ラプンツェルのランタンフェスティバル

ラプンツェルのランタンフェスティバル
Rapunzel's Lantern Festival
オープン日 2024年6月6日
スポンサー ダイハツ工業株式会社
所要時間 約5分
定員 16名
利用制限 なし
ファストパス 2024年現在なし(スタンバイパス 対象)
シングルライダー 対象外

ラプンツェルのランタンフェスティバル: Rapunzel's Lantern Festival)は、東京ディズニーシーファンタジースプリングスにある、映画『塔の上のラプンツェル』をテーマとしたボートライド型アトラクションである。

塔の上のラプンツェル』を題材としたアトラクションが導入されるのは、世界で初めてとなる[1][2]

概要

アトラクションでは、ラプンツェルとフリン・ライダーが年に一度開かれるランタンフェスティバルへ向かうボートの旅が描かれる。

乗り場へと続くボートハウス内では、ランタンフェスティバルで使用されるボートを準備する様子が見られる。キューライン(待ち列)を進むと、設計図や製作途中のボート、フェスティバルのポスターなどが並び、ゲストが乗るボートもここで貸し出されるという設定になっている。

ボートが出発すると、塔の窓辺から外を見つめながら「自由への扉」を歌うラプンツェルと、その様子を眺めるフリン・ライダーが登場する。川岸の岩場には、カメレオンのパスカルの姿も見られる。

「最高の日」のシーンでは、魔法の髪にぶら下がりながらはしゃぐラプンツェルの姿が描かれ、酒場「スナグリーダックリング」からはピアノの音色が聞こえてくる。

「魔法の花」のシーンでは、ラプンツェルが歌うことで、フリン・ライダーの手の傷が癒えていく様子が再現される。

洞窟を抜けると、ラプンツェルの故郷であるコロナ王国の景色が広がり、「輝く未来」のメロディーが流れる中でランタンフェスティバルが始まる[1][3]

キャスト

中川翔子は、ファンタジースプリングスを訪れた際に自身のX(旧Twitter)で、約5年前(2019年頃)にアトラクションの台詞と歌の収録を行ったことを明かしている[4]。なお、同エリア内にある別アトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」の台詞と歌の収録も同時期に行われている。

映画版では、中川がラプンツェルの台詞を担当し、歌唱部分は小此木麻里が務めていた[5]。しかし、本アトラクションでは中川が台詞に加えて歌唱も担当している。

また、中川は自身のYouTubeチャンネルで、フリン・ライダー役の畠中洋と向かい合って、新たな歌詞となった楽曲の収録を行ったことを明かしている[6]

提供

2025年2月28日、ダイハツ工業は「ラプンツェルのランタンフェスティバル」のスポンサーとなり、2025年3月1日より提供を開始すると発表した[2]

ダイハツ工業は本アトラクションのほか、東京ディズニーランドの「ベイマックスのハッピーライド」や、東京ディズニーランド・パーキング、東京ディズニーシー・パーキングのスポンサーも務めている[3]

脚注

  1. ^ a b 株式会社インプレス (2024年5月8日). “輝くランタンにうっとり! ディズニーシー新ライド「ラプンツェルのランタンフェスティバル」に乗ってみた!”. トラベル Watch. 2024年6月19日閲覧。
  2. ^ a b 【ファンタジースプリングス】ラプンツェルエリアには何がある? ランタンフェスティバルのアトラクションは感動必至!”. MORE (2024年5月24日). 2024年6月19日閲覧。
  3. ^ a b 東京ディズニーシーの新エリア「ラプンツェルの森」ランタンに包まれるアトラクション&レストラン解説”. www.fashion-press.net. 2024年6月19日閲覧。
  4. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2024年5月12日). “中川翔子、TDS新エリア訪問 声優担当したラプンツェルと対面「五年くらい前に声と歌を録りました」”. サンスポ. 2024年6月19日閲覧。
  5. ^ 中川翔子、TDS新エリアを訪問 “歌声”の裏側に「そうだったの!?」「めちゃくちゃ感動」の声”. ENCOUNT. 2024年6月19日閲覧。
  6. ^ 中川翔子が語るディズニーシー最新エリア「ファンタジースプリングス」!「もう生きてるんです!」”. ライブドアニュース. 2024年6月27日閲覧。

外部リンク

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