ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:コスミック・リワインド

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:コスミック・リワインド (Guardians of the Galaxy: Cosmic Rewind) はディズニーパークに存在するローラーコースター型のアトラクションである。

存在するパーク

経緯

2017年のD23 Expoでウォルト・ディズニー・ワールド50周年を記念して2021年に映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズをテーマにしたローラーコースタータイプのアトラクションをユニバース・オブ・エナジー跡に建設予定と発表された[1]

2019年8月25日、アトラクション名は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:コスミック・リワインド (Guardians of the Galaxy: Cosmic Rewind)」となることが発表された[2]

当初は2021年オープンを目指していたが、COVID-19の影響により延期。2021年11月20日、ウォルト・ディズニー・ワールド開園50周年記念の一環として2022年夏にオープン予定であることが発表[3][4]

2022年4月4日、アトラクションのオープン日が2022年5月27日と発表された[5]

概要

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:コスミック・リワインド
Guardians of the Galaxy: Cosmic Rewind
オープン日 2022年5月27日
スポンサー なし
定員 4人/1台
利用制限 身長107cm以上
ファストパス
シングルライダー
アトラクション外観

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズをテーマにしたローラーコースタータイプのアトラクション。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのアトラクションは、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーの「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー - ミッション:ブレイクアウト!」に続き二つ目である。場所はワールド・ディスカバリー内にある「エプコット初の異世界のパビリオン」という設定の「ワンダーズ・オブ・ザンダー(Wonders of Xandar)」パビリオン内部に設置され、プレショーでは映画に登場したザンダー星の風土や技術を紹介するプラネタリウム型のショーが上演される[4]

360度回転する車両やディズニーパーク初の後ろ向き発進のシステムをもつローラーコースターとなる[6]

クリス・プラットゾーイ・サルダナデイヴ・バウティスタグレン・クローズが、それぞれ映画で演じたピーター・クイル / スター・ロードガモーラドラックス・ザ・デストロイヤー、ノヴァ・プライムをこのアトラクションでも再演し、テリー・クルーズが新キャラクターのタル・マリク役として登場する[7]。また、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの回想シーンで登場した「オーブ / パワー・ストーン」を所有していた「エソン・ザ・サーチャー」という名のセレスティアルがヴィランとして登場することが判明[8]

使用されている楽曲

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー - ミッション:ブレイクアウト!と同様に乗るごとに流れる曲が変わる。スター・ロードが劇中で好む1970年代・1980年代の音楽が使われている。なお、使われている曲は以下の6曲である[9][10]

トリビア

  • イマジニアのZach Riddleyによるとライドビークルには一台ずつ異なる傷がついており、これはスペースシャトルの大気圏突入により付く傷をイメージしている[11][12]

関連項目

類似アトラクション

マーベル・テーマパーク・ユニバース関連

脚注

外部リンク

Prefix: a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9

Portal di Ensiklopedia Dunia

Kembali kehalaman sebelumnya