『地球の果てからお家に帰ろう』(ちきゅうのはてからおうちにかえろう)は、第1シーズンが2014年4月14日から5月5日に放送され、第2シーズンが2014年11月4日からテレビ東京のソコアゲ★ナイト月曜枠で放送していたバラエティ番組。同番組のパイロット版も当記事内に記す。
第1シーズン
概要
- 地球の果て(高橋はイルクーツクのバディーム宅、エカテリーナは高橋の実家のある新潟県十日町市松之山から)に置き去りにされた人間が自力で家に帰るまでを撮影した、帰宅レース番組。
- ルール
- 日本とイルクーツクで同時にスタート。出発日は2014年3月23日(日本時間)。
- 財布と携帯は没収。通訳者なし。
- レース資金は現地レートで10万円分。宿泊費、食費、交通費(飛行機代込み)を賄う。
- 飛行機の使用は1回のみで、乗り継ぎは不可、直行便のみ可。
- 帰宅して家族と対面することでゴールと認められる。
出演者
- 帰宅者
- 高橋佑介(真夜中クラシック):ロシア語は話せず、英語も簡単なものしか話せない。
- コステュミーンスカヤ・エカテリーナ(Со Стю означает Тверская-Екатерина):イルクーツク在住、バディームという男性の妻。日本語が多少話せる。
放送リスト
結果
- 勝:エカテリーナ(移動距離5867km、タイム161時間58分)
- 負:高橋(移動距離5049km、タイム162時間13分)
スタッフ
- ナレーター:多比良健
- 構成:弓場伸治、奥原アイザック
- 編成:内田久善
- CAM:新井直樹(港屋)、小島隆志(マリポーサカンパニー)
- 編集:白根大、萩原誠
- MA:山田一宏
- 音効:松本彩希(メディアハウス・サウンドデザイン)
- 海外コーディネーター:ブーラフ ボリス(CCR)
- 海外制作協力:ブーラフ ボリス(CCR)、須藤淳一(GREENWALKERS)、サラン・トナル(モンゴル)
- デスク:神山亜弓
- AD:大平祥子、安藤幹
- ディレクター:井上康紀
- 演出・プロデューサー:田中晋也
- プロデューサー:五十嵐洋文、林鍾元
- 製作著作:テレビ東京、Wood's Office
ネット局と放送時間
- 注釈
- 4月28日放送分は『世界卓球』中継延長の影響で、全局24:58 - 25:45に時間変更して放送。
- 5月5日放送分は、当初上記の男女決勝録画中継のため、一旦は休止としていたが、日本女子チームが決勝進出となり、予定を変更して『世界卓球』は生放送されることになったため、5月12日に放送するとしていた最終回を1週前倒して通常放送とした。この影響で次番組の『雨天中止ナイン』の放送も、当初の5月19日開始を1週前倒しとした。
第2シーズン
概要・ルール
- 地球上の置き去りにされた場所から、7日以内に日本へ帰国する事が出来るか挑戦する。
- 帰国資金は飛行機代を含まず現地レート(グアテマラではケツァル、グルジアではラリ)で5万円。
- 期限までの帰国が成功した場合は賞金10万円がもらえるが、失敗した場合は資金5万円と帰国時の飛行機代を支払わなければならない。
- 飛行機の使用は1回のみで、乗り継ぎ不可。直行便のみで日本に帰る。[1]
- 財布と携帯は没収。日本からスタート地点に行く間に当該国の国情や帰宅ルートなどの調べ物は出来ない。スタート地点の国では目隠しされてスタート地点へ移動。
- 同行する取材スタッフは挑戦者の行動に一切係わらず同行するだけ。
出演者
- 帰宅者
第1章 井上マー
第2章 ジョイマン 高木
放送リスト
ネット局と放送時間
パイロット版
至急帰宅セヨ 白熱帰宅バトル『人レース』
テレビ東京では2010年12月28日23:30 - 25:00 JSTに同じような趣旨のパイロット版、至急帰宅セヨ 白熱帰宅バトル『人レース』が放送されたことがある(ルールもほぼ同じ)。
- 実況:島田弘久(テレビ東京アナウンサー)
- 解説:バカリズム
- 帰宅者
- 大西ライオン:
ポルドイ峠(en。ドロミーティ街道の最高峰。)
- 望月かおり:
ホルボッシュ島(en)
- アーティストボックス・望月かおり - ウェイバックマシン(2011年8月27日アーカイブ分)
脚注
- ^ 同年5月10日は10:30 - 11:15、11日は16:30 - 17:15、17日は16:00 - 16:45、31日は15:00 - 15:45。
- ^ 放送情報の出典
- ^ テレビ放送対象地域の出典:
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