静岡県立浜松西高等学校・中等部
![]() 静岡県立浜松西高等学校・中等部(しずおかけんりつ はままつにしこうとうがっこう・ちゅうとうぶ、英: Shizuoka Prefectural Hamamatsu-Nishi Senior and Junior High Schools)は、静岡県浜松市中央区西伊場町にある県立併設型中高一貫校。 概要1924年創立の旧制浜松二中を前身とする公立高校である。初代校長は英語学者の松田与惣之助。「知・仁・勇」を校訓に掲げ、英国の名門パブリックスクールであるイートン校を手本に「ヤング・ジェントルマン」の育成を目指した。2002年に中等部を設置した。 校章現行の校章は三種の神器の一つ、八咫鏡(やたのかがみ)の中心に「高」(中等部については「中」)の文字を配し、さらにその文字の周り上下左右に4本のペン先を外側に向けて配する。太平洋戦争以前の校章においては現在ペンとされる象形は草薙剣を表し、「高」の文字の代わりに八坂瓊勾玉が配され三種の神器の全てが象られていた[1]。 校歌
制服中等部設置以前は、男子生徒は黒の詰襟学生服であったが、所謂金ボタンではなく、校歌(銀曇りなき大洋や)に因み、銀ボタンであり、それが西高生の誇りであった。 現在、制服は中・高同じデザインである。中等部の設置に伴い女子夏服以外の制服が一新された。冬服は2002年4月よりトンボ (VARSITYMATE)のブレザーにノーネクタイスタイルとなっており、靴はローファーが準指定となっている。夏服は、男子は冬服と同じスタイル(ジャケットなし)か、半袖の開襟シャツ。女子は明石被服興業によるセーラー服で、大きな白いセーラー襟に、紺の縁取りラインが入っている。スカーフはなく、小さな紺のリボンが付いている。 略称'浜西‘(はまにし)、旧浜松市域[2]では西高(にしこう)と略称される。 中等部に限定した場合は西高中等部、浜松市内では西中(にしちゅう[3])、西高中(にしこうちゅう)とも呼ばれる。 沿革
教育目標高い知性、豊かな人間性、社会貢献への高い志とたくましい力を持ち、国際社会においてリーダーとして輝ける人材の育成を目指す。 学校行事
部活動運動部
文化部
アクセス
著名な出身者経済
学術
文化
芸能放送
スポーツ
政治・行政等脚注関連項目外部リンク |
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