テスラは泣かない。
テスラは泣かない。は、2008年に鹿児島県で結成された日本のロックバンド。所属レコード会社はmini muff records。結成時、バンド名に「。」はついておらず、「テスラは泣かない」であったが、ピアノの飯野が加入し現メンバーになった際に、“もうメンバーチェンジはしない”という意味を込めて現在の「テスラは泣かない。」となった。 メンバー
元メンバー
来歴2008年5月、鹿児島大学の軽音サークルにて村上/吉牟田を中心に結成。7月には初ライブ。2010年1月、南九州屋内型ロック・フェスティバル「volcano10」に出演。3月にはバンド初となるワンマンライブを開催。同年4月、現在のドラムに實吉が加入。8月には實吉加入後初のライブとなる九州ツアーを敢行する。 2011年8月、ピアノ兼コーラスのサポートメンバーに現メンバーである飯野を迎えての新体制で初ライブを行い、10月に飯野が正式メンバーに加入する。これをうけ、バンド名に“。”が付き、現在の「テスラは泣かない。」になった。 同年11月、「COUNT DOWN JAPAN 11/12」への出演をかけたRo69 jackオーディション入賞。 2012年3月、4枚目の自主制作CD-R「High noble march」を発表。8月、前述CD-Rに楽曲を数曲追加した全国流通盤1stフル・アルバム「High noble march」をminimuff recordsより発表。2013年9月、ミト(クラムボン)による音楽プロデュース曲を含む1stミニ・アルバム「Anderson」を発表し、11月には初の全国ツアーを開催。このツアーの最終公演で、Virgin Musicよりメジャー・デビューすることを発表した。 2014年2月、東京で初の自主企画を行い、4月にメジャー・デビュー・シングル「Lie to myself」を発表。6月、メジャー1stアルバムとなる「TESLA doesn’t know how to cry.」を発表。夏には「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」「ライジング・サン・ロックフェスティバル」「SUNSET FESTIVAL」など、バンドとしては初の大型野外フェスに出演。 2015年3月メジャー1stミニ・アルバムとなる「ONE」を発表。同年8月、片寄明人プロデュース曲含むメジャー2ndアルバム「ジョハリの窓」を発表。 2016年2月、ベースの吉牟田が学業に専念するために、4月から1年間のバンド離脱を発表。[1]。この間、バンドは長島涼平(ex The telephones、フレンズ)、Hisayo(a flood of circle、tokyo pinsalocks)、森野光晴(SAKANAMON)、前田翔平(the quietroom)など計13名のゲストベーシストを迎え活動。9月に会場限定E.P「MARCH OUR CELL E.P」をリリース。活動を続けた。 2017年3月末、休業していたベースの吉牟田が11年間在籍していた大学を卒業し、バンドに復帰。東京で開催された復帰ライブで、2年ぶりのメジャー3rdアルバム「永遠について語るとき、私たちの語ること」を夏にリリースすることを発表した。 2018年3月、バンド結成10周年を記念して“0円”シングル「ダーウィン」(他にアンダーソン、Like a swallowの全3曲収録)をリリース。全国20店舗で発売されたが、発売1週間で入荷した4000枚が完売。発売日同日には2ヶ月後の5月23日にメジャー4thフルアルバム「偶然とか運命とか」のリリースを発表。6月からはバンド史上最多の17都市で全国ツアーが開催。 作品シングル
デジタル・シングル
自主制作CD-R(ミニ・アルバム)
ミニ・アルバム
フル・アルバム
ライブ・アルバム
映像ダウンロード・カード
参加作品
ミュージック・ビデオ
主なライブワンマンライブ・主催イベント
出演イベント
外部リンク
脚注出典
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