兵庫県立生野高等学校
兵庫県立生野高等学校(ひょうごけんりついくのこうとうがっこう)は、兵庫県朝来市にある高等学校。 概要1913年(大正2年)創立の生野町立生野実科女学校(高等女学校)、1943年(昭和18年)創立の兵庫県立生野中学校(旧制中学)を母体としている。 生野実科女学校は、兵庫県生野実科高等女学校(1919年)、兵庫県生野高等女学校(1928年)、兵庫県立生野高等女学校(1930年)、兵庫県立生野しろがね高等学校(1947年)、兵庫県立生野北高等学校(1948年)と改称した。 また、生野中学校は、兵庫県立生野南嶺高等学校(1947年)、兵庫県立生野南高等学校(1948年)と改称している。 1948年9月18日、女子校である生野北高等学校と、男子校である生野南高等学校が合併して、共学の生野高等学校となった。 2016年現在、文部科学省からSGH(スーパーグローバルハイスクール)アソシエイト校、英語教育強化地域拠点事業モデル校に指定、兵庫県教育委員会より特別支援学校と高等学校との交流及び共同学習実施事業指定校に指定されている。 沿革公式HP「沿革・歴史」[1]による。
設置学科
1年生は両類型ともほぼ共通の科目を学ぶ。2年生より、観光・グローバル類型は観光系とグローバル系に、地域探求類型は地域連携系と地域探求系に分かれる。グローバル系と地域探求系はさらにそれぞれ文系と理系に分かれ、進学を見据えたカリキュラムとなる[2]。 観光・グローバル類型は特色選抜入試に合格した者、地域探求類型は一般入試に合格した者で編成される。特色選抜入試は県下全域から出願可能、一般入試は第5学区に加え、朝来市の特例で神河町からも出願可能である。 進学連携校方式第5学区の 進学連携校方式により、生野、朝来、和田山、梁瀬、神河の5校が連携中学校とされ、普通科一般入試では5校以外からの合格者数は募集定員の18%以内に限られる。 部活動運動部文化部アクセス著名な出身者脚注注釈出典関連項目外部リンク |
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