七尾奈留
七尾 奈留(ななお なる、女性、8月11日生)は、同人作家、ゲームクリエイター(原画家)、イラストレーターである。現在はフリーランス。沖縄県出身。 デビュー直後は奈留名義で活動していた。 略歴アニメーターを志すも、母親の猛反対に遭い断念。その母親から「ゲーム関係だったら将来も安定だろう」というアドバイスを受け、福岡市のゲーム関係の専門学校に入学。専門学校時代に初めてアダルトゲームに触れる[2]。 卒業後、ゲーム会社に入社[3]。 2000年、『Cave Castle Cavalier』 (DALL) でアダルトゲームの原画家としてのデビューを果たす。同年、『闇鍋Aries 〜明日への挑戦状〜』へのイラスト寄稿が、CIRCUSで仕事をするきっかけとなる。 『Infantaria』『水夏』(両作品とも2001年)で名を知られ始め、3作目『D.C. 〜ダ・カーポ〜』(2002年)のヒットにより現在に至る人気を獲得する。『D.C. 〜ダ・カーポ〜』発表後、CIRCUSとの契約を終了。 2004年、『Canvas2 〜茜色のパレット〜』(F&C) の原画を担当。 2006年、『水夏』、『D.C. 〜ダ・カーポ〜』で一緒に仕事をした御影と共に、minoriで『ef - a fairy tale of the two.』の原画を担当。 2007年、久弥直樹原作の『sola』では、ゲーム原画以外のキャラクターデザインを初担当。 人物
同人活動1999年から同人サークル『あいすとちょこ』を主宰している。しばしば「九尾(ここのび)」のサークル『ぽてねこ』との合同で参加。コミックレヴォリューション2003年秋や2006年夏のコミックマーケット70などでは、カタログ表紙イラストを描いている。 2000年4月23日、Leaf主催の同人誌即売会『こみっくパーティー』(通称「リアルこみパ」)にサークル参加しているが、この当時は島配置の弱小サークル扱いであった。 交友関係など
原画・キャラクターデザイン参加作品アダルトゲーム
一般ゲーム
アニメ関連
その他
作品
参考文献
脚注
外部リンク
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