市原市立三和中学校

この項目では、旧市原郡三和町に存在し、過去の名称が三和町立三和中学校であった千葉県市原市の公立中学校について説明しています。過去に三和町立三和中学校という名称であった中学校のうち京都府にあるものについては「福知山市立三和中学校」を、広島県にあるものについては「三次市立三和中学校」を、長崎県にあるものについては「長崎市立三和中学校」を、熊本県にあるものについては「熊本市立三和中学校」をご覧ください。

市原市立三和中学校
正門
北緯35度27分37.0秒 東経140度07分46.0秒 / 北緯35.460278度 東経140.129444度 / 35.460278; 140.129444座標: 北緯35度27分37.0秒 東経140度07分46.0秒 / 北緯35.460278度 東経140.129444度 / 35.460278; 140.129444
過去の名称	三和町立三和中学校
国公私立の別	公立学校
設置者	市原市
校訓	「親和」「勤勉」「自主」
設立年月日	1962年（昭和37年）4月1日
共学・別学	男女共学
学期	2学期制
学校コード	C112210002164
中学校コード	120184[1]
校地面積	0m2
校舎面積	0m2
所在地	〒290-0204
千葉県市原市磯ケ谷1703番地
外部リンク	公式サイト （日本語）
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市原市立三和中学校（いちはらしりつ さんわちゅうがっこう）は、千葉県市原市磯ケ谷にある公立中学校^[2]。文部科学省の学校コードはC112210002164、旧学校調査番号は123910で、教育開発出版の所属中学校コードは120184^[3]。通称は三中（さんちゅう）^[4]。

市原市中部の三和地区にある。通学区域内の人口減少と生徒数減少により1962年に3つの中学校が合併して設置された。

1962年（昭和37年）に、三和町立市西中学校・三和町立養老中学校・三和町立海上中学校の3校を併合して三和町立三和中学校として開校した^[5]。翌1963年（昭和38年）、市原市立三和中学校と改称した^[2]。1983年（昭和58年）には光風台団地を中心とした生徒数増加に対応するため、市原市立光風台小学校の通学区域を市原市立双葉中学校に分離している^[4]。

• 1962年（昭和37年）4月1日 - 三和町立三和中学校開校。
• 1963年（昭和38年）
  • 3月1日 - 校歌制定
  • 4月1日 - 校舎の一部が落成。海上校舎の生徒は移転。
  • 5月1日 - 市原市立三和中学校に改称。
  • 5月30日 - 校旗完成。
  • 11月30日 - 校舎が完成。全生徒が現校舎に移転。
  • 12月1日 - 統合式実施。統合記念日を12月1日とする。
• 1969年（昭和44年）
  • 3月17日 - 校地面積拡張。
  • 4月12日 - プール完成。
• 1979年（昭和54年）4月27日 - 緑の少年団結成。
• 1983年（昭和58年）4月1日 - 市原市立双葉中学校が分離開校。
• 2011年（平成23年）11月18日 - 千葉県造形教育研究大会を本校と海上小学校で実施。

• 県教委・環境美化推進校
• 市教委・学力向上研究指定：1981年 - 1982年・1987年
• 市教委・学力向上研究指定（コンピュータの活用）：1990年 - 1991年
• 市教委・特色ある学校指定（コンピュータ）：1992年 - 1993年
• 文部省・機器利用研究指定校（コンピュータ）：1994年 - 1995年
• 市教委・機器利用研究指定校（コンピュータ）：1994年 - 1997年
• 市教委・開かれた学校指定（学校評議員制）：2003年

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校歌についての情報は以下の通りである^[4]。

• 作詞：市原三郎
• 作曲：山口保治

1963年の市原市市制施行以降の制服は以下の通りとなっている^[5]。

1. 冬服
   • 男子：詰襟学生服（学ラン）
   • 女子：カフスとセーラーカラーに3本の白いラインが入った濃紺色のセーラー服、白色のスカーフ
2. 夏服
   • 男子：Yシャツ、「Shito」のロゴが入った黒系ズボン
   • 女子：ブラウス、吊りスカート、薄水色のリボン

市原市内の姉崎中、姉崎東中、有秋中、東海中、千種中、双葉中、市原中、市東中、湿津中の制服とは、校章以外でほとんど見分けがつかない^[5]。なお、八幡中も制服変更前は同様のものであった^[5]。

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敷地の詳細は以下の通りである^[6]。

• 所在地：〒290-0204　千葉県市原市磯ケ谷1703番地
• 所有者：市原市
• 敷地面積：30,931m²
• 用途地域：指定なし
• 指定建蔽率：60%
• 指定容積率：100%
• 取得価格：972,790,000円

敷地内の建物は以下の通りである^[6]。

2022年（令和4年）4月1日現在は以下の通りである^[7]。

• 生徒数：103名
• 学級数：6学級
• 教員数：18名

年度別4月1日現在の生徒数・学級数の推移は以下の通りである^{[8][注釈 1][注釈 2]}。

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以下の町丁字とその範囲を通学区域に指定している。

• 市原市立有秋中学校
• 市原市立国分寺台中学校
• 市原市立双葉中学校
• 市原市立南総中学校

• 市原市立養老小学校
• 市原市立市西小学校

• 市原市立有秋中学校
• 市原市立国分寺台中学校
• 市原市立双葉中学校
• 市原市立南総中学校

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1. ^ 職員数は2019年度までは全職員数、2020年度からは教職員のみ。
2. ^ 太字は最大または最小。

1. ^ “千葉県所属中学コード表 - 教育開発ONLINE” (PDF). 2018年8月14日閲覧。
2. ^ ^{a b} “市東中学校基本情報”. 市原市. 2022年11月12日閲覧。
3. ^ “市原市立三和中学校の学校コード | 文部科学省 学校コードに基づく学校コード検索”. “学校コード検索". 2023年1月2日閲覧。
4. ^ ^{a b c} 市原市立三和中学校. “三和中学校校歌” (PDF). 市原市. 2017年11月27日閲覧。
5. ^ ^{a b c d} 市原市立有秋中学校 (2017年6月19日). “学校基本情報”. 市原市. 2017年11月27日閲覧。
6. ^ ^{a b} “市原市公共施設カルテ学校教育施設”. 市原市. 2022年8月25日閲覧。
7. ^ “R4年学校だより1号”. 市原市. 2022年8月1日閲覧。
8. ^ “沿革”. 市原市. 2022年1月11日閲覧。

• 千葉県中学校一覧
• 市原市の中学校一覧
• 三和中学校 (曖昧さ回避)
• かつて三和町立三和中学校という表記であった中学校
  • 福知山市立三和中学校（京都府天田郡三和町）
  • 三次市立三和中学校（広島県双三郡三和町）
  • 長崎市立三和中学校（長崎県西彼杵郡三和町）
  • 熊本市立三和中学校（熊本県飽託郡三和町）