Wikipedia‐ノート:カテゴリの方針

指示の肥大化を解消して、より実践的で簡潔明瞭な内容に改訂する提案

当方針文書は現在、サイズが80キロバイトを超えています。サイズを肥大化させた張本人は私で、主に2022年12月の大改訂によるものです。当時はカテゴリの在り方に関して全方位の事柄を満遍なく説明することに重点を置いて加筆しましたが、これでは指示の肥大化との誹りを免れません(事実、実際のカテゴリ編集では当方針を無視したものも目立つ)。内容的にも「こうあるべき」という抽象的な理想論が割合多く、具体的に「どうするべき」という実践法が埋もれてしまい、参照する利用者にとって実用的な文書とはいいがたいです。

カテゴリ関連の文書や運用に関わる最近の動向として、2023年7月頃にプロジェクト:カテゴリ関連のトップページを刷新し、プロジェクト:カテゴリ関連/議論を立ち上げ、Wikipedia:カテゴリの提案と議論を作成し、同年8月にWikipedia:ウィキペディア用語集/カテゴリを発行し、同年12月にWikipedia:過剰なカテゴライズを改定し、今年1月にHelp:カテゴリを充実させてきました。これにより、カテゴリに関連する記載事項の分散が図られ、必ずしも当文書に載せる必要がなくなった事項も出てきたのではないかと存じます。

文章が具体性を伴わず説明的すぎると、判断基準が不明瞭になるので、具体例を交えながら、より実践的な内容を取り入れていきたいと考えています。大きな方向性としては、

等々です。適宜、用語集やヘルプページとの内容の棲み分けもしながら、中身の濃い、役に立つ方針文書にしていきたいと考えています。場合によっては、方針ではなくガイドライン化することも要検討事項かと存じます。以上、ご指導・ご助言のほど、よろしくお願いします。--Doraemonplus会話2024年9月29日 (日) 09:36 (UTC)返信

(賛成)具体的な細かい内容を見ていないのでなんとも言えませんが、方向性としては賛成します。--柏尾菓子会話2024年9月29日 (日) 11:46 (UTC)返信
ご賛成ありがとうございます。まとめ方の方案としては2つあって、
  1. 当文書は守らなければならない最低限のルールのみを掲載した方針とし、実践的な方法を記したガイドラインを別ページに新たに設ける案
  2. 従前の通り、当文書内に方針的な内容とガイドライン的な内容の両方を(ただし、フランス語版の例のように分けて)掲載する案
1.は方針とガイドラインの区別が明確なので整理はしやすいと思いますが、解説ページを並立させると、読者はどちらを参照してよいか迷いそうなのが難点です。2.は1つにまとまっているのが利点ですが、同じ文書内に方針的な内容とガイドライン的な内容を混ぜて書くと、両者の線引きと文書全体の法的位置づけ?が曖昧になる点が欠点です。--Doraemonplus会話2024年9月29日 (日) 12:21 (UTC)返信
コメント 追記 あるいは、Wikipedia:カテゴリの指針に改名した上で、ガイドラインに格下げするのもありかもしれません。ちょうどショートカット名もWP:CG (Categorization Guideline) ですし。--Doraemonplus会話2024年9月29日 (日) 23:00 (UTC)返信
方案の提示、ありがとうございます。2は欠点になるほど、と思いましたので1がよいと思います。方針はフランス語版のように「基本原則と推奨事項を簡潔明瞭に」(「最低限のルール」)、ガイドラインはスペイン語版のように「誤った分類の仕方を具体的に例示」(「実践的な方法」)と分けるとか、同じようなことが方針にもガイドラインにも書いてあれば読者は迷うと思いますが、重複していなければ迷うことはないように思います。そもそも正直言うと、方針とガイドラインに分けたくらいで迷う人は、用語集やHelpのページがある(カテゴリ関連のページが複数ある)時点で迷っていると思います。ガイドラインへの「格下げ」のみでは、肥大化の懸念が解消されるのか疑問に思いました。--柏尾菓子会話2024年9月30日 (月) 06:50 (UTC)返信
私も薄々、1.が望ましい形だろうなとは思っていましたが、他言語版で方針とガイドラインを別々に設けている事例が見当たらないので、うまく整理整頓できるか正直いって自信はないです。それでも一応は、その方向で草稿をしたためてみようと思います。どの部分を方針とし、ガイドラインとするかについては、コミュニティの意思の確認と合意形成のプロセスが必要になってきますので、草稿ができましたら、それを叩き台にして、適宜内容を調整するためのご議論、ご助言やご提案を賜りたく存じます。--Doraemonplus会話2024年9月30日 (月) 07:15 (UTC)返信
コメント 補足 なお、カテゴリ関連の文書が複数あって迷われている方向けに、Wikipedia:カテゴリが作成されています。カテゴリ関係のプロジェクトページのほとんどは、そちらのページから辿れるはずです。念のため、補足まで。--Doraemonplus会話2024年9月30日 (月) 08:08 (UTC)返信

作業中 議論停止とみなされてしまいましたが、Wikipedia:カテゴリの方針/簡約案202410を鋭意執筆中です。本投稿時点で、草稿は最終チェックの段階にあり、近日中に改訂原稿をアップロードできると思います。もうしばしお待ちください。--Doraemonplus会話2024年11月12日 (火) 14:37 (UTC)返信

報告 「簡約案202410」を更新しました。結局、今回は指示の肥大化の解消が目的だったので、方針とガイドラインに分けることはせず、文書の簡約に力を注ぎました。ただ内容を削るのではなく、英語版の方針文書に基づき、大胆に加筆したので、ページサイズを減らしつつも、内容は以前よりも濃くなったかと存じます。内容的には、かなり実態に寄せた感じです。たとえば、「分類を第一義とする」規定を削除し、分類と件名の両方があることを書き加えました。他にも多数の変更点・追加点があります。ご意見・ご感想がございましたら、#簡約案202410に関するコメント欄までお寄せください。正式版に反映する際に参考にさせていただきます。--Doraemonplus会話2024年11月13日 (水) 23:37 (UTC)返信

(感想) (急にコメントしてごめんなさい)この手の文書って、丁寧に書くと長くなって読まなくなるし、みたいなジレンマありますよね。それに、ちゃんとしてる人は根幹を理解してて細部を委ねても問題を起こさないし、ちゃんとしてない人は読まなかったり枝葉の各論で字面を追って問題を起こす、みたいなところもあります。むずかしいですね。
根本理念、基本則、応用編、実例、例外、みたいなのを盛り込むのも大変。
わたし個人的には、最近は「1ページに1ルール」みたいにして、それを二重三重にサブページを読み込ませるような作り方を好んでいます。(例:プロジェクト:競馬/スタイルマニュアル/解説/馬名)これが果たしていいのかどうかはわかりませんけども。1ルールだけ説明したいときとかには切り分けられて便利。--柒月例祭会話2024年11月13日 (水) 05:12 (UTC)返信
返信 (柒月例祭さん宛) コメントありがとうございます。私もそう(「丁寧に書くと長くなって読まなくなる」と)思って、簡約案ではセクションを細かく区切り、各セクションの記述は出来る限り端的にするよう、心がけたつもりです。冗長な説明をなるべく排し、具体的な指示を書くようにした結果、ページサイズを10kB程度削減することができました。サブページ化のアイデアは、機会があればどこかで試してみたいと思います。--Doraemonplus会話2024年11月13日 (水) 23:37 (UTC)返信

(提案者からコメント)「簡約案202410」の更新から10日が経過しましたが、未だ何の反応もありません。議論活性化のコメント依頼とプロジェクト:カテゴリ関連/お知らせにも告知を出していますが、この有様です。なにぶん大部な内容の変更ですので、簡約案の全文に目を通すだけでも、かなりの時間と労力が要るとは思います。ただ、このまま反応がなく、他の利用者の方からのご意見を一つも取り入れることなく方針文書を改訂するのは、影響範囲の広さから考えて、適切ではないと思うので、何らかのご反応があるまで、次のステップ(正式な方針文書への反映)に進むのは控えたいと思います。全般的な意見でなく、部分的な意見でも結構ですので、コミュニティの方々(とりわけ管理者・削除者の方)のご意見・ご識見を仰ぎたいです。引き続き、文書改善へのご理解とご協力をお願いいたします。--Doraemonplus会話2024年11月23日 (土) 10:06 (UTC)返信

すみません、議論に参加するつもりでいたのですが、じっくりと読む時間がなく、もう少しお待ちいただいてもよろしいでしょうか。--柏尾菓子会話2024年11月23日 (土) 10:38 (UTC)返信
全然構いません。柏尾菓子さんの合うタイミングでどうぞ。--Doraemonplus会話2024年11月24日 (日) 00:25 (UTC)返信

簡約案202410に関するコメント欄

Wikipedia:カテゴリの方針/簡約案202410に対するご意見・ご感想は、こちらへどうぞ。--Doraemonplus会話2024年11月13日 (水) 23:37 (UTC)返信

遅くなり申し訳ありません。まだ熟読が足りていないのですが、とりあえず気になった点を失礼します。
現在の「Wikipedia:カテゴリの方針」を丸々/簡約案202410に置き替えるのであれば、今まではカテゴリの説明から入っていましたが、いきなり「カテゴリの主な用途と効用」節の説明から入っては理解できないのではないかと思いました。Help:カテゴリを見ても、Wikipedia:カテゴリの方針#基本情報ほど詳しく「カテゴリとは」という初歩の初歩的な内容の説明がないので……。あるいは#基本情報の記述をなくすのであれば、内容を簡略化して(太字の文くらい)まとめたものを「Help:カテゴリ」に移した方がわかりやすいのではないかと思いました。/簡約案202410にも内容としてはありますけれども、おそらくカテゴリとは何か程度は理解している人でないとわからない気がします。--柏尾菓子会話2024年12月14日 (土) 09:34 (UTC)返信
ご多用のところ、ご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
カテゴリとは何かも知らされないままカテゴリの利用方針の話をされても、ついていけない人もいるだろうとは、ごもっともなご意見だと思います。しかしながら、カテゴリとは何かという質問は、初歩的な質問のようでありながら、明確な答えを出すのは難しい問いだと思います。カテゴリとはどのような機能かについてなら、Help:カテゴリで説明されていますが、もっと根源的な、カテゴリとは一体何かという問いについては答えていません。ちなみに、英語版の方針文書でも言及されていません。en:Wikipedia:FAQ/Categorization#What are categories?も機能的な説明の域を出ていません。
現行のWikipedia:カテゴリの方針#カテゴリとはの内容は簡潔明瞭な反面、現在の日本語版のカテゴリの実態は分類が第一義ではなくなっており、古い説明をアップデートする必要があるのと、一面的な理解から書かれた説明になっており、より広い視野からカテゴリを捉え直す必要性を感じ、「カテゴリの主な用途と効用」節にまとめ直した次第です。同節名を「カテゴリとは」に改題しても一応の意味は通るかと存じますが、柏尾菓子さんがお考えになる「カテゴリとは」の内容とはズレがあるでしょうか。--Doraemonplus会話2024年12月14日 (土) 15:11 (UTC)返信
内容にズレがあるわけではないのですが、たとえば「方針」だったら「多くの利用者に支持されており、すべての利用者が従うべきものと考えられている基準」(WP:POLICIESより引用)のような、Wikipedia日本語版内での簡潔な定義が方針のページに説明されています。「カテゴリ」とはなにかという簡単な定義的な文章が、/簡約案202410の文章では削られているように見え、今存在している文章でなくともアップデートされた文章でもよいので、この方針のページにもあった方がわかりやすいのではないかと思いましたが(方針ページに記載されていれば従うけれども、それ以外のページは方針ではないから知りませんという主張をする人もたまに見かけますし……)、簡潔な改訂が目的であるため、「Help:カテゴリ」の一番上に書いてあるものでも十分かもしれない、ここは削るべきなのかもとは思いました。--柏尾菓子会話2024年12月15日 (日) 01:54 (UTC)返信
Wikipedia:カテゴリの方針/簡約案202410#topで「カテゴリ」へリンクしているので、「カテゴリ」の説明はそちらを読んでいただければよいかと思っていました。逆に私は、方針文書だからこそ、迂闊に「カテゴリ」を明細に定義しないほうが、さまざまな問題に柔軟に対応していけるのではないかと考えています。「カテゴリの主な用途と効用」というタイトルも、もっとズバッと書くなら「カテゴリの目的」となるでしょうけど、カテゴリの使いみちは十人十色なので、あまり断定的に「カテゴリとは」と定義付けたくないのです。昔はincategory検索なんてありませんでしたし、今後もカテゴリを取り巻く環境は変化していくと思いますので、時々の最新の状況に応じて「用途と効用」をアップデートしていくイメージでいます。--Doraemonplus会話2024年12月16日 (月) 10:00 (UTC)返信
柏尾菓子さん 大変遅ればせながら、ご要望にお応えして、Wikipedia:カテゴリの方針/簡約案202410#カテゴリとはを追加しました。内容はHelp:カテゴリ#topの第一文そのままですが、方針文書の体裁として、それらしくなったでしょうか。--Doraemonplus会話2025年1月4日 (土) 12:30 (UTC)返信
返信が遅くなり申し訳ございません。いいと思います。対応どうもありがとうございます。--柏尾菓子会話2025年1月7日 (火) 07:57 (UTC)返信
ご返信ありがとうございます。それでは、この内容で(他に問題がなければ)今月末にも正式版を置き換えたいと存じます。--Doraemonplus会話2025年1月9日 (木) 07:07 (UTC)返信
コメント #分野別の指針:リンク集のようにまとめては?
カテゴリはウィキペディアの骨組みの一つと感じる者です。旧版と比べると実用寄りにまとめてくださっていて、とてもありがたいです。全文を読破できておらず、以下は思いつきを書きます(時間が経って議論がお蔵入りになるのはもったいない。)大筋の議論をされているところにそぐわないようでしたら、見出しを切り分けてください。
解決したいこと=以下は私の例です。
  1. どこでカテゴリを探せば良いのか? もっぱら検索窓を使うのですが、うまくいった経験があまりありません。
  2. カテゴリの解説ページに、navboxがあってキーワードを押すと、目的のカテゴリに飛べると良い(後述)。
  • うまくいかない原因その1:思い込みで探そうとするから:検索窓に(仮) [人物+カテゴリ]とでも入れてリターンキーを押すと、自分が探しているカテゴリにヒットするはず → うまく見つからない。
  • 同その2:英語版をチェック、向こうに記事があるなら、そのカテゴリをいちいち開き、日本語版の対応ページを探しています。
見出し「分野別」の項目をリンク集にできないか。
  • 現状、箇条書きで丁寧な案内があるところを、表組み形式にできませんか? ページ最下部の表組み(navbox)のように、索引に近い形だと私には探しやすいです。
    • 例=人物のカテゴリってどうすれば良いんだっけと思ったとき、navbox で適当に選んで目的のページに飛べると、とても助かります(そんな系統樹って書けるものだろうか。)
出版物の分類法をそのままカテゴリ分類に持ち込めない点は、実に歯がゆいですね。私個人は図書館の分野別検索子のように、「カテゴリ」が大まかに主題をグループ化してあるものだと使いやすいです。あれは数字に置き換えて検索も系統樹も楽だし、言語が変わると分類も違うようですけれども。--Omotecho会話2024年12月18日 (水) 10:42 (UTC)返信
Omotechoさん 新しいアイデアとありがたいお言葉、恐れ入ります。
>どこでカテゴリを探せば良いのか?
これは私も同じ経験があります。解決法は、Help:検索#名前空間:に書いた通りです。例えば、ウィキペディア内を「Category: 駅」で検索すると、タイトルまたはページ本文に「駅」が含まれるカテゴリページが検索可能です(コロンとカテゴリ名の間に半角空白を入れるのがミソです)。Help:カテゴリ#カテゴリに含まれるページを検索するの検索窓なら、「駅」と入れるだけで同じ検索結果が得られます。同様の検索窓は、Wikipedia:カテゴリ#検索(利用者向け)にも設置してあります。なお、これらはカテゴリの利用方針というよりも、検索のノウハウに関することですので、当方針文書には説明や検索窓を掲載していません。もっと目立つ所に掲載できれば、便利になるでしょうかね。
>見出し「分野別」の項目をリンク集にできないか。
「分野別」というのは、Wikipedia:カテゴリの方針/簡約案202410#分野別の指針のことでしょうか(違っていたらごめんなさい)。現在の内容ならば、表やNavboxにすると、確かに探しやすそうですね。ただ、ご指摘の通り、「その他(未整理)」のものも結構あって、なかなか分類が綺麗にはいかないのが現状です。以前柒月例祭さんが仰っていたように、サブページに参照読み込みする方法なら、うまく整理して見出し化できそうな気がします。そのためには、各プロジェクトにお願いして、分野別のカテゴリルールを独立ページにするか、もしくはタグで囲っていただく必要がありますが。
(蛇足)なお、一般の人が公共図書館で使い慣れている日本十進分類法(NDC)の第3次区分表の要目にウィキペディアのカテゴリへのリンクを張った系統樹をWikipedia:カテゴリ#カテゴリ要目表にご用意してございます。よろしければ、ご利用ください。--Doraemonplus会話2024年12月19日 (木) 03:40 (UTC)返信
(以下、Omotecho氏のご意見を転載。--Doraemonplus会話2024年12月19日 (木) 11:52 (UTC)返信
>見出し「分野別」の項目をリンク集にできないか。
おっしゃるとおり、各プロジェクトの指針を例示された箇所です。なるほど参照読み込みで実現する可能性があるとして、プロジェクト単位で検討願う作業を呼んでしまうのですね。なるほど悩ましいです。よしんば表組みにして見た目に飛びつきやすくしても、「未分類」ばかりが肥大しても困るし……。発想が現実的でありませんでしたね。これは山っ気のなせるところですが、当てずっぽうに(闇雲に)カテゴリを張るのでは役に立たないし、かといってどこかの分類に入らない記事は読んでもらえるのかしらと感じながら、手詰まりのままだったのです。
  • いちいちのプロジェクト外の人が整理しようとすると、デパートの売り場案内板みたいに〈ほぼ正しいが売り場に行ってみたらよその階へ行けと言われた〉ものは作れそうな気がします。デパートの例が適切かどうかはさておき、ウィキペディアに通じた人ならば、だいたいこの話題なら分類はココと閃くのでしょう。それは百科事典の構成をどこかで意識しておられて、だからカテゴリ分類を経験則で身につけてこられたと羨望します。書籍版の知識に親しみが薄い利用者だと、どうやってその知恵を身につけたら良いのだろう。--Omotecho会話2024年12月19日 (木) 07:02 (UTC)返信
Omotechoさん サブページ参照読み込みの案として、Wikipedia:カテゴリの方針/分野別の指針を作成し、さらに同サブページに(仮)プロジェクト:コンピュータゲーム/カテゴリなどを参照読み込みさせる方法が考えられます。リンク先ページではなく、サブページ上で即座に指針の内容を確認できるのが長所です。サブページ読み込みの手法は、WP:OC#NONDEFの{{quotation}}部で利用実績があります。--Doraemonplus会話2024年12月19日 (木) 11:52 (UTC)返信
(追記)たったいま思い出したのですが、表組みにしたリストをプロジェクト:カテゴリ関連/各部門に掲載していました。当方針文書からは、そちらを参照して頂き、リストの管理はプロジェクト:カテゴリ関連が担うというスタイルでもよいかもしれません。その場合、当方針文書には{{ウィキポータル}}のようなNavboxを作成して置くのが良さそうに思います。--Doraemonplus会話2024年12月19日 (木) 13:31 (UTC)返信

──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 提案 参照読み込みを利用し、ひとまず人物関係の分野別の指針について、Wikipedia:カテゴリの方針/分野別の指針/人物関係を仮作成してみました。いかがでしょうか。--Doraemonplus会話2024年12月29日 (日) 13:49 (UTC)返信

丁寧なご説明に追いつけず、すみませんでした。
賛成 カテゴリとは何か、ヘルプページへのリンクのみに収めてコンパクトに留める案に対して。--Omotecho会話2025年1月3日 (金) 13:24 (UTC)← 己の過去投稿に加筆。本論に絞り、脱線した部分に横線を入れます。なお、以下の「人物関係」の議論は、別の見出しで試論が進みました。(ご参照→プロジェクト:カテゴリ関連/各部門Wikipedia:カテゴリの方針/分野別の指針/人物関係」は(以下:仮設ページ)、皆さんにも承認を得て、なおかつ費用対効果が見合いますように。返信
  • 分野単位で原則が明確になり、とても助かる。
  • 懸念:分野が12あるとすると、いくら参照読み込みと申しても工数が……。
コメント 前回、既存のページを示していただいたのは、それがいわば方針を作る見本になるという設計図なのですね。どう発展するのだろうと戸惑ったのですが、仮設ページ を読んで知識を洗い直しました。
  • プロジェクト:カテゴリ関連/各部門(ご投稿:2024年12月19日 (木) 13:31 (UTC))
    • 独自のカテゴリ構造を持つ12部門がある。
    • また「/各部門」はクロスのカテゴリ(2分野にまたがる枠組み)を作らない原則だから、住み分け可能。
備忘録。私が考えたことをまとめます。ご提案の主旨の、枝の枝です。
Navbox は作れるか → >見出し「(カテゴリの方針/簡約案202410)#分野別の指針」の項目をリンク集にできないか。
→ その設計図が必要 → 参照読み込みという方法がある
→ 書き下しの設計図= 仮設ページ (ご投稿:2024年12月29日 (日) 13:49 (UTC))
我田引水も甚だしいものの、もしも今後、仮設ページ が「(仮)Navbox:人物」の設計図になりはしないか、心が踊ります。コードを書くなどは経験が足りないながら、外部で実験をしたくなりました。--Omotecho会話2024年12月30日 (月) 07:05 (UTC)返信
Omotechoさん サブページ参照読み込み方式は、㭍月例祭さんのアイデアを拝借しましたが、試行錯誤中です。
  • カテゴリの階層構造や運用方針が明文化されている分野またはカテゴリ系統は、カテゴリ全体から見れば、ごくわずかなのが実情です。また、ご指摘のようにカテゴリのテーマは複合主題であったり、複数の分野にまたがっていたりするものも多く、縦割り型のプロジェクトで分野別に整理すること自体が難しい側面もあります。たとえば、フィギュアスケート選手のカテゴリは、人物関係ともいえますし、スポーツ関係ともいえます。
  • したがって、分野別の指針の「完全版」を作ることは、土台無理な話なのです。個別の指針を網羅しようとするならば、現行のWikipedia:カテゴリの方針#カテゴリ系列ごとに挙げたようなCategoryノートも含めたリンク集を作らなければ、実効性を持ちません。Navboxも可能な限り指針ページを網羅できて初めて有効になるでしょう。
いろいろと思うところは多々ありますが、私としては、分野別の指針の取りまとめは別の機会に議論を譲ることにして、かれこれ3ヶ月も懸案となっている「/簡約案202410」の中核的な内容を早期に軌道に乗せることを優先したいと考えています。差し当たり、分野別の指針に関しては、現状の「/簡約案202410」の内容を維持したいと存じます。--Doraemonplus会話2025年1月3日 (金) 12:38 (UTC)返信
コメント 本論に賛成。過去の投稿に加筆し、脱線した部分にいったん横線を引きます。誠に失礼しました。--Omotecho会話2025年1月3日 (金) 13:24 (UTC)返信
Wikipedia:カテゴリの方針/分野別の指針/人物関係も拝見しました。わかりやすくてよいと思います。賛成します。しかしなぜほかはこのページで説明されているのに、職業別の芸能人はsee alsoなのか気になりました。--柏尾菓子会話2025年1月7日 (火) 07:57 (UTC)返信
  • 職業別の芸能人の件は、元にしたプロジェクト:芸能人#カテゴリ運用についての冒頭部をsectionタグで参照させようか迷いましたが、内容が短く、頻繁に変更される可能性も低いであろうことから、直接see alsoで記しました。
  • 人物関係のカテゴリの指針については、WP:BLPに関係することもあり、諸言語版ではWikipedia:Categorization of people (Q4656638)のように独立した方針が策定されているところがあります。理想的には、先の「/人物関係」でお茶を濁さず、プロジェクト:人物伝プロジェクト:カテゴリ関連で人物関連のカテゴリの独立した方針文書を作成すべきです。その提案をしたいのは山々ですが、このところリアル生活が忙しく、ほとんどウィキペディアに関われない状況ですので、新たな議案の提出は控えています。今回の改定が完了したら、休暇を取ろうと思っています。いろいろ放置気味で申し訳ないです。
--Doraemonplus会話2025年1月9日 (木) 07:28 (UTC)返信
なるほど、承知しました。ご多忙の中、返答どうもありがとうございます。WP:DEADLINEとは少し違うかもしれませんが、いつかDoraemonplusさんの時間に余裕がある時にでもその作成の提案がされた際には、議論に参加したいと思います。--柏尾菓子会話2025年1月9日 (木) 07:48 (UTC)返信
休暇を取ろう…と思っていたのですが、直近の3ut氏の一件もあり、人物に関するカテゴリの方針は策定を急ぐべきであろうと考え、近々草案をアップロードする予定です。「簡約案202410」の方は(何もなければ)今月末日に正式版に反映させる所存です。--Doraemonplus会話2025年1月23日 (木) 23:00 (UTC)返信
報告 #人物に関するカテゴリの方針(仮称)の策定提案を提出したことをお知らせします。--Doraemonplus会話2025年1月24日 (金) 09:43 (UTC)返信

報告 正式版に簡約案の内容を反映したことをご報告いたします。ご理解とご協力をいただいた皆さま、ありがとうございました。--Doraemonplus会話2025年1月31日 (金) 08:02 (UTC)返信

あるカテゴリ利用者様からのご意見

セクション作成者注:#簡約案202410に関するコメント欄から派生した話題です。セクションを分けた方がよいと思うので、誠に勝手ながらこちらに移動させていただきました。ご了承くださいませ。--Doraemonplus会話2024年12月19日 (木) 08:08 (UTC)返信

@Doraemonplusさん、お忙しいなかお返事をくださったのですね。ご懸案の「文章の構成や書き方」から脱線した質問でしたが、なるほど検索の秘訣がよくわかり、膝を連打しました。
>見出し「分野別」の項目をリンク集にできないか。
おっしゃるとおり、各プロジェクトの指針を例示された箇所です。なるほど参照読み込みで実現する可能性があるとして、プロジェクト単位で検討願う作業を呼んでしまうのですね。なるほど悩ましいです。よしんば表組みにして見た目に飛びつきやすくしても、「未分類」ばかりが肥大しても困るし……。発想が現実的でありませんでしたね。これは山っ気のなせるところですが、当てずっぽうに(闇雲に)カテゴリを張るのでは役に立たないし、かといってどこかの分類に入らない記事は読んでもらえるのかしらと感じながら、手詰まりのままだったのです。
  • いちいちのプロジェクト外の人が整理しようとすると、デパートの売り場案内板みたいに〈ほぼ正しいが売り場に行ってみたらよその階へ行けと言われた〉ものは作れそうな気がします。デパートの例が適切かどうかはさておき、ウィキペディアに通じた人ならば、だいたいこの話題なら分類はココと閃くのでしょう。それは百科事典の構成をどこかで意識しておられて、だからカテゴリ分類を経験則で身につけてこられたと羨望します。書籍版の知識に親しみが薄い利用者だと、どうやってその知恵を身につけたら良いのだろう。

>十進法との対照表! 
粗末な例えながら、いわば脳の移植のようなものと感じ、興味深いです。データベース同士の照合は仕組みがわからないながら、労作に感服します。カテゴリは印刷版の書籍なら巻末の総索引の隣にある分類索引と思うと、これは大変な作業ですし、それこそウィキペディアの「色」がよく映えるのではないでしょうか。(例えば「考古学」は歴史の補助学なのですね……)。

>ノウハウ:ご指摘を深読みすると、まぁ1度読めば(たぶん)身につくはずの「分類の手わざ」として、ヘルプページが受け皿でしょうか。
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すみません、畳み掛けるようなのですが、利用事例としてこの場に残します。
>どこでカテゴリを探せば良いのか?
逆引き、または連想で(当てずっぽうで)探せなくて手を焼きます。ご教示いただいた[半角アキ]のトリックで再現しました。もしかして逆引きは、データ処理が高価なのかもしれない。
  • 1)カテゴリ[半角アキ]考古学 ページ冒頭に系統樹が表示される。
主要カテゴリ > 学科別分類 > 考古学
主要カテゴリ > 主題別分類 > 科学 > 科学的専門分野 > 社会科学 > 人間科学 > 人類学 > 考古学
主要カテゴリ > 主題別分類 > 歴史 > 歴史の分野 > 歴史の補助学 > 考古学
主要カテゴリ > 主題別分類 > 文化 > 芸術 > 芸術の歴史 > 美術史 > 保存と修復 > 考古学
  • 2) カテゴリ[半角アキ]考古学者 下位カテゴリだからか、同上の系統樹がない=どうすれば上位のカテゴリに遡上できるのかわからない。
考古学者に関するカテゴリ。
→「Category:古代史学者」も参照
このページの趣旨から大脱線した思いつきが湧きます。
  • 初学者対象のツール/お勧めの編集に「カテゴリを足す」作業を設ける。かなり高度な知識が必要なのか、どう正しい解に導くのか? 「これは〇〇ですか」→はい・いいえと系統樹をたどり、適切なカテゴリの候補を絞り込めると学べることは多いだろう。
    • あるいはクイズ集〈正しいカテゴリはどれ〉。これは何もプロパーなウィキペディアでなくても、メタの「教育とウィキ」あたりが収まりが良さそう。もしくは編集大会などオフウィキの活動?
  • 速習版ウィキペディア入門(?)があれば、カテゴリの扱いも学べる。するとウィキペディアの編集の腕を磨いたり、参加後の、中堅編集者へ進む壁を低くできそうな感は否めません。その簡易版が、上述のおすすめ編集なのでしょうが、「初学者向け」と聞くと手が伸びないかもしれない。いずれウィッシュリストにでも持ち込むなら、どの言語でも便利なのかなと。
こんなにもカテゴリのことを考える機会ができ、ありがたいです。私のウィキペディア観が変わります。--Omotecho会話2024年12月19日 (木) 07:02 (UTC)返信
コメント 簡単にではありますが、コメントいたします。
>十進法との対照表!
NDCは主に本を分類する図書分類法なので、主に記事を分類するウィキペディアのカテゴリ体系とは相容れない部分も多々あります。特に本を形式で分類している分類標目がそれで、
  • NDCでは「280 伝記」は伝記の本を分類していますが、Wikipedia:カテゴリ#カテゴリ要目表では281以下、本でいえば伝記に相当する内容を持つ人物記事を分類しているCategory:日本の人物等々と対照させています。これとは別にCategory:日本の伝記もある中、悩みましたが、内容を基準に選定しました。
  • 「9 文学」関係についても、図書館では9の棚には文学の本そのものを分類配架していますが、ウィキペディアでは主に記事を分類するため、文学をテーマとする記事を分類するCategory:文学と、文学作品を含むさまざまな作品について解説した記事を分類するCategory:作品は、それぞれ別のカテゴリとなっています。
このような状況ですので、ウィキペディアのカテゴリはNDCなどの図書分類法とは異なる方針・方法で編纂されています。対照させようとしても無理がありますし、カテゴリ体系を図書分類法に準拠させようとは考えない方が正解です。
>ノウハウ に関しては、仰るとおりカテゴリ関係の検索のノウハウはHelp:カテゴリにまとめておくのが理想ですね。現行版でも、ある程度は説明されていますが、どうでしょうね。
>逆引き
つまり、カテゴリを下位から上位に向かって引きたいと思われる方は、きっとOmotechoさんの他にもいらっしゃると思います。ご例示のCategory:考古学のように{{Pathnav}}がカバーしてくれる部分はあると思いますが、Pathnavの記載者の上位カテゴリの選び方が恣意的であるとの批判もあり、完全とはいえません。この場合、カテゴリツリーが便利です。一般的にカテゴリツリーは、
のように下位カテゴリを辿るために使われることが多いですが、
のように上位カテゴリを辿らせることも機能的には可能です。
カテゴリの方針としてPathnavの代わりに上位カテゴリツリーを置く習慣が標準化されるかは、今後の合意形成次第ではありますが、一応このような方法もあるということで、ご紹介させていただきました。
>大脱線した思いつき
「お勧めの編集」ツールの存在は、恥ずかしながら初めて知りました。これからのウィキペディアを担っていく人たちの教育・啓発に使えそうですね。具体的な活用方法を考えてみたいと思います。さまざまなご提案をいただき、ありがとうございます。
長くウィキペディアで活動していると、馴染みの使い方に慣れきってしまって、なかなか斬新なアイデアが湧いてこないので、「思いつき」や閃きは結構、貴重な貢献であろうと存じます。話が脱線してここには書くべきでないことでも、利用者会話ページにお寄せいただければ、何かご協力できることがあるかもしれません。どうぞ忌憚のないご意見をお聞かせくださいませ。--Doraemonplus会話2024年12月19日 (木) 09:29 (UTC)返信
ご配慮とお薦めをありがとうございます。的外れなインプットでしたが、考える種子をたくさんいただきました。--Omotecho会話2024年12月19日 (木) 12:04 (UTC)返信

人物に関するカテゴリの方針(仮称)の策定提案

最近、主に人物記事を分類するカテゴリが不適切な方法で編集される事例が相次いでいます。つきましては、Wikipedia:カテゴリの方針だけではカバーしきれない部分について、独立したWikipedia:人物に関するカテゴリの方針(仮称)を新たに策定することを 提案 します。現在、草案はWikipedia:カテゴリの方針/人物関連に置いてあります。まずはページの名称について、本方針文書のサブページとすべきか、独立したページ名とすべきかについて、皆さまのご意見を伺いたいです。その他の事項についてもご提案がございましたら、積極的にご提案ください。よろしくお願いいたします。--Doraemonplus会話2025年1月24日 (金) 09:07 (UTC)返信

(賛成)「新たに策定」という方向性に賛成します。「Wikipedia:人物に関するカテゴリの方針」では名称がなんかしっくりこない気がするのですが、現時点では代案が浮かんでいません……。独立したページ名でよいのではないかと思いますが、サブページに強く反対するわけでもないです。サブページにおくなら「Wikipedia:カテゴリの方針/人物関連」の名称をそのまま使って、草案から格上げでもよいのでは、とも思います(サブページっぽい名称に見える気がするため)。--柏尾菓子会話2025年1月24日 (金) 13:36 (UTC)返信
(賛成) 私はカテゴリ関連の具体的な議論にほとんど参加できておりませんが・・・趣旨はよいと思います。名称に強くこだわるつもりはないですが、柏尾菓子さんもご指摘のように「人物に関するカテゴリの方針」という名称は、アレです。「に関する」と表現してしまうと、範囲がむやみに拡大解釈されそう。
「人物記事を分類するカテゴリ」でいいのでは。--柒月例祭会話2025年1月24日 (金) 14:14 (UTC)返信
(返信)@柏尾菓子さん、㭍月例祭さん ご賛成ありがとうございます。実は私自身、ページ名に関して強いこだわりはありません。他に適当な名案がなければ、草案ページ名のままで行こうと思っています。「人物記事を分類するカテゴリ」は単純明快ですが、Wikipedia:カテゴリの方針/人物関連#個人カテゴリで「人物記事を分類する」わけではない、人物の冠カテゴリも取り扱っているため、悩むところです。--Doraemonplus会話2025年1月26日 (日) 05:01 (UTC)返信
返信 まあ、肝心なのは「ページ名」より中身ですし、私の案とてさほどこだわりがあるわけでもないです。ご提案通りでよいと思います。--柒月例祭会話2025年1月26日 (日) 06:23 (UTC)返信
(返信)そうですね。ページ名については一旦、草案ページのまま保留ということで。--Doraemonplus会話2025年2月2日 (日) 07:23 (UTC)返信

問題は内容ですが、「考慮すべき一般的な事項」から「機微なカテゴリ」までは英語版のWP:CAAPから翻訳しましたが、そこで翻訳中途としたのは、それに続くWP:EGRSDの内容が日本語版のカテゴリの状況を反映しない翻訳にしかなりそうになかったためです。その代わりに日本語版の各分野のプロジェクトのカテゴリのガイドライン部分の抜粋を挿入しました。本当は、カテゴリに関する理解促進のためには、各分野のガイドラインを噛み砕いて説明した内容を掲載するべきだと思いますが、下手に要約して取りこぼしや誤解を生むくらいなら全文載せてしまえということで、現在の内容に至りました。いまのところ、これ以上の加筆の予定はありません。とりあえず草案はこれで完成とし、この内容で賛成の方がいらっしゃれば、{{Draft proposal}}を{{Proposed}}に格上げし、その後も反対意見が出なければ、合意形成とみなして人物関係のカテゴリの正式な方針文書としたいと考えています。ご意見・ご提案などありましたら、お願いいたします。--Doraemonplus会話2025年2月2日 (日) 07:37 (UTC)返信

コメント その後、音沙汰がありませんが、未だ内容の承認が得られておらず、その内容自体も翻訳調の文章となっており、私自身、このまま方針文書化するのは気が引けます。現在の内容では中身が伴っていない感じです。内容に関して、コメント依頼を提出して参りました。修正案作成のため、率直なご感想をお聞きしたいです。よろしくお願いします。--Doraemonplus会話2025年2月23日 (日) 05:49 (UTC)返信

お礼を言っていませんでしたが、翻訳と作成をどうもありがとうございます。翻訳調の部分は、確かにそう見えます。こなれた文章にしようということですか、それとも内容を日本語版の実態に置き替えようということでしょうか。--柏尾菓子会話2025年2月23日 (日) 05:53 (UTC)返信
英語版から翻訳した「考慮すべき一般的な事項」「必須要件」「機微なカテゴリ」をこなれた文章にしたいです。「基本カテゴリ」以下のセクションは、各分野のプロジェクトにおけるカテゴリの方針を抜粋したWikipedia:カテゴリの方針/分野別の指針/人物関係を参照読み込みしているだけですので、特にこちら側から内容の変更を働きかけるつもりはありません。日本語版の実態に合っているかといえば、プロジェクト:人物伝#カテゴリからの抜粋部分であるWikipedia:カテゴリの方針/人物関連#基本カテゴリからして遵守されていない部分もあるのが実態です。最初に挙げた3つのセクションの内容を規定として、日本語版の実態の方をそれに合わせていけたらな、と考えています。--Doraemonplus会話2025年2月23日 (日) 06:06 (UTC)返信
読み返してみて特に目立つ、「必須要件」で例示されているカテゴリの具体例(特に中立性の項目中の娼婦、遊女、セックスワーカー)が適当といえるのか、自信がないです。他の例をいろいろ探しては見たのですが、なかなか適当なのが見つけられなくて。--Doraemonplus会話2025年2月23日 (日) 06:30 (UTC)返信
なるほど。それなら私にはこなれた文章にすることは不可能なので、本議論により明らかに疑問に思うような表現に変更でもされない限り、内容に賛成します。当初はこなれていない表現だった文書はわりとあった気がするので、とりあえずこれでもよい気もします。「(特に中立性の項目中の娼婦、遊女、セックスワーカー)」は、その下もAIDS被害者とかHIV陽性者とか、なんでそれが例なのか、とは思います。しかし中立性の例は的確すぎるとそれが中立的といえるのかで論争になりそうな気もするので、少しずれているように見える方がよいのか、とも思います。が、確かに引っかかるので、ほかに適当なものがあるか探してみます。--柏尾菓子会話2025年2月23日 (日) 07:09 (UTC)返信

報告 諸事情により議事進行の継続が困難となったため、提案を取り下げます。期待してくださった方々には申し訳ないですが、ご了承ください。--Doraemonplus会話2025年3月31日 (月) 00:26 (UTC)返信

「Wikipedia:分類の手引 (人物編)」を作成してはどうか

上記「#人物に関するカテゴリの方針(仮称)の策定提案」では、人物関連のカテゴリ運用の原理原則を示すための方針文書を策定することを提案しています。これと同時並行して、人物記事を具体的にどのカテゴリに分類すべきかの手引となるガイドラインとして、Wikipedia:分類の手引 (人物編)を作成することを提案します。

手引の内容は、本投稿時点でのzh:维基百科:人物分类方法のような内容をイメージしています。主要な人物カテゴリを整理して列挙し、人物記事の分類の仕方を具体的に手引きします。Wikipedia:カテゴリの方針/人物関連がカテゴリの運用方針を示す方針文書であるのに対し、Wikipedia:分類の手引 (人物編)は記事の分類の仕方の参考書となるガイドライン文書とします。

人物伝記事を書いたはいいが、どのカテゴリに入れたらよいか分からない編集者の助けとなるガイドラインを目指します。--Doraemonplus会話2025年1月26日 (日) 05:46 (UTC)返信

確かにガイドラインがあるとわかりやすいと思いますので、作成に賛成します。ただ、例えば漫画家はプロジェクト:漫画家#カテゴリにあるような感じで運用していて実際に記事に付与するカテゴリが少ないです(今までの議論の結果、少なくしています)。が、芸能人などはプロジェクト:芸能人#スタイルテンプレートを見ると少ないですが、菅田将暉でいえば「20世紀日本の男優」「21世紀日本の男優」「アクション俳優」「日本の舞台俳優」「仮面ライダーシリーズ主演俳優」「日本のミュージカル俳優」「日本のタレント」「日本の男性ポップ歌手」「日本のラジオパーソナリティ」「ジュノンボーイ」「NHK紅白歌合戦出演者」「渡辺プロ系列所属者」「エピックレコードジャパンのアーティスト」「菅生家」「大阪府出身の人物」「1993年生」「存命人物」など、この人物に限らずカテゴリがたくさんついているような印象があります。挙げられた中国語版の2節目の分類表は大丈夫だと思いますが、1節目の「基本思路」は分野によって異なる場合があるので難しいのでは、と思いました(それとも「主要な人物カテゴリを整理して列挙し」ということは、2節目のような内容だけを想定されているのでしょうか)。--柏尾菓子会話2025年1月26日 (日) 06:05 (UTC)返信
まずは、人物記事を分類するカテゴリには具体的にどのようなものがあるかを示すべく、「基本思路」にあるような基本範疇(国籍、職業、出身、時代など)を提示することを最初の目標とします。その上で、「附表」にあたる部分をどこまで掘り下げるかは、いまのところ未定です。プロジェクト:漫画家#カテゴリが依拠しているのと同様に、プロジェクト:人物伝#カテゴリを「基本範疇」の基礎とします。
Wikipedia:カテゴリの方針/人物関連Wikipedia:ウィキペディア用語集/カテゴリ#分類でいう「分類体系の構築」段階、Wikipedia:分類の手引 (人物編)は「分類体系の利用」段階の話に対応します。
あくまで、ウィキペディアの成長とともに肥大化して全体像が把握しにくくなった人物記事の分類体系の要点を示すことが目標です。最終的にどのカテゴリに分類するか、カテゴリをいくつ付与するかは利用者個人に委ねられます。--Doraemonplus会話2025年1月26日 (日) 06:33 (UTC)返信
「附表」以前、基本範疇に挙げられた時代は、漫画家の場合、プロジェクト‐ノート:漫画家/過去ログ20101026-20220806#時代別漫画家カテゴリ作成についてで作成しない合意になっていて、ガイドラインに「時代」とあるから作ったなどという事態を避けたいと思ったのです(つまり基本範疇でさえ、ほかの分野でも合意があるかもしれないのではと思いました)。LTA:ELLSにはごねられたことがあります。しかし全体的な基礎として説明しておいて、プロジェクトでの合意がある場合はそれを考慮する的な意味の文言を追加していただければ、私の懸念は解消するため、あとはそれでよいと思います。--柏尾菓子会話2025年1月26日 (日) 06:55 (UTC)返信
うっかり「時代」と書きましたが、「生没年」と書くべきでした。訂正してお詫びします。生没年なら分野によらず「基本範疇」に含まれるのでないかと思います。同様に「出身」についても、その位置づけは調整を入れます。「プロジェクトでの合意がある場合はそれを考慮する」的な文言は、ガイドライン内のどこかに必ず記載する所存です。--Doraemonplus会話2025年1月26日 (日) 07:08 (UTC)返信
なるほど、生没年ならおっしゃる通りです。配慮ありがとうございます。それでしたら賛成します。--柏尾菓子会話2025年1月26日 (日) 07:23 (UTC)返信

報告 Wikipedia:分類の手引 (人物編)の草案を作成してみました。今後、「国および職業・分野」と「付加的なカテゴリ」をどこまで掘り下げるかが焦点となりそうです。ひとまず、ご報告まで。--Doraemonplus会話2025年2月3日 (月) 06:43 (UTC)返信

報告 諸事情により議事進行の継続が困難となったため、提案を取り下げます。期待してくださった方々には申し訳ないですが、ご了承ください。--Doraemonplus会話2025年3月31日 (月) 00:26 (UTC)返信

カテゴリ階層化の指針部分のショートカット作成

Doraemonplusさん、本日の方針の改訂お疲れ様でした。どうもありがとうございました。この改訂を受けて(というより今浮かんだのですが)、カテゴリ階層の話を議論で説明することが結構あるため、Wikipedia:カテゴリの方針#カテゴリ階層化の指針にショートカットがほしいと思い、作成を提案します。作るとしたらどんな名称が適切でしょうか。「WP:階層」だとわかりにくいでしょうか。--柏尾菓子会話2025年1月31日 (金) 08:59 (UTC)返信

そうですねえ。元にしたen:Wikipedia:Categorization#Category tree organizationでは「WP:CAT#TREE」となっているので、「WP:CG#TREE」なんていかがでしょう?--Doraemonplus会話2025年1月31日 (金) 09:46 (UTC)返信
ご意見どうもありがとうございます。なるほど、「WP:CG#TREE」の方がしっくりきますね。それがよいと思います。--柏尾菓子会話2025年1月31日 (金) 11:10 (UTC)返信
ついでに、Wikipedia:カテゴリの方針#サブカテゴリ編成の指針に「WP:SUBCAT」を、同じくWikipedia:カテゴリの方針#大きなカテゴリの分散に「WP:DIFFUSE」を、Wikipedia:カテゴリの方針#非分散的なサブカテゴリに「WP:NON-DIFFUSE」を、それぞれ追加で作成してはいかがでしょうか。結構、引用されやすいと思いますので。--Doraemonplus会話2025年2月3日 (月) 08:46 (UTC)返信
3点ともいいと思います。それも提案に加えます。--柏尾菓子会話2025年2月3日 (月) 12:38 (UTC)返信
(報告)WP:CGTREEWP:SUBCATWP:DIFFUSEWP:NON-DIFFUSEを作成しました。「WP:CG#TREE」ではなく「WP:CGTREE」(#抜き)にしたのは、#があるとWP:CGとして認識されてしまうことから変更しました。この方針ページにあるほかのショートカットに「#」がないことからも、合わせてよいかな、とも思いました。--柏尾菓子会話) 2025年3月4日 (火) 03:45 (UTC)--柏尾菓子会話2025年3月4日 (火) 03:45 (UTC)返信
コメント 「#」入りのショートカットはリンク先にしたい節にアンカー({{Anchors}})を付与するか、あるいは span などの要素を設けて直接そこにid属性を指定するかで作成できると思います。--Yushukasai (talk) 2025年3月4日 (火) 06:40 (UTC)返信
@Yushu-kasai:さん 教えてくださり、どうもありがとうございます。まず、Anchorsを置きました。WP:CG#TREEが開けない(WP:CGと認識されてWikipedia:カテゴリの方針に飛んでしまう)のですが、どうすればよいのでしょうか。Category:ショートカット用リダイレクトを見ても、ほかに「#」入りのショートカットがなかったため、よくわからず、すみません。--柏尾菓子会話2025年3月4日 (火) 06:54 (UTC)返信
説明不足だったようで申し訳ないです。Diff/103976448の編集により機能するはずなので、ご確認いただければ幸いです。設置するアンカーの引数(またはHTMLのid名)は、上記差分のように、作成したいショートカット名(の「#」以降の部分)である必要があります。「WP:○○#○○」の形式でのショートカットはリダイレクトの仕組みと任意作成のアンカーの仕組みとを同時に使用しており、今度の例では「WP:CG#TREE」を作成して開くと、まず「WP:CG」から「Wikipedia:カテゴリの方針」にリダイレクト機能で転送され、その次にアンカーの機能(またはHTMLのid属性の機能)で、アンカー「TREE」(またはid属性を含むHTML要素 <span id="TREE"></span>)を置いておいた当該節に飛ばされる、というように機能すると考えれば良いと思います。上記差分では、ページに直接 <span id="TREE"></span> を書き込むのではなく、{{Anchors}}を使用してアンカーを付与しています。
したがって、このような形式でのショートカットを作成する際は、新たにリダイレクトページを作成する必要はありませんし、そもそも「#」を含むページは作成できないので、カテゴリに属することもありません。--Yushukasai (talk) 2025年3月4日 (火) 07:46 (UTC)返信
@Yushu-kasai:さん なるほど、リダイレクトページを作成しない方法でのショートカットを初めて知りました。わかりやすい説明と対応をどうもありがとうございます。勉強になりました。「WP:CGTREE」は全般8としました。--柏尾菓子会話2025年3月4日 (火) 07:59 (UTC)返信

カテゴリ作成に一定の制限を設ける提案(続)

Wikipedia:井戸端/subj/カテゴリ作成に一定の制限を設ける提案(続)を提起しています。よろしければ、本話題にご参加ください。--Doraemonplus会話2025年2月10日 (月) 02:25 (UTC)返信

提案 上記の話題でカテゴリの作成制限に賛意が得られたので、こちらで正式な合意形成の確認、およびカテゴリの方針の改定を検討したいと思います。--Doraemonplus会話2025年2月23日 (日) 05:06 (UTC)返信

カテゴリ名前空間の拡張半保護への賛否

はじめに、Category名前空間全体を拡張半保護することに賛成か反対かを問いたいと存じます。

カテゴリの作成に制限をかける必要性については、主としてカテゴリ系LTAや履歴分断目的のIPユーザーや捨てアカウント利用者によりカテゴリツリーが荒らされた場合、復旧作業に膨大な人的リソースを割くことになるため、これを未然に防止し、限りあるリソースの浪費を減らして、他の有益な編集活動に振り向けていただけるようにするのが主な目的です。詳細は井戸端の話題の冒頭コメントをご覧ください。

また、その方策としてCategory名前空間全体を保護する理由については、少し長くなりますが、Wikipedia:井戸端/subj/カテゴリ作成に一定の制限を設ける提案(続)#解説:なぜカテゴリページはCategory名前空間全体の保護を原則とすべきなのかで解説しています。カテゴリの場合、名前空間全体を保護されても、Wikipedia:ウィキペディア用語集/カテゴリ#分類でいう3.の索引化、つまり、既成のカテゴリに記事などのページを追加したり除外したりする編集は引き続き誰でも可能ですし、同じく4.の検索も開放されているため、Category名前空間ページを主な編集領域とする一部のユーザー以外には、ほとんど影響はありません。

そして、拡張半保護と併せて、保護の影響を受ける利用者向けに、Wikipedia:カテゴリの提案と議論#提案の種別に新たに「作成提案」を設け、プロジェクト:カテゴリ関連/議論における事前の合意に基づいて、拡張承認された利用者にカテゴリの作成を代行してもらえる仕組みを用意することを検討中です。これについては、拡張半保護で合意形成され次第、#カテゴリの「作成提案」の創設提案にて詳細を検討したいと存じます。

まずは、本案に対する賛否を募ります。「ウィキペディアは多数決主義ではありません」に則り、投票形式とはせず、票そのものよりも付帯意見を尊重します。投票ではないため、明確な期間は定めませんが、概ね2〜3週間で合意できるものと見込んでいます。大きな方向性が固まった段階で次の段階に移ります。--Doraemonplus会話2025年2月23日 (日) 05:06 (UTC)返信

@Yapparinaさん 直近1ヶ月間の初心者ユーザーによるカテゴリページ編集をどう見るかですね。カテゴリページの場合、誤字訂正と定義変更は紙一重で、安易な書き換えの容認はカテゴリ体系の混沌の元です。また、カテゴリ界隈は一匹狼的な編集者が多く、分散型の編集管理方式であることも相まって、互いの顔が見えず、作業課題の対話も不十分で、横の連携が弱いのが問題だと思っています。皆が集まり、更新情報や提案・議論、編集ノウハウを共有する場として、プロジェクト:カテゴリ関連を中央情報センターとし、プロジェクト:カテゴリ関連/議論を設置した経緯があります。
新環境下で編集権限を与えられていない初心者ユーザーにも、品質保証提案や新設予定の作成提案を通して、カテゴリ編集に貢献する機会と権利は保証されますので、拡張半保護は過剰な排除には当たらないと考えています。カテゴリ構造の再構成は多方面に影響が及ぶため、経験を積んだカテゴリ編集者でさえ頭を悩ませる問題であり、構造の安易な改変は抑制する必要があります。荒らし対策と善意の修正編集を天秤にかけたとき、日本語版の現状を鑑みると前者を優先すべきであると判断します。通常の半保護では、捨てアカウントを乗り換え続けるLTA対策には有効でないので、拡張半保護が妥当な線であろうと存じます。
仮に技術的に可能であれば、カテゴリページのカテゴリタグの編集にのみ編集フィルターを適用して規制できたら理想的ですが、そのような実装は現実的に可能でしょうか。--Doraemonplus会話2025年2月24日 (月) 13:27 (UTC)返信

コメント 中間報告 提案から2週間が経過して、現在のところ、賛成が2(井戸端での賛成意見も含めると4)、反対が1です。Yapparinaさんへの返信で触れた、初心者ユーザーによるカテゴリページの編集記録を改めて拝見しますと、IPユーザによる誤記訂正の編集が相当数みられ、カテゴリページの編集権限を制限することに懐疑的な見方が強まってきました。当初、名前空間全体を保護して、カテゴリページの作成も編集も制限することを提案しましたが、編集制限はこうした負の面も大きいため、作成のみ制限(拡張半保護)する提案に変更しようかと存じますが、いかがでしょうか。--Doraemonplus会話2025年3月9日 (日) 05:05 (UTC)返信

提案 提案者としては、現時点で、

  1. カテゴリページの作成を拡張承認された利用者のみに許可(拡張半保護相当)
  2. カテゴリページの編集を自動承認された利用者のみに許可(半保護相当)

とする意向です。直近で柏尾菓子さんがブロックされた利用者:TPNW-OSAKAの投稿記録を見てみると、このような些末な編集を重ねて自動承認に必要な編集回数(10回)を稼ぎ、利用者登録から4日経って自動承認されるや、カテゴリページの大量編集を始めるという実態が浮かび上がってきました。このような例を見ると、編集の方も拡張半保護相当としたくなりますが、私自身、カテゴリ編集において善意のIPユーザーに助けられることが度々あり、荒らし対策と編集の自由を天秤にかけたとき、非常に難しい判断になります。正直、半保護だと先述の攻略法で簡単に突破されてしまいますし、半保護したがために却って〈新規アカウントの大量生産→問題編集→投稿ブロック→アカウントの使い捨て→別の新規アカウントに乗り換え〉の負のサイクルを増長させ、履歴の分断に悪用されてしまいそうなので、むしろ半保護するくらいなら何もしない方がよいのでないかと愚考します。2.および半保護の是非について、ご提案・ご助言いただければありがたいです。--Doraemonplus会話2025年3月9日 (日) 11:09 (UTC)返信

話が二転三転して申し訳ないですが、出発点となった井戸端の話題は「カテゴリ作成に一定の制限を」だったので、カテゴリページ編集の許可制は必要無しでよいかもしれません。--Doraemonplus会話2025年3月9日 (日) 11:52 (UTC)返信
引き続き初心者ユーザーのカテゴリ編集ログを見ていて、IPユーザーによる有益な編集が相当数確認できたため、編集制限は中止としたいと存じます。作成制限については拡張半保護としたいですが、たった数名の賛成で決めてよい事柄ではないと存じます。拡張半保護の実現の可否にかかわらず、作成提案手続きシステムの検討を進めていきたいところ、私事で恐縮ですが、このところリアル多忙でして、その時間も取れなくなっています。そこで、大変不躾なお願いとなりますが、ここから先の議論を主導してくださる方を募集します。もしも応募者が現れない場合は、多くの方にご賛同をいただきながら誠に勝手ではございますが、今回の提案は失効とします。私の力不足で投げ出すような形となってしまい、大変申し訳ないですが、冷静かつ慎重に決めるべき議題として、どうかご理解とご協力のほどお願い申し上げます。--Doraemonplus会話2025年3月16日 (日) 15:12 (UTC)返信

報告 諸事情により議事進行の継続が困難となったため、提案を取り下げます。期待してくださった方々には申し訳ないですが、ご了承ください。--Doraemonplus会話2025年3月31日 (月) 00:26 (UTC)返信

意見記入欄

クラス/テーマ混合型カテゴリに関する記述について

実際には、純粋な分類型や件名型のカテゴリは少なく、2つのタイプが合わさったような、混合型のカテゴリを作ることが多いです。例として、Category:日本の企業は、特定の日本の企業記事(例:トヨタ自動車など)を分類すると同時に、日本の企業全般に関するトピック項目(例:中小企業診断士など)も含んでいます。日本語版のカテゴリの大部分は、この混合型のカテゴリとなっています。

上記の段落について、これはカテゴリの実情・指針として適切なものでしょうか。「大部分が混合型」とまで言ってしまうのは実情にも合っていない気がします。また問題視したいのは、この文章だと「混合型はノーマルな形です。取ってもらって構いませんよ」という風に取れることです。私としてはCategory:日本の企業のような例はともかく、下部のクラスカテゴリでテーマカテゴリを収録するようなことはすべきではないと思いますが(いま見つけた例示:Category:フィレンツェのサッカークラブ)、そう解していない利用者が多く、しかしこの記述ではそれを理解してもらうことが難しいように思うのです。極論、あるよりもない方が良いくらいの文章に思いますし、これを維持するのであれば、その後には混合すべきでない例示も続けるべきではないでしょうか。まずは私が見当違いのことを申してないかどうか、ご指南いただければ幸いです。

ここまで書きまして改めて……私が懸念している点の多くはWP:EPONYMOUSの、「冠カテゴリには、基本的にCategory:自らの名を冠したカテゴリの下で収集されているメタカテゴリの「Category:〇〇別のトピックス」のみを付与します」の違反であり、ここを説明することで解決するという見方もできます。ただやはり掲題の記述で「混合型カテゴリ使っていいって書いてるじゃない」的な捉え方をする利用者も多いと思います。後は、冠カテゴリの未整備という問題もあるでしょうか。スポーツチームなども冠カテゴリであり、「〇〇別のトピックス」で対応すべきと思いますが、未作成のようです(日本国内は「○○県企業別トピックス」で対応も、世界の全組織まで対応できない)。--鳴海会話2025年7月11日 (金) 18:49 (UTC)返信

(コメント)この部分の起草者です。
  • 実態としては、「混合型」というカテゴリの型は存在しません。テーマ型(件名型)とクラス型(分類型)の区別も、元は理論上の概念として導入されたものです。起草当時の私は極めて原理主義的で、純粋にクラス項目のみで出来たカテゴリをクラス型、テーマ項目のみのカテゴリをテーマ型、両者が少しでも混在しているか、どちらとも受け取れるカテゴリ名(「日本の企業」など)のものを「混合型」と認識していた節があります。実際には「少しでも混在」が大部分なのが実情ですので、このような文言となったものと推測されます。
  • 方針に関しては、カテゴリの方針は初期の頃から「分類を第一義とする」路線で運用してきた一方、カテゴリ作りに熱心な編集者(時にLTA)が主に英語版から件名的なカテゴリを大量移入してきたせいで、(その善悪は措いても)全体としてテーマカテゴリ主体となってしまっているという、日本語版固有の歴史的経緯があります。そこで突然、「テーマカテゴリを中心とする」という方針に大転換しようものなら、それこそ大混乱を引き起こしかねないので、まずは理論上の概念の導入から始めた形です。
  • この方針を策定した後、私はカテゴリ用語集も書いているのですが、そちらでは【件名カテゴリ】の項で「ウィキペディア日本語版においては、すべてのカテゴリ(名辞)が件名型の性質を帯びる」と解説しています。この定義に従うならば、「混合型」はテーマ型に包摂される概念といえます。私は現在では、クラス項目のみを含めることを想定したカテゴリ(実際の如何は問わない)をクラス型、そうでないものは皆、テーマ型と捉えています。少なくとも「混合型」という誤解を生む用語の使用は中止すべきでしょうね。方針の改訂に賛成です。
  • 鳴海さんの「私が懸念している点の多くはWP:EPONYMOUSの違反」という着眼点は私も同じで、テーマの大きなカテゴリよりも手直ししやすいので、同種の違反をよく取り締まりしています。原則は「Category:〇〇別のトピックス」のみを付与、だけど「冠カテゴリに含まれているほとんどの項目にも当てはまる適切なテーマカテゴリがある場合は、それも併せて付与」してOKという例外規定を設けています。Category:政令指定都市Category:日本の内閣総理大臣の例で説明しているとおり、実はWP:EPONYMOUSWP:CATMAINはセットだったりします。結局は日本語版の利用者がどのようなカテゴリ構造を期待するか次第なので、この手の議論は常に一般利用者の意見や感想に耳を傾けながら検討していきたいと考えています。
--縁遁坊会話2025年7月12日 (土) 12:50 (UTC)返信

ご無沙汰をいたしております。ご事情まで把握しているとは申しませんが、クリーンスタートまでは拝見しておりました。以下、とりあえず私案となります。なお、混合型という語の是非については一旦脇に置きました。ご了承ください。

クラスカテゴリは、下位カテゴリに含まれる全ての項目にも適用されます。例として、[[劉邦]]にはクラスカテゴリ [[:Category:前漢の皇帝]]が付与されていますが、これは劉邦がその上位カテゴリである、[[:Category:中国の皇帝]]や[[:Category:中国の人物]]などの要素も全て持ち合わせていることを表しています。逆に間接的にでもクラスカテゴリ [[:Category:中国の人物]]下に「中国の人物」ではない項目を含むことは不適切と言えます。これは原則として、クラスカテゴリの下にテーマカテゴリを置くことが不適切であることも意味します。

ただし、例外的に2つのタイプが合わさったような、混合型のカテゴリも存在します。例として、[[Category:日本の企業]]は、特定の日本の企業記事(例:[[トヨタ自動車]]など)を分類すると同時に、日本の企業全般に関するトピック項目(例:[[中小企業診断士]]など)も含んでいます。

私の申し上げたい趣旨は、例としてCategory:フィレンツェのサッカークラブ下にCategory:ACFフィオレンティーナを置くことは不適切と、少なくとも縁遁坊さんにはご理解頂けると思うのですが、これを行った利用者に納得してもらえるような方針の文面にしたい、という点になります。「混合型は例外的」と表してしまうのはいささか乱暴かもしれませんが、現実問題としてまだ作成されていない・これから作成されるようなカテゴリの大半は細分化されたクラスカテゴリか、テーマカテゴリかのどちらかであり、これから新規のカテゴリを混合型として作成するようなことは慎重であるべきと考えます(カテゴリ構造を理解した上でそう設定することにまで反対というわけではないです)。そういった点から例外と扱った方が、より多くの利用者に理解しやすいのではと考えました。--鳴海会話2025年7月17日 (木) 04:33 (UTC)返信

その例でいうと、「Category:フィレンツェのサッカークラブの下にACFフィオレンティーナ(記事)を置くことと、Category:ACFフィオレンティーナ(冠カテゴリ)を置くことは、カテゴリ的には大違いなのよ」ということの趣旨が、カテゴリを利用する全員に的確に伝われば、目標達成です。#自らの名を冠したカテゴリ#冠カテゴリの主記事も、もっと直観的に説明できればよいのですが、なかなか難しいです。
さて、今回のご提案は、Wikipedia:カテゴリの方針#カテゴリ階層化の指針の部分でしたね。クラス型とテーマ型が原則で、混合型は例外的、という新機軸の導入は斬新で大胆だなと思いました。理想とするカテゴリ体系を追求するには、それくらいズバッと切り分けたほうが明快かもしれませんね。方針の文章を書くとき、理想を描くか実態に寄せるかでいつも悩みます。理念としては理想を打ち出したいけれど、あまり現実と乖離すると誰も見向きせず遵守されないというジレンマです。今回ご提案の文面は、そのあたりをうまくバランスできていると思います。混合型もないわけではないけれど、主流というか、本流ではない。絡まった糸を繙くように、シンプル・イズ・ベストなカテゴリ構成を目指すのであれば、クラス型またはテーマ型を原則とすることは、方針として示しておかなければ、整理がつかなくなると思います。本当は、このような基本的事項は、もっと目立つように文書の前半部で説明しておくべきかもしれませんが、構成の都合上、仕方ないですかね。
最後に、実例について一点。例として挙げられているのは三国志の人物ですが、三国志の知識がなくても、日本語話者なら誰もが知っているような歴史上の人物を例にした方が、通じる確率が上がると思います。聖徳太子とか伊藤博文とか福沢諭吉とか、紙幣の肖像になったような人物などは、いかがでしょうか。--縁遁坊会話2025年7月17日 (木) 08:25 (UTC)返信
私案の方向性については、縁遁坊さんには一定のご理解は頂いたということで、一旦は他の方からご意見がないか待ちたいと思います。「日本語話者なら誰もが知っているような…」については、書こうかどうか迷ったくらいだったので、先に書いておけば良かったですね…当初はCategory:江戸幕府の征夷大将軍Category:鎌倉幕府の征夷大将軍辺りを例にしようと思ったのですが、Category:江戸城Category:鎌倉幕府の職制を上位に置いていて、クラスカテゴリの例示として不適切な状態でした(後者は混合型の範疇としても、前者はちょっと…)。ですので中国史にこだわるようなつもりはないのですが…。--鳴海会話2025年7月17日 (木) 08:48 (UTC)返信

報告 告知テンプレート設置とコメント依頼提出を行いました。もう1週間が経過しても反対意見がなければ記述変更を行いたいと思います。もちろん劉邦の例示の置き換えなど、部分的にでも意見があれば検討します。ただ、Category:日本の企業がそうであるように、日本の重要カテゴリは混合型のイメージが強く…クラスカテゴリの例示として他に適切なものがありましたら、具体的にご教示いただければ幸いです。--鳴海会話2025年7月28日 (月) 07:09 (UTC)返信

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