覧。 ⚠
^ “Robert Downey, Jr. & Judi Dench Among BAFTA LA Britannia Awards Honorees ”.Deadline Hollywood (2014年9月18日).2014年9月19日時点のオリジナル よりアーカイブ。
^ Sowray, Bibby (2014年12月1日). “Emma Watson Wins Award for Best British Style at Fashion Awards ”. Telegraph Media Group . 2014年12月13日時点のオリジナル よりアーカイブ。2014年12月2日閲覧。
^ Knapp, JD (2017年5月7日). “2017 MTV Movie and TV Awards: Complete Winners List ”. Variety . 2017年5月8日時点のオリジナル よりアーカイブ。2017年5月8日閲覧。
^ “Teen Choice Awards 2017 Winners: 'Wonder Woman', 'Beauty And The Beast', 'Riverdale' Among Honorees ”. Deadline Hollywood . enske Business Media, LLC. (2017年8月13日). 2017年8月14日閲覧。
^ Hooton, Christopher (2018年1月22日). “2018 Razzie awards: Emma Watson and Jennifer Lawrence among nominees for disservices to film ”. The Independent . 2018年2月5日閲覧。
^ Ruby, Jennifer (2018年1月19日). “Empire Film Awards 2018: The Last Jedi leads the pack with nine nominations including Best Actress for Daisy Ridley” . London Evening Standard . https://www.standard.co.uk/showbiz/empire-film-awards-2018-the-last-jedi-leads-the-pack-with-nine-nominations-including-best-film-a3744171.html 2018年1月29日閲覧。
^ Pedersen, Erik (2018年2月26日). “Nickelodeon Unveils 2018 Kids' Choice Awards Nominations ”. Deadline Hollywood . 2018年3月3日閲覧。
^ McNary, Dave (2018年3月15日). “'Black Panther,' 'Walking Dead' Rule Saturn Awards Nominations ”. Variety . 2018年3月16日閲覧。
^ USA TODAY Life staff (2018年9月24日). “People's Choice Awards 2018: The nominees” (英語). USA Today . https://www.usatoday.com/story/life/2018/09/24/2018-peoples-choice-awards-nominees/1406792002/ 2018年10月6日閲覧。
^ “小野賢章さんの成長にも注目!金曜ロードSHOW!4週連続放送『ハリー・ポッター』吹き替え声優一覧 ”. アニメイトタイムズ (2017年10月20日). 2019年11月14日閲覧。
^ 須藤祐実 [@yumi8823] (27 January 2015). “Yahooニュースにも出てるけど、エマ・ワトソンがディズニーの実写版映画「美女と野獣」のベル役確定ですってねー(*^^*)すごーい!!楽しみー!!ぜひ私に吹き替えやらせていただきたいなぁ~(><)エマと同じく歌のレッスンしなきゃ♪笑” . X(旧Twitter) より2024年1月28日 閲覧.
^ 須藤祐実 [@yumi8823] (22 April 2022). “わぁ〜うれしいです🥰わたしもエマにまた会えてとっても嬉しかったです💕面白い内容になっているので、ぜひぜひ浸ってください✨” . X(旧Twitter) より2024年1月28日 閲覧.
関連項目
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、
エマ・ワトソン に関連するメディアがあります。