ジャクソン・スティーブンス (野球)
ジャクソン・タナー・スティーブンス(Jackson Tanner Stephens、1994年5月11日 - )は、アメリカ合衆国・アラバマ州オックスフォード出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのアトランタ・ブレーブス所属。 来歴プロ入りとレッズ時代2012年のMLBドラフト18巡目(全体562位)でシンシナティ・レッズから指名され、プロ入り。傘下ルーキー級アリゾナリーグのアリゾナリーグ・レッズでデビューした[1]。 2013年と2014年はA級デイトン・ドラゴンズでプレー[1]。 2015年はA+級デイトナ・トーテュガスでプレー[1]。 2016年はAA級ペンサコーラ・ブルーワフーズで27試合(うち先発26試合)に登板して、8勝11敗、防御率3.33の成績を残した。オフの11月18日にメジャー契約を結び40人枠入りした[1]。 2017年は開幕をAAA級ルイビル・バッツで迎え、7月1日のシカゴ・カブス戦でメジャー初登板初先発。5回を6安打3失点8奪三振に抑えてメジャー初勝利を飾った[2]。翌日にマイナーに降格したものの9月に再昇格し、この年は最終的に7試合に登板して2勝1敗、防御率4.68の成績を挙げた[3]。 2018年はリリーフとして29試合に出場して、2勝3敗、防御率4.93の成績を残した[1]。 2019年はAAA級ルイビルで47試合(うち先発2試合)に登板して、8勝4敗4ホールド、防御率5.14の成績を残したが、メジャーでの登板機会はなく、オフの11月4日にFAとなった[1]。 2020年は無所属だった。 メキシカンリーグ時代2021年6月4日にメキシカンリーグのドスラレドス・オウルズと契約した。12試合(うち先発11試合)に登板して、4勝3敗、防御率4.98の成績を残した[4]。この年限りで退団した。 ブレーブス時代2022年1月12日にアトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結んだ[5]。4月12日にメジャー契約を結びアクティブ・ロースター入りした[1]。 詳細情報年度別投手成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
|
Portal di Ensiklopedia Dunia