ジャパンラグビートップリーグ2008-2009は2008年9月5日から2009年1月8日までレギュラーシーズンまで行われた。
リーグ戦1位の東芝ブレイブルーパスがマイクロソフトカップも制し、2シーズンぶり4度目のトップリーグを果たした。
参加チーム
ジャパンラグビートップリーグ2008-2009の参加チームは下表の通りである(記載は前年レギュラーシーズンの成績上位順)。
昨シーズンの結果、リコーブラックラムズ、三菱重工相模原ダイナボアーズが地域リーグ(トップイースト11)に降格し、近鉄ライナーズ(トップウェスト)、横河武蔵野アトラスターズ(トップイースト11)が各地域リーグから昇格した。
順位表
プレーオフトーナメント マイクロソフトカップ
セミファイナル
- 2月1日 東芝ブレイブルーパス 26-7 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
- 2月1日 三洋電機ワイルドナイツ 32-22 サントリーサンゴリアス
ファイナル
- 2月8日 東芝ブレイブルーパス 17-6 三洋電機ワイルドナイツ
入替制度
自動降格
トップリーグの結果、13位日本IBMビッグブルー、14位横河武蔵野アトラスターズのトップイーストリーグ[1]への自動降格が決定した。
トップリーグチャレンジシリーズ1
以上の結果、1位リコーブラックラムズ、2位のホンダヒートがトップリーグに自動昇格、3位マツダブルーズーマーズのトップリーグ入替戦への出場が決定した。
トップリーグチャレンジシリーズ2
順位
|
チーム
|
試合
|
勝
|
分
|
負
|
得点
|
失点
|
得失
|
BP
|
勝点
|
|
1
|
豊田自動織機(トップウェスト)
|
2 |
2 |
0 |
0 |
161 |
57 |
104 |
2 |
10
|
入替戦へ
|
2
|
NTTコミュニケーションズ(トップイースト11)
|
2 |
1 |
0 |
1 |
157 |
41 |
116 |
2 |
6
|
|
3
|
三菱重工長崎(トップウェスト)
|
2 |
0 |
0 |
2 |
24 |
244 |
-220 |
0 |
0
|
以上の結果、1位豊田自動織機のトップリーグ入替戦への出場が決定した。
トップリーグ入替戦
規定により、トップリーグ11位福岡サニックスブルースがトップチャレンジ2・1位の豊田自動織機と、トップリーグ12位九州電力キューデンヴォルテクスが、トップチャレンジ1・3位のマツダブルーズーマーズと入替戦を行った。
入替戦の結果、福岡サニックスブルース、九州電力キューデンヴォルテクスのトップリーグ残留が決定した。
表彰
2008-2009シーズンの年間表彰式は、2009年2月9日に実施された。[2]
チーム表彰
TOP LEAGUE 優勝チーム
フェアプレーチーム賞
チーム名 |
備考
|
三洋電機ワイルドナイツ |
(2年ぶり3回目)
|
ベストファンサービス賞
チーム名 |
備考
|
神戸製鋼コベルコスティーラーズ |
(5年連続5回目)
|
TOP LEAGUE 功労賞
個人表彰
トップリーグMVP
新人賞
氏名 |
所属チーム
|
畠山健介 |
サントリーサンゴリアス
|
最多トライゲッター
氏名 |
所属チーム |
備考
|
北川智規 |
三洋電機ワイルドナイツ |
14トライ(3年連続3回目)
|
クリスチャン・ロアマヌ |
東芝ブレイブルーパス |
14トライ(初受賞)
|
得点王
氏名 |
所属チーム |
備考
|
デイビッド・ヒル |
東芝ブレイブルーパス |
226得点(11T/60G/17PG)(初受賞)
|
ベストキッカー
氏名 |
所属チーム |
備考
|
デイビッド・ヒル |
東芝ブレイブルーパス |
171得点(60G/17PG)(初受賞)
|
ベストホイッスル
マイクロソフトカップMVP
氏名 |
所属チーム |
備考
|
廣瀬俊朗 |
東芝ブレイブルーパス |
(初受賞)
|
ベストフィフティーン
参照