大日本帝国海軍艦艇一覧
大日本帝国海軍艦艇一覧(だいにっぽんていこくかいぐんかんていいちらん)は、明治維新から太平洋戦争(大東亜戦争、第二次世界大戦)終結の間に、大日本帝国海軍が保有または、保有を計画した艦艇の一覧である。現段階で、この一覧は全艦艇の網羅には程遠いものである。この一覧はウィキペディア内に記事があるかを確認する便宜のためにあり、新規記事が作成されたときにはここに追加される。 なお、陸軍船舶兵が保有していた船舶は大日本帝国陸軍兵器一覧#船舶を参照 なお、艦種類別及び等級については、基本的に竣工時とする。終戦までに廃止された類別についてはその限りではない。また特記すべき変更がある場合はより重要と思われる類別に分類し、航空母艦への改造など変更前後の両方とも重要な場合は両方に分類する。日本海軍の艦種類別の変遷、大日本帝国海軍艦艇要目解説については、別稿で記述する。未成艦・計画艦は艦名を斜体で表記する。 黎明期海軍艦艇類別標準の制定(1900年(明治33年)6月22日)前の艦船。その後艦艇に類別された艦船はそれぞれの項目を参照のこと。 軍艦明治20年まで、軍艦の正式名には「艦」が付く(和泉丸、河内丸、陽春丸などを除く)。例「富士山艦」「摂津艦」など
その他の艦は#等級制定以前(スループ)に
その他の艦は#等級制定以前(コルベット)に
その他の艦は#砲艦に
#通報艦へ
#戦艦へ
運輸船初期の運輸船は兵装を持つ戦闘艦艇でもあるのでここに挙げる。
その他
艦艇軍艦戦艦一等戦艦二等戦艦等級廃止後
巡洋戦艦※最終時の艦種類別には存在しない。
航空母艦
巡洋艦等級制定以前(スループ)
等級制定以前(コルベット)等級制定以前(巡洋艦)等級制定以前(戦利巡洋艦)等級制定以前(装甲巡洋艦)
等級制定以前(防護巡洋艦)
一等巡洋艦(装甲巡洋艦)
一等巡洋艦(重巡洋艦)
二等巡洋艦(防護巡洋艦)
二等巡洋艦(軽巡洋艦)
三等巡洋艦(防護巡洋艦)
水上機母艦
水雷母艦※最終時の艦種類別には存在しない。潜水母艦を参照のこと。 潜水母艦※竣工時水雷母艦である艦を含む。
水雷砲艦※最終時の艦種類別には存在しない。通報艦を参照のこと。 通報艦※最終時の艦種類別には存在しない。通報艦の前型である水雷砲艦を含む
敷設艦急設網艦練習戦艦
練習巡洋艦駆逐艦※正式には数字は漢字表記である。 等級制定以前
一等駆逐艦
二等駆逐艦
潜水艦※正式には、例えば「伊号第一潜水艦」と表記するが本稿では省略表記し、アラビア数字も使用する。また、この項のみ分類は最終時を基準とする。 一等潜水艦海大型潜水艦
巡潜型潜水艦
甲型潜水艦乙型潜水艦
丙型潜水艦
その他の一等潜水艦
二等潜水艦※1919年(大正8年)3月31日までは一等潜水艦。
三等潜水艦※1919年(大正8年)3月31日までは二等潜水艦。本等級は最終時には存在しない。
第一次世界大戦戦利潜水艦いずれも第一次世界大戦時にドイツから獲得した戦利艦で、日本海軍籍には編入されず、実験等に供された。艦名はいずれも仮称である。 特殊潜航艇・特攻兵器実験兵器・計画兵器砲艦
河用砲艦
海防艦旧定義艦一等海防艦
二等海防艦
三等海防艦
等級廃止後
新定義艦
輸送艦一等輸送艦
二等輸送艦
水雷艇一等水雷艇
二等水雷艇
三等水雷艇
日清戦争戦利艇昭和期の水雷艇
掃海艇
駆潜艇
敷設艇
二等敷設艇
三等敷設艇
哨戒艇
特務艦艇特務艦工作艦運送艦
給油艦
給炭艦給炭油艦
給兵艦給糧艦
砕氷艦測量艦標的艦練習特務艦
練習雜役船
特務艇掃海特務艇
駆潜特務艇
敷設特務艇
哨戒特務艇
海防艇※全艇未成
電纜敷設艇
潜水艦母艇
魚雷艇※記載内容は 計画番号(公称形式) : 艇番号の順。 試作魚雷艇輸入魚雷艇
T-1型
甲型魚雷艇
乙型魚雷艇
隼艇
太平洋戦争戦利魚雷艇
特設艦艇特設軍艦特設航空母艦特設水上機母艦特設航空機運搬艦特設巡洋艦
特設敷設艦特設急設網艦
特設潜水母艦特設水雷母艦
特設掃海母艦
特設砲艦砲艦兼砕氷艦
砲艦大
砲艦小
砲艦兼敷設艦
特設特務艇特設捕獲網艇
特設防潜網艇
特設敷設艇特設駆潜艇
特設掃海艇特設監視艇
特設工作艦
特設港務艦
特設測量艦
特設電纜敷設船
特設病院船![]()
特設救難船
特設運送艦船給兵船
給水船
給糧船給炭船給炭油船給油船
雑用船
雑役船※主に軍艦として就役した艦艇が後方任務に移行した際の名称。基本的には艦級を持たない。本格的な戦闘には投入されなかった船が多い。 工作船
海洋観測船
交通船救難船兼曳船
救難艇兼海底調査艇一等巡洋艦
練習船
脚註注釈
出典参考文献
関連文献
関連項目
|
Portal di Ensiklopedia Dunia