茨木市立図書館茨木市立図書館(いばらきしりつとしょかん)は、大阪府茨木市の公共図書館の総称。 施設一覧
各館中央図書館
茨木市立中央図書館(いばらきしりつちゅうおうとしょかん)は、茨木市畑田町1番51号にある茨木市立の公共図書館。富士正晴記念館が併設されている。 歴史1992年(平成4年)4月に開館。設計は図書館建築を多数手がけている鬼頭梓である。地上2階・地下2階建であり、1階が一般書、2階が児童書である。阪急京都線茨木市駅またはJR京都線茨木駅より阪急バス「中央図書館前」下車。 蔵書2013年(平成25年)時点では図書約68万6600冊、紙芝居3871点、絵画314点、雑誌315誌、新聞41紙、CD約2万5千枚、ビデオ約4900本、カセット359本を所蔵している[1]。 中条図書館(閉館)
茨木市立中条図書館(いばらきしりつちゅうじょうとしょかん)は、大阪府茨木市東中条町2番13号にあった図書館。 歴史1973年(昭和48年)に茨木市立図書館として開館。茨木市で最も古い図書館で、茨木市消防本部や子育て支援総合センターのある合同庁舎の1・2階に設置されていた。1992年(平成4年)の中央図書館の開館にともない、館名が変更され、茨木市で最初の図書館分館となった。JR茨木駅から東へ徒歩8分または阪急茨木市駅から西へ徒歩10分。2023年(令和5年)8月31日をもって「おにクル」への移転準備のため閉館した。[2]2023年(令和5年)11月26日におにクルの5階、6階に「おにクルぶっくぱーく」が開館した。[3] 水尾図書館
茨木市立水尾図書館(いばらきしりつみずおとしょかん)は、大阪府茨木市水尾三丁目3番18号にある図書館。 歴史1995年5月に茨木市で中条図書館・中央図書館に次ぐ3番目の図書館(中条図書館に次ぐ2番目の分館)として開館。一般図書コーナーと児童図書コーナーが1フロアになっている。阪急・大阪モノレール南茨木駅から東へ徒歩20分。 庄栄図書館
茨木市立庄栄図書館(いばらきしりつしょうえいとしょかん)は、大阪府茨木市庄二丁目26番12号にある図書館。 歴史1998年4月に茨木市では中条図書館・中央図書館・水尾図書館に次ぐ4番目の図書館(中条図書館・水尾図書館に次ぐ3番目の分館)として開館。茨木市立庄栄小学校の敷地内にあり、小学校との間に連絡通路が設けられている。阪急総持寺駅から徒歩5分と、茨木市の図書館では最も鉄道駅に近い。 穂積図書館
茨木市立穂積図書館(いばらきしりつほづみとしょかん)は、大阪府茨木市松ヶ本町8番30号にある図書館。 歴史2001年(平成13年)4月に茨木市では中条図書館・中央図書館・水尾図書館・庄栄図書館に次ぐ5番目の図書館(中条図書館・水尾図書館・庄栄図書館に次ぐ4番目の分館)として開館。 施設JR茨木駅から徒歩7分または大阪モノレール宇野辺駅から徒歩7分。イオンモール茨木内の2階・3階にあり買物客の利用が多い。駅にも比較的近く利用しやすい。2階は成人開架室、3階はこども室であり、2階でDVDの視聴が可能である。 おにクルぶっくぱーく
茨木市立おにクルぶっくぱーく(いばらきしりつおにくるぶっくぱーく)は、茨木市駅前三丁目9番45号 にある図書館。 プラネタリウムやこども支援センターなどが併設されている。 歴史2023年(令和5年)11月に開館。茨木市合同庁舎に所在した茨木市立中条図書館が文化・子育て複合施設「おにクル」へと移転し、「おにクルぶっくぱーく」として開館。 施設JR茨木駅から徒歩12分、阪急茨木市駅から徒歩11分。おにクルぶっくぱーくは、メインフロアが5階と6階で、2階から7階の各フロアにも本やCDがある。 利用案内資料貸出に必要な「利用カード」は、茨木市在住者・通勤者・通学者に発行され、全館共通で利用可能。
脚注
外部リンク |
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