近藤みやび
近藤 みやび(こんどう みやび、1993年〈平成5年〉7月30日 - )は、日本のタレント、グラビアモデル、レースクイーンである。埼玉県所沢市出身。愛称は「みやびん」。 略歴芸能界入りからWeds Sportレースクイーンまで5歳から20歳までダンスを習い[3][4]、EXPGでレッスンを受けていたこともある[4]。高校卒業後はブライダルの専門学校に通っていたが[4]、ダンスを諦めた際にスクールの薦めでモデル業を開始[5]。2015年、SUPER GT「TEAM MACH マッハ車検ギャル」としてレースクイーンデビュー。当時22歳であった[1]。 2016年、ワンエイトの先輩だった永瀬あやから引き継ぐ形で、アップガレージ「ドリフトエンジェルス」のメンバーとなる[動画 2]。同年6月のレッドブル・エアレース・ワールドシリーズ千葉大会では、ピーター・ポドランセック(No.37 ピーター・ポドランセックレーシング)のエアレースクイーンを務めた[6]。ちなみに同年のエアレースで共働した佐崎愛里[6]とは、この年と2017年のスーパー耐久で「HubAuto Girls」として活動していた[ブログ 1]。 ドリエン卒業後の2017年は、SUPER GT「ARTA GALS」[7]として阿比留夏海(現:阿比留あんな)等と共に活動したが、翌年以降のARTAのイメージ転換により[8]、オレンジコスのARTA GALSはこの年で見納めとなってしまう。 2018年2月、SUPER GT500クラス「Weds Sport(RACING PROJECT BANDOH)」のレースクイーンに就任[9]。サーキットでのRQ活動のみならず、Weds関連のイベントにも多数出演した。また2018年のスーパーフォーミュラでは「KCMGエンジェルス」[ブログ 2]としてスポット参加。同年と2019年のスーパー耐久では「Adenau Racing Girls」[ブログ 3][10]も務めていた。 レースクイーン・オブ・ザ・イヤー受賞2019年はSUPER GT「LEXUS TEAM au TOM'S “auサーキットクイーン”」、スーパーフォーミュラ「TOM's Lady」[11]を務め、翌2020年2月27日には、『レースクイーン・オブ・ザ・イヤー'19-'20』通算20人目の受賞者に選ばれる[12]。ワンエイトプロモーション所属者としては2008年('07-'08)の相川友希(現在は退所)以来12年ぶり、埼玉県出身者としては2013年('12-'13)の青山めぐ(入間市出身)以来7年ぶり・都道府県別としては最多となる4人目[注 1]のレースクイーン・オブ・ザ・イヤー受賞者となった。受賞決定時には初代(2000年度)受賞者で、事務所の先輩でもある吉岡美穂が近藤に記念トロフィーを手渡した[13]。 2020年以降は、スリーライズ所属の央川かこと共に、SUPER GT500クラス「auサーキットクイーン」[14][15][16]を継続。また2020年と2021年のスーパーフォーミュラも「TOM'S Lady」[ブログ 4][17]として継続参加したが、2022年は「TOM'S TEAM ATTENDANT」となっている[16]。 2020年7月17日には自身初のイメージDVD『Miyabi』を発表[18]。同12月20日には2作目となる『Elegant』をリリースしている[19]。また2021年は地元・所沢市の西武園競輪場のイメージキャラクターに当たる「大宮・西武園競輪アンバサダー」[20]も務める一方、同年7月31日 - 8月1日のスーパー耐久オートポリス戦では、葉月美優と五十嵐みさのアンダーとして「muta racing fairies」(ST-1クラス・38号車)に参加した[注 2]。 2022年1月1日、自身のYouTubeチャンネルを開設[動画 1]。3作目のイメージDVD『Fabulous』[22]発売3日後の同年2月24日、『レースクイーン・オブ・ザ・イヤー'21-'22』において、史上初となる2度目の受賞が発表された[23]。またこの年は「raffinee Lady」としてスーパー耐久のレースクイーンも担当する[24]。 2023年1月1日、自身のSNSを更新し2022年12月31日をもってワンエイトプロモーションとのマネジメント契約が終了し円満退社したことを報告[25][26]。今後はフリーランスで活動することを併せて報告した[27]。 人物・エピソード
活動レースクイーン
ラウンドガール作品DVD
出演テレビ番組
CMイベント
脚注注釈
出典
ブログ
動画
関連項目外部リンク
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