ヘイデン・ウェズネスキー
ヘイデン・グレゴリー・ウェズネスキー(Hayden Gregory Wesneski, 1997年12月5日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン出身のプロ野球選手(投手)。MLBのヒューストン・アストロズ所属。 経歴プロ入り前高校時代に2016年のMLBドラフト33巡目(全体990位)でタンパベイ・レイズから指名されたが、契約せずにサム・ヒューストン州立大学へ進学した[1]。 プロ入りとヤンキース傘下時代2019年のMLBドラフト6巡目(全体195位)でニューヨーク・ヤンキースから指名されプロ入り。傘下のルーキー級プラスキ・ヤンキースでプロデビューし、18試合に登板して1勝1敗、防御率4.76、30奪三振の成績を記録した。 2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されず、公式戦への出場はなかった。 2021年はA+級ハドソンバレー・レネゲーズで開幕を迎え、シーズン途中にAA級サマセット・ペイトリオッツ、AAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースへ昇格。3チーム合計で25試合(先発24試合)に登板して11勝6敗、防御率3.25、151奪三振の成績を記録した。 2022年はAAA級スクラントンで開幕を迎えた。 カブス時代2022年8月1日にスコット・エフロスとのトレードで、シカゴ・カブスへ移籍した[2]。9月6日のシンシナティ・レッズ戦でメジャー初登板を果たした。この試合では2点ビハインドの5回表からマウンドに上がると、5イニングを無失点に抑えた。打線も鈴木誠也の本塁打などで逆転し、メジャー初勝利を挙げた[3]。同月22日のピッツバーグ・パイレーツ戦では3者連続三球三振(イマキュレート・イニング)を達成した[4]。 アストロズ時代2024年12月13日にカイル・タッカーとのトレードで、イサーク・パレデス、キャム・スミスと共にヒューストン・アストロズへ移籍した[5]。 詳細情報年度別投手成績
年度別守備成績
背番号
脚注
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