鎌ヶ谷大仏駅
![]() ![]() 鎌ヶ谷大仏駅(かまがやだいぶつえき)は、千葉県鎌ケ谷市鎌ケ谷にある、京成電鉄松戸線の駅である[1]。駅番号はKS76。関東の駅百選に選定されている。 歴史かつては京成津田沼駅から当駅折り返しの列車が運行されていた。とくに北総・公団線と相互直通運転を実施していた時期には、約半数ほどが当駅で折り返していた。津田沼方にあった分岐器はその後も輸送障害時や臨時列車等で使われることがあったが、現在は撤去されている。
駅構造のりば
利用状況2024年度の一日平均乗降人員は14,000人である[京成 1]。近年の推移は下表の通り。
駅周辺北口駅前には千葉県道59号市川印西線(木下街道)、千葉県道57号千葉鎌ケ谷松戸線が走り、古くから鎌ヶ谷宿一帯のシンボルとなっている鎌ヶ谷大仏がある。木下街道は、銚子から江戸への鮮魚輸送や常陸・下総の大名の参勤交代などでにぎわった重要な街道として賑わい、周辺には史跡も多くみられる。隣駅の二和向台駅は直線距離にして900メートル(m)しか離れておらず、当駅ホームから二和向台駅の駅舎を確認することができる。 駅ビル主な周辺施設![]() バス路線![]() バスターミナルを兼ねた京成バス千葉ウエスト鎌ヶ谷営業所が併設されている。「船03」と「鎌01」が発車し、他の系統は構外のりば(木下街道沿い)から発車する。京成バス千葉ウエストの停留所名は「鎌ヶ谷大仏」、京成バス千葉セントラルは駅構外のりばから発車し、停留所名は「鎌ヶ谷大仏駅」である。
その他当駅近くの出身で、プロ野球選手(千葉ロッテマリーンズ所属)の清田育宏が2015年にベストナインとゴールデングラブ賞を受賞したことを記念して、2016年(平成28年)6月10日手形のレリーフが構内に設置された[5][6]。 JR線連絡乗車券の(新津田沼乗り換え)津田沼駅経由の発売は当駅までとなっている(松戸経由も発売)。初富駅から松戸方面は常磐線松戸駅経由のみ発売。 隣の駅脚注出典
関連項目外部リンク |
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