日本大学藤沢高等学校・中学校
日本大学藤沢高等学校・藤沢中学校(にほんだいがくふじさわこうとうがっこう・ふじさわちゅうがっこう)は、神奈川県藤沢市亀井野にある私立中学校・高等学校。 日本大学の正付属校で、生物資源科学部(旧・農獣医学部)併設校。略称・通称「日大藤沢」「日藤(にちふじ)」。 概要部活動、特に運動部が盛んであり、全国大会出場経験もある(硬式野球部・サッカー部・柔道部・水泳部・レスリング部・ウエイトリフティング部・テニス部・ソフトテニス部ほか)。硬式野球部は1990年春(第62回)に春夏通じて甲子園初出場、名門・高知高校に14-0で勝利し初戦を突破、1995年には激戦区第77回全国高等学校野球選手権大会神奈川県予選を制覇、夏(第77回)に悲願の初出場を果たし、二回戦で春(第67回)の優勝校である観音寺中央にサヨナラ勝ちした。1998年春(第70回)にも出場し、元ヤクルトの館山昌平を擁してベスト4に進出した。2007年春(第79回)も出場。サッカー部も平成29年度高校総体で準優勝。水泳部も2018年と2019年高校総体で女子が優勝。1983年にはラグビー部が花園に悲願の初出場。軟式野球部も全国高等学校軟式野球選手権大会に4度(1961年・1967年・1979年・1985年)出場、ウエイトリフティング部は全国大会常連で強豪であり2024年にインターハイ3連覇を果たす。また、正道会館系真正会「カラテ部」も近年力を付け健闘している。 開校時から男女共学である。 男子制服は、開校以来1984年4月の入学生まで、校章と共に旧制日大予科より受け継がれた日大伝統の校章入り金ボタン前5個・袖各2個の詰襟黒標準学生服[1]・黒革制靴。1970年代中頃まで紐付き黒革制靴・黒靴下・制帽着用必須であった。 1985年4月の入学生から、男子制服をブレザーに変更[2]。女子制服は開校以来シンプルな濃紺ブレザーだったが、男子制服変更に伴いデザインが大幅に変更[3]。 校舎は2001年度に新築されたもので、冷暖房が完備されている。 開校60周年を記念して、2009年4月には、日本大学藤沢中学校を併設した。 2012年9月より新たな中学校校舎の使用が始まった。NFグラウンドというトラックと人工芝を兼ねたグラウンドができ、サッカーやラグビーの大会等で使われている。 沿革(沿革節の主要な出典は公式サイト[4])
交通
著名な出身者芸能関係
サッカー選手
柔道家野球選手
ラグビー選手
その他
脚注関連項目外部リンク |
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