風に向って走れ!〜芸大女子駅伝部〜
『風に向って走れ!〜芸大女子駅伝部〜』(かぜにむかってはしれ・げいだいじょしえきでんぶ)は、大阪芸術大学と朝日放送によって制作された産学協同ドラマ第7弾。2010年5月9日から同年5月30日までの日曜24:55 - 25:50(月曜深夜0:55 - 1:50)にABCテレビで全4話が放送された。独立UHF局の奈良テレビでは2011年1月8日から同年1月29日までの毎週土曜12:00 - 12:55に放送された。[1] ハイビジョン制作(地上波アナログではレターボックス放送)。 概要このシリーズは、大阪芸術大学とテレビ局がタッグを組み制作し、大阪芸術大学・大阪芸術大学大学院の現役学生たちがメインキャストやスタッフとして参加している。2008年度まではKBS京都、サンテレビ、tvkの独立UHF3局との共同制作で、年度内の10月から12月にかけて放送されていたが、本作については朝日放送とタッグを組んで2009年度内に制作し、次年度に放送された。 ドラマは夏~秋(2009年8月21日~9月8日)と冬~春(2010年2月28日~3月22日)に分けて撮影が行われ、同大学キャンパスのある河南町や隣接する富田林市をはじめ、大阪教育大学キャンパス、南紀白浜[2]などでロケが敢行された。 ドラマが放送開始される前日の2010年5月8日の10:25 - 11:20には、メイキングドキュメンタリー番組『風に向って走れ!〜芸大女子駅伝部〜 汗と涙と笑いの240日』がABCテレビで放送された。 第3話は産学協同ドラマ史上最高の視聴率3.1%を記録した。 背景大阪芸術大学では、2008年10月に中瀬洋一を監督に迎え、女子駅伝部が実際に創設された。この女子駅伝部を舞台に、「芸術とスポーツのコラボレーション」をテーマに掲げ、「アーティスト」であり、「アスリート」でもある女子学生たちが全国大会制覇を目指す姿を描く。 キャスト
以下のキャストは大阪芸術大学の現役学生である。(当時)
スタッフ
主題歌関連項目脚注
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