入山海斗
入山 海斗(いりやま かいと、2000年5月26日[1] - )は、大阪府守口市出身[4]のプロ野球選手(投手)。右投右打。オリックス・バファローズ所属。 経歴プロ入り前守口市立八雲東小学校3年生から野球を始める[5]。 守口市立第一中学校時代は守口シニアで外野手としてプレーしていた[1]。 和歌山県立日高高等学校中津分校に進学すると、投手へと転向。主に中継ぎを務め、県大会準優勝を果たした[6]。台湾遠征にも参加し、この時は143km/hのストレートを投げ、注目された[4]。 その後、宮城県にある東北福祉大学へと進学[1]。リーグ戦登板は1年生の時に1試合投げたのみであったが[4]、ストレート、ポテンシャルといった部分をスカウト陣に評価される[7]。 2022年10月20日に開催された同年のNPBドラフト会議で、オリックス・バファローズより育成ドラフト3位で指名を受けた[4]。11月19日、オリックスと仮契約を結んだことが発表された。背番号は032[8]。 オリックス時代2023年はオープン戦で東北楽天ゴールデンイーグルスとの試合で登板するも2/3回2失点という結果となった[7]。その後は二軍で主に抑えとして登板し[7][6]、同年のフレッシュオールスターゲームにも出場[9]。結果は打者6人に対し、計20球、1失点だった[10]。ウエスタン・リーグでは44試合に登板し、5勝3敗13セーブ、防御率2.36という成績だった[11]。 2024年はウエスタン・リーグでの登板が39試合と前年より登板数を減らした。成績も3勝2敗8セーブ、防御率3.18と前年よりやや下降した[12]。 2025年はウエスタン・リーグで13試合に登板して0勝1敗、防御率3.86という成績で、7月30日に支配下登録された。背番号は68[13]。推定年俸は500万円[3]。 選手としての特徴150km/h前後のストレートに加え、フォークボールを投ずる[6]。 人物幼少期からのオリックスファンで、小学生の時には本拠地の京セラドーム大阪に訪れたほか[7]、ファンクラブにも入会していた[4]。 詳細情報背番号脚注出典
関連項目外部リンク
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