佐野真彩
佐野 真彩(さの まや、1985年〈昭和60年〉2月13日 - )は、日本の女性モデル、タレント、グラビアアイドル、キャスター、リポーターで、元レースクイーン。香川県高松市出身[2]。 略歴レースクイーン時代同志社女子大学卒業[3]後、2009年からモデル活動を始め、2010年のフォーミュラ・ニッポンで「PETRONAS TEAM TOM'S “AC Queen”」としてレースクイーンデビュー。 2011年にはSUPER GT500クラス「Weds Sport Racing Gals」(RACING PROJECT BANDOH)を春那美希、三島ゆかりと共に担当[4]。RACING PROJECT BANDOHはこの年からGT500クラスへとグレードアップしたため、Wedsのコスチュームのロゴは、それまでの「Weds Sport Racing Team with BANDOH」から「Weds Sport Super GT 500 Racing Team BANDOH」にリニューアルされている。 翌2012年のSUPER GTでは、赤西あやと共に「HANKOOKレディ」を担当。通常HANKOOKレディは日本人2 - 3名が選ばれていたが、この年は初戦[注 1]のみ佐野・赤西と韓国人女性2名の計4名体制であった。同年には競輪専門チャンネル「SPEEDチャンネル」のイメージガールユニットに当たる『スピーチーズ』[5]への参加もあった。
2013年、SUPER GT「Weds Sport Racing Gals」に復帰し、翌2014年1月10日に発表された『日本レースクイーン大賞2013』では4代目となるグランプリ[6]を受賞。同年のコスチューム部門でもWeds Sportがグランプリを受賞した[6]。日本レースクイーン大賞では、2015年度の第6回大会授賞式[注 2]で司会を務めている[7]。 2014年も引き続きWeds SportのRQを務め[8]、同年10月27日には『レースクイーン・オブ・ザ・イヤー13-14』[9][10][11]を受賞。2012年の立花サキ以来となる2人目のRQ賞2冠を達成した。当時29歳での受賞は歴代最年長記録だったが、2018年2月2日に西村いちかがこの年齢(1988年4月10日生)でレースクイーン・オブ・ザ・イヤー17-18を受賞しており、結果的にはタイ記録となる[12]。またこの年からは多摩ケーブルネットワークへの番組出演を開始。地域情報番組『スタジオ21』の火曜日キャスターや[13]、冠番組『ちゃりっ娘マヤの冒険』[14]などに出演している。 レースクイーン卒業後2015年4月1日、プラチナムプロダクションに移籍[15]。これを機にレースクイーンを卒業し、グラビアモデルとしてソロイメージDVDを4作リリース。また後述するマイスマTVで冠番組を持つ他、格闘技団体「RIZIN」のラウンドガール[16]も務めていたが、2019年3月31日付をもってプラチナムプロダクションを退所し、現在はフリーで活動している[17]。 2019年はWeds Sport BANDOHアンバサダーとして、SUPER GT開催サーキットや関連イベントでのMCを担当[18][19]。この年WedsのRQに就任した安田七奈は、以後2022年現在までWedsのRQを務めており、佐野の在任回数を上回った[20]。 2020年5月13日、三栄より写真集『AL MANANA』を発表。モデル活動開始から11年、満35歳で初の写真集となった[21]。 現在はケーブルテレビのキャスターと会社員としても活動している。 人物![]()
作品映像作品
写真集
出演スチール
雑誌
テレビ
ネット配信
ラジオ
レースクイーン
イメージガール
ラウンドガール
その他
佐野真彩のRQフラッシュ!
佐野真彩のRQフラッシュ!(さのまやのレースクイーンフラッシュ!)は、芸能プロダクション「リップ」が運営するスマートフォン放送局『マイスマTV』で毎月1回放送されていたトークバラエティ番組。 自身初の冠番組として2015年4月にスタートし、2016年6月まで1年3か月にわたり、東京都新宿区三栄町の『ボナスタジオ』から公開生放送が行われた。なお、レースクイーン・オブ・ザ・イヤー受賞者がマイスマTVで冠番組を持ったのは青山めぐ(ロックオンRQ!、○○さんには内緒だよ?)に続き2人目であった。
脚注注釈出典
関連項目外部リンク
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