大学eラーニング協議会

大学eラーニング協議会(だいがくいーらーにんぐきょうぎかい、英名:University e-Learning Association、略称:UeLA)は、eラーニングを積極的に推進する大学やe-ラーニングに関わる法人を会員として、教育・運用方法に関するノウハウの共有や会員相互間の交流、e-ラーニングを活用した教材の開発・公開などを行う協議会。2009年6月に設立された。

東日本大震災で被災した大学に対する支援として、高度教育基盤(大学eラーニング協議会に参加する大学が保有する授業用教材やeラーニング環境を自由に利用可能にするシステム)の提供を行っている[1]

協会では、「共通基盤教育」としての基盤教育向けeラーニング教材の共同利用を目指しており、英語、日本語、数学、情報などのリメディアル教材、SPIなどのキャリア支援教材などが一定の条件で利用できる[2]

提供教材

基盤教育向けeラーニング教材としてMoodle版とSolomon版が用意されている[3]。プレイスメントテスト、到達度テストの教材も用意される。

  • 英語(中学英文法)
  • 日本語
  • 数学(中学/高校)
  • 大学初級数学
  • 統計的データ解析
  • 情報
  • SPI

(他多数)

幹事校

加盟大学

賛助会員

  • 特定非営利活動法人サイバー・キャンパス・コンソーシアムTIES (NPO法人CCC-TIES)
  • オックスフォード大学出版局株式会社 (オックスフォード大学出版局
  • 株式会社カルク
  • 株式会社デジタル・エデュケーショナル・サポート
  • 株式会社ナレロー
  • 株式会社マクミランランゲージハウス
  • 株式会社メイドインクリニック
  • 株式会社ワオ・コーポレーション
  • こだまリサーチ株式会社

関連項目

脚注

外部リンク

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