宮澤エマ
宮澤 エマ(みやざわ エマ、1988年11月23日[2] - )は、日本のタレント、女優。 東京都出身[1]。旧芸名:ラフルアー宮澤エマ (Emma Miyazawa La Fleur[3])。 略歴母方の祖父は第78代内閣総理大臣の宮澤喜一。母は宮澤喜一の長女で、宝飾品を通販する有限会社クラブサー代表取締役ラフルアー宮澤啓子[4][注 1]。父はアメリカ人の元駐日アメリカ合衆国首席公使(1998-2001年)クリストファー・ラフルアー[1]。5歳上の姉は[6]アメリカでアパレルブランド「M.M.ラフルアー」を手掛けるラフルアー宮澤沙羅[7]。 幼稚園の年少から年長までアメリカで生活する[8]。帰国して森村学園初等部[注 2]、聖心インターナショナルスクールを卒業、カリフォルニアオクシデンタル大学で宗教学を専攻し[1][3]、大学3年時にケンブリッジ大学へ留学[1]。 幼少期から歌や芝居が大好きで歌手に憧れてボイストレーニングなどを10年以上続け[1]、大学入学後に距離を置く[10]。ケンブリッジ大学留学中にビッグバンドのボーカルで歌うなど音楽に触れる機会が多く、自分を表現する仕事に就きたいと改めて強く思い[10]、オクシデンタル大学卒業後の2012年春季に芸能活動を始める[1][11]。初めてのテレビ出演は『ネプリーグ』に「孫タレ」枠で、同じ“総理の孫”のDAIGOと共演した[1][11]。以降『森田一義アワー 笑っていいとも!』『踊る!さんま御殿!!』などバラエティ番組に出演する[1]。総理の孫としての出演は嫌ではなかったが、これだけでは芸能界で生き残れないと思っていた[11]。高校時代に所属したグリークラブに宮本亜門の弟が所属しており[12]、歌う宮澤の映像を観た宮本亜門から[13]「ミュージカルのオーディションを受けませんか?」と声をかけられる[11]。『スウィーニー・トッド』[3]は不合格だが、『メリリー・ウィー・ロール・アロング〜それでも僕らは前へ進む〜』でメアリー役に抜擢された[13]。以降舞台作品に出演する。 2015年11月16日にブログで「ラフルアー宮澤エマ」から「宮澤エマ」へ改名を公表した[14]。 人物「お金持ちなんでしょ」と先入観を持って接されることが多い[15]が「特殊な環境で育っているので、お金がないとは言えないけど、なんでも買ってもらったみたいな家庭ではまったくない」と語る[15]。 受賞歴出演テレビ番組
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脚注注釈出典
外部リンク
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