ジャスティン・マックスウェル
ジャスティン・アダム・マックスウェル(Justin Adam Maxwell , 1983年11月6日 - )は、 アメリカ合衆国・メリーランド州オルニー出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。 経歴プロ入り前2001年のMLBドラフトでボルチモア・オリオールズから43巡目(全体1279位)指名されたが、メリーランド大学カレッジパーク校へ進学した。 2004年のMLBドラフトでもテキサス・レンジャーズから10巡目(全体291位)指名されたが拒否。 プロ入りとナショナルズ時代![]() (2009年3月3日) 2005年、MLBドラフトでワシントン・ナショナルズから4巡目(全体114位)指名され、10月1日に契約。 2007年9月5日のフロリダ・マーリンズ戦で代打として出場し、メジャーデビューを果たした。11日の同カードでは、クリス・セドンからメジャー初安打となる代打満塁本塁打を放った[1]。 2008年は手首の故障でメジャー出場なしに終わった。 2009年は2年ぶりにメジャーへ昇格したが、定着には至らなかった。 2010年は打率.144に終わり、オフの10月13日に左肘のトミー・ジョン手術を受けた[2]。 ヤンキース傘下時代2011年2月2日にトレードで、ニューヨーク・ヤンキースへ移籍した[3]。肩の故障もあってメジャー昇格は出来ず、傘下のAAA級スクラントン・ウィルクスバリ・ヤンキースで48試合に出場して打率.260・16本塁打・35打点・11盗塁だった。 アストロズ時代![]() 2012年4月8日にウェーバーでヒューストン・アストロズへ移籍した[4]。2シーズンぶりのメジャー昇格を果たし、チーム最多の18本塁打を放った。 ロイヤルズ時代![]() (2013年8月2日) 2013年7月31日にカイル・スミスとのトレードで、カンザスシティ・ロイヤルズへ移籍[5]。 2014年1月21日にロイヤルズと132万5000ドルの1年契約を結んだ[6][7]。開幕後は16試合に出場したが、打率.138と結果を残せず、5月16日にDFAとなり[8]、5月23日に傘下のAAA級オマハ・ストームチェイサーズへ降格した。6月21日に青木宣親が故障者リスト入りしたため、メジャーへ再昇格した。昇格後は4試合に出場したが、6月30日に再びDFAとなり[9]、7月9日にAAA級オマハへ降格した。オフにFAとなった。 ジャイアンツ時代2014年11月24日にサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結んだ。 2015年3月31日にメジャー契約を結び、開幕25人枠入りした。開幕後は外野の準レギュラーとして出場機会に恵まれるも、9月1日にDFAとなり、5日に40人枠を外れる形で傘下のAAA級サクラメント・リバーキャッツへ配属された。 マーリンズ時代2015年11月25日、マイアミ・マーリンズとマイナー契約を結ぶ。2016年3月29日放出された。 レッドソックス時代2016年4月1日、ボストン・レッドソックスとマイナー契約を結び、傘下のAAAポータケット・レッドソックスに所属していた。 ロッテ・ジャイアンツ時代2016年7月6日、ドーピング違反により退団したジム・アドゥチの代役として、KBOのロッテ・ジャイアンツと契約したが同年限りで退団。 詳細情報年度別打撃成績
背番号
脚注
外部リンク
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