森口博子のメガキッズTV
『森口博子のメガキッズTV』(もりぐちひろこのメガキッズテレビ)は、1990年4月8日から同年9月30日までテレビ東京で放送されたバラエティ番組である。放送時間は毎週日曜日 8:30 - 9:00。セガの一社提供。 概要デビューから数年経過しアイドルから着実にステップアップし、今後マルチタレントとしてのキャリアを重ねていこうと森口博子がメイン出演者として企画制作された冠番組。番組タイトルである「メガキッズ」はメガドライブで遊ぶキッズ層を主に中高生をターゲットとしている。 毎回、森口と番組で一緒に楽しみたいメガキッズ達と週替わりゲストが主に東京都内でのロケを中心に色々遊びながら情報を紹介する番組である。番組自体は一応毎回構成されているものの森口とゲストが自由気ままにロケ先で企画を楽しむ番組作りがされていた。時に森口のコンサートに密着したドキュメントを放送した回もあった。 日曜朝の番組であったが映像の編集がかなり凝って作られていたため、予算をかけた深夜番組の様な雰囲気の番組となっていた。これは番組制作スタッフが、当番組と同時期にテレビ朝日系列で放送していた『遊行見聞録』や後にフジテレビの『北野ファンクラブ』を担当したつきざわけんじ率いる制作会社MEN’Sの演出チームの影響がある。エンディングのスタッフロール時は決まりを作らず、毎回趣向を凝らした映像&スーパー加工がされていた。最終回のエンディングは、オフコース時代の小田和正の「生まれ来る子供たちのために」を2分半かけて流した(スタッフロールは北野ファンクラブと同じ曽蘭隷書体を使用)。 また本番組はセガの一社提供のため、当時メガドライブの新作となるゲームソフトを毎回必ず紹介していた。 出演者・ゲスト出演者以下4名は準レギュラー、毎週ではないが出演頻度は多め。 ゲスト
番組制作スタッフ
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