1973年の日本競馬(1973ねんのにほんけいば)では、1973年(昭和48年)の日本競馬界についてまとめる。馬齢は旧表記で統一する。
1972年の日本競馬 - 1973年の日本競馬 - 1974年の日本競馬
概要
ハイセイコーが社会的ブームを巻き起こす
地方競馬(大井競馬場)から中央競馬へ移籍した競走馬ハイセイコーが、3月から5月にかけて皐月賞優勝を含む中央競馬重賞4連勝を達成し、その人気は社会的ブームに発展した。
できごと
1月 - 3月
4月 - 6月
7月 - 9月
- 7月31日 - 競馬懇談会において、限定1枠1頭方式(シード制)についての意見が取りまとめられる。のちの10月2日に指定交流競走実施のための特例が設定され、それと同時にシード制も導入される[2]。
10月 - 12月
その他
- 中央競馬の騎手2人が八百長をしていたとして競馬法違反で逮捕される。
- 川崎競馬に所属する騎手1人、調教助手1人、厩務員1人が覚醒剤取締法違反で、また厩務員2人が競馬法違反で逮捕される。
競走成績
中央競馬主要競走
中央競馬・障害
中央競馬・アングロアラブ
地方競馬主要競走
騎手招待競走
表彰
優駿賞
- 年度代表馬・最優秀4歳牡馬 タケホープ(牡4・東京)
- 最優秀3歳牡馬 キタノカチドキ
- 最優秀3歳牝馬 イットー
- 最優秀4歳牝馬 ニットウチドリ
- 最優秀5歳以上牡馬 タニノチカラ
- 最優秀5歳以上牝馬 該当馬なし
- 最優秀障害馬 該当馬なし
- 最優秀アラブ イナリトウザイ
- 大衆賞 ハイセイコー(牡4・東京)
リーディング
リーディングジョッキー
リーディングトレーナー
リーディングサイアー
リーディングブルードメアサイアー
フリーハンデ(優駿)
誕生
この年に生まれた競走馬は1976年のクラシック世代となる。
競走馬
人物
死去
競走馬
人物
脚注
出典
参考文献
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2010年代 | |
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2020年代 | |
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