ディエゴ・マリーニョ
ディエゴ・マリーニョ(Diego Mariño, 1990年5月9日 - )は、スペイン・ガリシア州ビーゴ出身のサッカー選手。UDアルメリア所属。ポジションはゴールキーパー。 経歴クラブ14歳の時にビジャレアルCFの下部組織に加わり、下部組織のカテゴリーを順調に昇格していった。2010年夏にセグンダ・ディビシオン(2部)のビジャレアルCF Bに昇格すると、2010年8月29日、2010-11シーズン開幕戦のレアル・バリャドリード戦 (0-3) でプロデビューを飾り[1]、同シーズンは38試合に出場してセグンダ・ディビシオンB(3部相当)降格回避に貢献した[2]。2011年5月22日のグラナダCF戦 (0-3) ではオウンゴールを記録している[1]。2011-12シーズンもレギュラーポジションを維持し、リーグ戦では本来ならば残留圏内の12位でシーズンを終えたが、トップチームがセグンダ降格となった影響でビジャレアルBは自動的にセグンダB降格となった。2012年夏、トップチームでレギュラーの座にあったディエゴ・ロペスがセビージャFCに移籍したため、新しくトップチーム監督に就任したフリオ・ベラスケスはマリーニョをトップチームに引き上げた。 2013年7月、レアル・バリャドリードへ移籍[3]。 2016年07月、スポルティング・デ・ヒホンへ移籍[4]。 2023年1月26日、UDアルメリアへ移籍し、1年半契約を結んだ[5]。 代表2008年8月18日のU-19ウクライナ代表戦でU-19スペイン代表デビューし、2009年7月までに6試合に出場した。2009年にはU-20スペイン代表として1試合に出場し、2011年2月8日のU-21デンマーク代表戦でU-21スペイン代表デビューした。ルイス・ミジャ監督によって、同年にデンマークで開催されたUEFA U-21欧州選手権に出場するメンバーに選ばれると、本大会ではアトレティコ・マドリードのダビド・デ・ヘアの控えを務め、チームは3度目の優勝を果たした。2012年にはロンドンオリンピックに出場し、やはりデ・ヘアの控えを務めたが、チームはグループリーグ敗退に終わった。 タイトル
脚注
外部リンク
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