メイス (スペイン)
メイス(ガリシア語: Meis)は、スペイン、ガリシア州、ポンテベドラ県の自治体、コマルカ・ド・サルネスに属する。ガリシア統計局によれば、2014年の人口は5,033人(2010年:5,003人、2009年:5,002人、2008年:4,977人、2004年:5,004人)[1]。住民呼称はmeisiño/-a、または男女同形のmeisense。 ガリシア語話者の自治体住民に占める割合は69.12%(2011年)。 地理メイスはポンテベドラ県の北西部に位置し、コマルカ・ド・サルネスに属する。北はビラノーバ・デ・アロウサとポルタスと、東はバーロとポンテベドラと、南はポイオとメアーニョと、西はリバドゥミアの各自治体と隣接する。自治体の中心地区はノゲイラ教区のオ・モステイロ地区[3]。 メイスはカンバードス司法管轄区に属す[4]。 人口
史蹟・名所カストローベ山にはカストロ文化の遺跡がのこされており、またオウテイロ・デ・クリーボではペトログリフが発見されている。 アルメンテイラ修道院は12世紀の建造で、付属の教会は16世紀から18世紀の間に再建されたものである。サンタ・マリーア・デ・ノゲイラ礼拝堂は修道院の所有であった。 サン・マルティーニョ・デ・メイスとサン・サルバドールの両教会は12世紀に建築されたもので、また、パラデーラ教会にはロマネスク様式の後陣が今に伝えられている。サント・トメ教会には16世紀のフレスコ画が、ノゲイラ教会には石の祭壇が残されている。 また、パラデーラ教区には、セニョランスの館、ポンペアンの館、キンタンスの館の3つの館があり、アーチと一体になった古い水車がある。 政治自治体首長は、ガリシア国民党(PPdeG)のホセ・ルイス・ペレス・エステベス(José Luis Pérez Estévez)[7]、自治体評議員は、ガリシア国民党:9、ガリシア社会党(PSdeG-PSOE):3、ガリシア民族主義ブロック(BNG):1となっている(2011年5月22日の自治体選挙結果、得票順)[8]。
観光ガストロノミー・フェスティバル
交通メイスにはバーロとサンシェンショを結ぶ自動車道サルネス線AG-41、あるいはメイスとカンバードスを結ぶ地域道路PO-300で行くことができる。 教区メイスは7の教区に分けられている。太字は自治体中心地区のある教区[3]。
ギャラリー
参考文献・脚注
外部リンク |
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