サム・ヘンゲス
サム・D・ヘンゲス(Sam D. Hentges, 英語発音: /ˈsæm ˈhɛntʤɪz/[1]; 1996年7月18日 - )は、アメリカ合衆国ミネソタ州ラムゼー郡ショアビュー出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。MLBのクリーブランド・ガーディアンズ所属。 経歴2014年のMLBドラフト4巡目(全体128位)でクリーブランド・インディアンスから指名され、プロ入り。なお、契約しない場合はアーカンソー大学へ進学の予定であった[2]。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・インディアンスでプロデビュー。8試合に登板して1勝0敗、防御率0.69、10奪三振を記録した。 2015年はルーキー級アリゾナリーグ・インディアンスとA-級マホーニングバレー・スクラッパーズでプレーし、2球団合計で13試合(先発11試合)に登板して3勝5敗、防御率4.37、61奪三振を記録した。 2016年はA級レイクカウンティ・キャプテンズでプレーし、14試合に先発登板して2勝4敗、防御率6.12、73奪三振を記録した。 2017年はルーキー級アリゾナリーグ・インディアンスとA-級マホーニングバレーでプレーし、2球団合計で11試合に先発登板して0勝4敗、防御率3.23、41奪三振を記録した。 2018年はA+級リンチバーグ・ヒルキャッツでプレーし、23試合に先発登板して6勝6敗、防御率3.27、122奪三振を記録した。オフの11月20日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[3]。 2019年はAA級アクロン・ラバーダックスでプレーし、26試合に先発登板して2勝13敗、防御率5.11、126奪三振を記録した。 2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されず、メジャーにも昇格しなかったため、公式戦の出場は無かった。 2021年4月17日にメジャー初昇格を果たし[4]、20日のシカゴ・ホワイトソックス戦でメジャーデビュー[5]。 詳細情報年度別投手成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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