大阪府道116号豊能池田線
大阪府道116号豊能池田線(おおさかふどう116ごう とよのいけだせん)は、大阪府豊能郡豊能町から池田市に至る一般府道である。 概要長らく未供用区間があり全区間が国道423号との重複となっていたが[要出典]、2019年(平成31年)3月19日に都市計画道路止々呂美吉川線の部分が供用開始された[1]。 路線データ
歴史
路線状況単独区間は都市計画道路止々呂美吉川線の区域にほぼ相当する。止々呂美吉川線は下止々呂美からときわ台二丁目に至る都市計画道路で1996年(平成8年)2月21日に決定され[7][8]、2003年(平成15年)12月12日に幅員縮小、ルートの変更が行われた[9][10][11]。 止々呂美吉川線は豊能郡豊能町内では町道東ときわ台1号線として供されていた。また、箕面市内においては市道止々呂美東西線として都市計画道路止々呂美東西線と共に分岐部から豊能郡豊能町東ときわ台九丁目の区間が2007年(平成19年)5月30日に開通した[12]。残る、起点から止々呂美東西線までの区間は府道路事業と区画整理事業により整備され、道路事業では一般府道豊能池田線(都市計画道路止々呂美吉川線)として箕面有料道路交差点から現道国道423号区間を事業対象に含んでおり、同区間以外では2車線での施行となった。この府道路事業区間は1998年度(平成10年度)に事業採択され、2012年度(平成24年度)水と緑の健康都市第3区域の方針を見極めるために国道重複区間を除き事業も中断していたが[13]、第3区域が整備を続行すること、新名神高速道路箕面とどろみICや箕面有料道路へのアクセス道路となることから2014年度(平成26年度)に再開され[14]、箕面森町区間のうち第3区域の北側区間が2018年(平成30年)3月28日に、南側区間が2019年(平成31年)3月19日に開通した[4][6][15]。 また、池田市内の国道423号との重用区間に本道路のバイパス計画として豊能池田線伏尾バイパス事業があるが、箕面有料道路の開通などにより交通量、大型車混入率がともに減少したことから2012年度(平成24年度)に事業休止となった[13]。 重複区間
道路施設橋梁
地理通過する自治体交差する道路
沿線脚注注釈出典
関連項目外部リンク
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