WAR DOGS
WAR DOGS(ウォー・ドッグス)は、新日本プロレスのヒールユニット。BULLET CLUB内の内部ユニット及びタッグチームとして活動している。 概要結成の経緯2023年3月6日、大田区総合体育館にて行われたNEW JAPAN CUP 2023一回戦にて、フィンレーはBULLET CLUBへの加入を表明し、外道をセコンドに連れて入場。石井智宏から勝利し、試合後フィンレーは外道よりBULLET CLUBの次期リーダーとして紹介された。 その後、フィンレーは4月の両国大会で自分のやり方に不満を持っていたエル・ファンタズモをBULLET CLUBから追放し、タマ・トンガの持つNEVER無差別級王座に挑戦表明した。5月3日、福岡大会でのNEVER無差別級選手権試合で、ベルトを奪取した。 さらに、6月4日のDOMINIONで、フィンレーは自ら追放したファンタズモとベルトを懸けて戦った。試合はクラーク・コナーズ、ドリラ・モロニー、ゲイブ・キッド、アレックス・コグリンの助けもあり、初防衛に成功した。そして、試合後フィンレーはこの日加入したメンバーで、BULLET CLUB内ユニット「WAR DOGS」を結成することを発表した。 ユニットの特徴フィンレーをはじめ、過激かつ冷酷で攻撃的なファイトスタイルがユニット内で定着しており、時折メンバーの介入やイスなどの凶器を使うといった反則行為を見せることもある。 基本的には、WAR DOGS外のBCメンバーは、WAR DOGSのメンバーとタッグを組まれることが多い。 唯一、HOUSE OF TORTUREのことを酷評し批判しており、仲間とは思っておらず、共闘する姿勢を一切見せていない。これまで本格的な対立はなかったが、2025年2月11日、大阪府立体育会館大会で行われた辻陽太 対 ゲイブ・キッドの試合後にHOUSE OF TORTUREが乱入し、辻だけでなくゲイブや英語解説席にいたクラーク・コナーズにも暴行を加え、WAR DOGSをBULLET CLUBから追放すると宣言。ついに明確な分裂状態となった。同年3月のNEW JAPAN CUPシリーズより、H.O.TとWAR DOGSの対戦カードが多く組まれ、連日抗争が激化していった。さらに、こうした状況の中、同年5月3日の福岡国際センターでの大会で「ドッグパウンドケージマッチ 〜Losers Leave BULLET CLUB〜」が組まれ、敗者チームはBCから追放されることが決定した。 迎えた当日、序盤からリングは混沌に包まれ、イスやチェーン、竹刀、テーブルといった凶器が乱舞し、一部の選手は血を流すなどあったが、最後は勝利を収め、H.O.Tを完全にBCから追放した。 略歴2023年
2024年
2025年
メンバー
サポートメンバー元メンバー
タイトル歴
脚注注釈出典
関連項目 |
Portal di Ensiklopedia Dunia