日本アカデミー賞話題賞のオールナイトニッポン
『日本アカデミー賞話題賞のオールナイトニッポン』(にほんアカデミーしょうわだいしょうのオールナイトニッポン)は、毎年春に開催される日本アカデミー賞関連の日本のラジオ番組である。1980年より毎年2月又は3月に年1回放送されている。 本記事のタイトルは便宜的なものであり、かつては『(受賞者)のオールナイトニッポン(又はオールナイトニッポンR)~第○回日本アカデミー賞 栄冠は誰の手に~』の番組タイトルだったが、2011年以降は『オールナイトニッポン』シリーズに『第○回日本アカデミー賞スペシャル』のサブタイトルをつけることが多い。 概要日本アカデミー賞授賞式の金曜深夜枠(主にオールナイトニッポン又はオールナイトニッポンR→2011年~2017年と2019年はオールナイトニッポンGOLD→2018年と2021年以降はオールナイトニッポン0(ZERO))を使った年1回の単発特別番組である。読売新聞グループの力が強い賞でありながらフジサンケイグループのニッポン放送が放送するのは第3回から話題賞を提供しているためである。 授賞式が行われる直前の会場から事前収録されたものを放送する。当該番組の特徴としては、オールナイトニッポンの白眉であるパーソナリティのフリートークやネタコーナーはなく、映画の話題や受賞者インタビューをメインに進行することが多い。 また、授賞式の都合から話題賞受賞者が途中でいなくなり、後半はアナウンサーが単独でまわすこともある。 フィラーは歴代の受賞作品の主題歌などが使われるパターンが多い。 歴代の話題賞受賞者・パーソナリティ前述でも述べた通り、2010年までは話題賞受賞者が当日のパーソナリティ(2008年は受賞者の塚地武雅がドランクドラゴンとして鈴木拓とともに出演)を担当していた。 2011年以降は、主にニッポン放送のアナウンサーがパーソナリティを担当するようになっている。ただし、2014年~2017年は映画パーソナリティのコトブキツカサ がパーソナリティを担当していた。また、2018年と2020年は三四郎がパーソナリティを担当する『三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)→三四郎のオールナイトニッポン』の『第○回アカデミー賞スペシャル』として放送した。
脚注
関連項目外部リンク
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