ディエゴ・ラクサール
ディエゴ・セバスティアン・ラクサール・スアレス(Diego Sebastián Laxalt Suárez, 1993年2月7日 - )は、ウルグアイ・モンテビデオ出身のサッカー選手。元ウルグアイ代表。ロシアサッカー・プレミアリーグ・FCディナモ・モスクワ所属。ポジションはミッドフィールダー[1]。 なお、祖父母がシチリア出身であるため、イタリアのパスポートも有する[2]。 クラブ経歴2012年9月、ウルグアイのデフェンソール・スポルティングでプロデビュー。2013年1月、シーズン終了後のインテル移籍が内定し[3]、2013年7月に正式に移籍が決定[4]。同年8月にサフィル・タイデルの加入に絡み、ボローニャFCへレンタルで移籍した[5]。 2014年8月15日、セリエAへ昇格したエンポリFCへレンタル移籍[6]。契約にはエンポリ側による買取オプションと、インテル側による買戻しオプションがつけられていた。しかしシーズン前半を終了した時点で4試合の出場に留まったため、レンタルは半年で打ち切りとなった。 2015年1月、ジェノアCFCへ1年半のレンタル移籍。2016年7月30日、クリスティアン・アンサルディの移籍交渉の一部として完全移籍を果たした[7]。 2019年8月30日、トリノFCへの買取オプション付きのローン移籍が発表された[9]。 2020年1月31日、ACミランへ早期復帰が発表された[10]。 2020年10月5日、セルティックFCへのローン移籍が発表された[11]。 2021年6月22日、FCディナモ・モスクワへの完全移籍が決定した[12]。 代表経歴![]() ウルグアイU-20代表として2013年の南米ユース選手権に出場。チームは3位となり、FIFA U-20ワールドカップ出場権獲得した。同年の夏にトルコで開催されたU-20ワールドカップにも出場し、ウルグアイの準優勝に貢献した。 2016年5月、負傷したクリスティアン・ロドリゲスに代わりにコパ・アメリカ・センテナリオのメンバーに選出された[13]。 2018年、ワールドカップロシア大会のメンバーに選出され、グループステージ初戦のエジプト戦を除く4試合に出場した[14]。 個人成績
代表歴出場大会試合数
脚注
外部リンク
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