ファイアーエムブレム 暁の女神
『ファイアーエムブレム 暁の女神』(ファイアーエムブレム あかつきのめがみ、Fire Emblem: Radiant Dawn)は、インテリジェントシステムズ開発、任天堂発売のWii専用ゲームソフト。キャッチコピーは「共に戦い、共に生きる」。 概要ファイアーエムブレムシリーズの第10作目。シリーズ初のWii向け作品。前作『蒼炎の軌跡』の直接の続編であり、3年後の世界が舞台となっている。ムービーがあり、操作する部隊・ユニットは入れ替わる。チュートリアルモードがある。 2006年5月9日に開催されたE3の会場における任天堂のプレゼンテーション内で初めて公開され、日本では2007年2月22日に発売された。2007年11月以降に発売した北米・ヨーロッパ・オセアニアは後述する変更点がある。 キャラクターデザインは、前作と同様に北千里が担当する。金田妙子は『烈火の剣』以来のディレクターを務め、前作ディレクターの堀川将之は、プロジェクトアシスタント担当した。 なお、Wiiチャンネル『みんなのニンテンドーチャンネル』内の「みんなのおすすめ」ではブロンズランクを獲得している。 ゲームシステム
ストーリー
舞台は前作『蒼炎の軌跡』の3年後のテリウス大陸となる。なお、前作の味方ユニットは全員生存している、シノンとガトリーがグレイル傭兵団に戻っている、アイクがフォルカと契約した、ナドゥス城で漆黒の騎士を撃破していることが前提となっている。
キャラクター→「ファイアーエムブレムの登場人物 (テリウス大陸)」を参照
用語用語はほぼ『蒼炎の軌跡』と同一のものとなる。本作では変化のない用語もあるが、多くは本作でより詳細な設定が明かされる。
地理クラスベオク下級クラス
上級クラス
最上級クラス
ラグズ
その他
スキル通常スキル個人スキル
対応するスキルの書さえあれば、誰でも習得可能なスキル。
ある特定の兵種や種族でしか習得できない、あるいは特定の兵種では習得することができないスキル。
特定のユニットのみが習得可能なスキル。各キャラクターの設定と密接に結びついており、外せないものも多い。
兵種スキル
奥義スキルベオクの奥義は最上級職になると自動で、ラグズはLv30以上で「悟りの符号」を用いることによって習得し、一度習得すると外すことはできなくなる。使用するスキルキャパシティは30、ないし25となっている。
関連項目
日本国外版の違い日本国外版(北米・オセアニア版およびヨーロッパ版の2種類)には、以下に挙げる日本版とは異なる独自のイベントや仕様が存在する。ここではその中のいくつかを紹介する。
脚注注釈出典
関連作品攻略本
ドラマCD
外部リンク |
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