池上彰と考える!巨大自然災害から命を守れ
『池上彰と考える!巨大自然災害から命を守れ』(いけがみあきらとかんがえる!きょだいしぜんさいがいからいのちをまもれ)は、名古屋テレビ放送(メ〜テレ)で2012年から東海ローカルで年1回放送されている防災特別番組であり、池上彰の冠番組である。 概要2011年の東日本大震災をきっかけに、2012年から年1回、池上による解説とメ〜テレの災害取材班により制作されている特別番組である[1]。南海トラフ巨大地震をはじめとする災害対策を紹介しており、過去の災害を教訓としたドキュメンタリーとして放送されている。当番組に関して池上は「ここが危ないとか、防災はキー局では届かず地域の局だからできる」とオファーを受けたと語っている[2]。 2014年の第3回[3]から2017年の第6回[4]までは『ドデスカ!』と『UP!』のタイアップとして放送されたが、それ以外の放送回においても『ドデスカ!』と『UP!』→『アップ!』の出演者がそれぞれ出演した上で放送されていた。また、セットは基本的に『ドデスカ!』もしくは『UP!』→『アップ!』のどちらかが使用されていたが、その後は当番組独自のセットに変更された。2024年は『ドデスカ!』『ドデスカ+』のタイアップとして放送され、セットも両番組のものが再び使用されるようになった[5]。 2012年は8月の19時台(当時ローカルセールス枠)、2013年から2017年までは5月の19時台(当時ローカルセールス枠)、2018年以降は防災の日に当たる9月1日またはその日を含めた防災週間の週末午後を中心に放送されている。 朝日新聞名古屋本社と共同でイベントを開催することがある[6]。また、メ〜テレが主催する防災イベントに出展することもある[7]。 出演者MC(解説)進行いずれも出演時点ではメ〜テレアナウンサー。
コメンテーター
放送内容
書誌情報
脚注注釈
出典
関連項目
その他にもメ〜テレでは防災関連の特番を数本制作し放送している。
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