邵佳一
邵 佳一(しょう かいつ、Shao Jiayi, 1980年4月10日 - )は中華人民共和国出身で元同国代表の元プロサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー。 来歴クラブ北京市出身。1998年に地元の北京国安でデビュー。 2003年に移籍金100万ユーロで、ドイツ・ブンデスリーガの1860ミュンヘンに移籍。コットブス戦でフリーキックを決めリーグ初ゴールを決めた。しかし同年夏に靭帯損傷でシーズンを棒に振り、1860ミュンヘンも2部に降格した。2006/2007シーズンから、エネルギー・コットブスに移籍。チームの1部リーグ残留に貢献した。2008/2009シーズン、コットブスが2部に降格後も2部でプレイを続けた。2011年にMSVデュイスブルクに加入。同年末に契約を解除し、古巣の北京国安に復帰した。ドイツ1部、2部でリーグ戦通算168試合に出場した。2015年シーズンをもって、現役を引退した。 代表中国代表には2000年にデビュー、10年間で40試合7得点を記録。FIFAワールドカップ2002にも出場したが、グループリーグ・トルコ戦(0-3●)で一発退場してしまった。AFCアジアカップには2004年、2007年の2度出場。04年大会は3得点を決め、大会ベストイレブンに選出された。 引退後引退後、北京国安の体育総監に就任した。その後中国サッカー協会に職を得て、2022年にU-19代表のアシスタントコーチに就任。2024年7月29日、辞任した黒崎久志の後任として、青島西海岸の監督に就任した。 人物長身だが技術も高いレフティー。そのフリーキックは大きな武器で、1860ミュンヘン時代は「中国のベッカム」と称された。 夫人の王海洋は陸上選手で、北京芦城体育学校で知り合った。邵がドイツにいた2004年1月2日に、駐ミュンヘン中国総領事館で入籍した。 2005年6月に長女、07年8月に次女が、共にドイツで誕生している。 個人成績Last update: 17 September 2010
代表歴出場大会
試合数
得点
出典外部リンク
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