ワールドラグビーセブンズチャレンジャーシリーズ
ワールドラグビー・セブンズ・チャレンジャーシリーズ(World Rugby HSBC Sevens Challenger Series)[1]は、2020年から2025年まで開催された、HSBC SVNS(HSBCセブンズ)男子大会・女子大会の下位大会である。 2025-26シーズンからは、ワールドラグビー・セブンズ・ディビジョン2およびディビジョン3(World Rugby HSBC SVNS DIVISION 2/3)となる[2][3]。 概要2020年〜2023年2020年と2022年は、男女優勝各1チームが翌シーズンから上位大会へ自動昇格し、上位大会の最下位チームが降格してこの大会の参加となる方式で行われた。 初回2020年は、チリとウルグアイで開催されたが[4]、新型コロナウイルス感染症の世界的流行のため、男子大会はシーズン後半の香港大会とシンガポール大会が中止[5]。女子は南アフリカ大会が中止され、結局開催できなかった[6]。男子は開催された2大会のみの結果から、日本が上位大会への次季昇格(コアチーム参加)が決まった。 2021年は開催しなかった。 2022年は、8月にチリ大会(サンティアゴ大会)のみ開催[7]。優勝した男子ウルグアイ、女子日本は、次季コアチームへの昇格が決まった[8]。 2023年は、翌シーズンから 男子上位大会チーム数を女子と同じ12に減らすため、上位大会内で残留をかけた対戦となった。これにより男子はカナダがコアチーム(上位大会出場12チーム)入り。女子は、南アフリカ共和国が昇格した。 2023-24シーズンから2023-24シーズン(チャレンジャー大会は2024年)から、上部大会(HSBC SVNS)と共に再構築された。上位大会・下位大会、男子・女子、いずれも12チームずつの出場となった。 上部大会SVNS下位4か国と、下部大会チャレンジャー上位4カ国とにより、プレーオフ(入替戦)を実施。プレーオフ勝者は、次季の上部大会HSBC SVNSのコアチームに入る[9]。 2025-26シーズンから2025-26シーズンから「チャレンジャーシリーズ」を解体し、SVNS大会全体をDIVISION 1からDIVISION 3までの3部制として再編成する[2][3]。
日本代表は、上位大会。
歴代結果は、次季で上位大会へ昇格。 は、次季でDIVISION 2。 は、次季DIVISION 3入りを目指す。便宜上、上位6位までを表記。 男子
女子
脚注
関連項目 |
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