樺山諒乃介
樺山 諒乃介(かばやま りょうのすけ、2002年9月17日 - )は、大阪府出身のプロサッカー選手。Jリーグ・ギラヴァンツ北九州所属。ポジションはミッドフィールダー、フォワード、トップ下。 来歴中学時代から注目をあつめて、Jユースや強豪校の争奪戦となったが興國高等学校に進学[2]。ミッドフィルダーやフォワードとしてプレーでき、技術の高さが評価されて高校2年時に横浜F・マリノスに加入が内定した[3]。 2021年より興国高校から横浜F・マリノスに入団。2月26日、開幕戦の川崎フロンターレ戦では長谷川アーリアジャスール以来となる高卒新人として14年ぶりとなる開幕スタメンを飾った[4]。4月28日、ルヴァンカップ・GS第4節のベガルタ仙台戦でプロ入り初ゴールを決めた[5]。同年7月22日、J2リーグのモンテディオ山形に育成型期限付き移籍で加入した[6]。 2022年は期限付きから横浜F・マリノスに復帰[7]。 同年7月、再びモンテディオ山形に育成型期限付き移籍[8]。シーズン終了後、移籍期間満了により退団した[9]。 2023年、サガン鳥栖へ完全移籍[10]。第2節のガンバ大阪戦では、両足を使ったドリブルで相手選手3人を翻弄して得点を記録した[11]。この得点はJ1の3月の月間ベストゴールに選ばれた。選考委員からは「ボックス内で変化を作り、自らフィニッシュに持っていける選手は、日本に今までいなかった。こういう選手が出てくると、決定力を求めて外国籍選手を獲得する必要がなくなる」「シュートまで相手に1回も触られず、シュートもGKのニアの上。Jリーグではほぼ見たことのないゴール。心をわしづかみにされた」[12]と評された。 2024年7月1日、ザスパ群馬に育成型期限付き移籍[13]。 2025年、ギラヴァンツ北九州へ育成型期限付き移籍[14]。 所属クラブ個人成績
代表歴
出典
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