Mトーナメント
Mトーナメント(エムトーナメント)は、競技麻雀のチーム対抗戦のナショナルプロリーグ・Mリーグのオフシーズンに行われる個人によるトーナメント戦。 概要2022-23シーズン後のABEMAオリジナル対局企画として始まった一般社団法人Mリーグ機構主催の大会で[1]、直前のシーズンにMリーグに所属したプロ雀士に加えて、Mリーグに参加する5団体(最高位戦日本プロ麻雀協会、日本プロ麻雀連盟、日本プロ麻雀協会、麻将連合、RMU)から推薦されたプロ雀士が参加してトーナメントが行われる。株式会社AbemaTV代表でMリーグチェアマンの藤田晋によれば「麻雀界にはMリーグに参加している選手以外にも強い選手がまだまだおり、そういった猛者たちを視聴者の方々に知ってもらいたい」との意図に加えて、藤田を含めた視聴者の「(シーズンオフの)Mリーグロス」に応えるものとして企画された[1]。Mリーグのオフシーズン企画としては、2018-19シーズンに行われた『Mリーグ駅伝』以来。 レギュレーション直前のシーズンにMリーグに所属したMリーガー全選手とMリーグに参加する5団体から推薦されたプロ雀士が4名ずつの組に分かれて各組でMリーグルールによる半荘2試合を続けて行い、2試合の合計ポイント上位2名が次のラウンドに進出する[1]。 ラウンドは予選1stステージ・予選2ndステージ・ファイナルステージ(ベスト16)・セミファイナル(準決勝)・ファイナル(決勝)の5回戦制で、直前のシーズンで優勝したチームの選手はシードとなる(2023年大会はファイナルステージから[1]、2024年大会以降は予選2ndステージから[2]出場)。 予選1stステージはMリーガーと団体推薦選手が必ず同卓し、かつ同じチームのMリーガー同士が対戦しないように組み合わせられるが、予選2ndステージ以降は勝ち上がり順位で自動的に次の卓が決まるため、同じチームのMリーガーが同卓したり、団体推薦選手のみの卓が生じうる。 歴代大会
記録・データ
役満
脚注注釈出典
外部リンク |
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