アダム・シャオ・イム・ファ

アダム・シャオ・イム・ファ
Adam Siao HIM FA
フィギュアスケート選手
2024年世界選手権でのシャオ・イム・ファ
生誕 (2001-01-31) 2001年1月31日(24歳)
フランスボルドー
居住地 クールブヴォア
身長 167センチメートル
選手情報
代表国 フランスの旗 フランス
カテゴリー 男子シングル
コーチ
所属クラブ ニース・エンジェルズ・ベイ
練習拠点 ニース
開始 2006年
ISUサイト バイオグラフィ
ISUパーソナルベストスコア
+5/-5 GOEシステム
総合306.782023年フランス杯
SP101.072023年フランス杯
FS207.172023年中国杯
大会成績
主要国際大会 1 2 3
世界選手権 0 0 1
欧州選手権 2 0 1
合計数 2 0 2
国内大会 1 2 3
フランス選手権 2 4 0
フランスジュニア選手権 1 1 0
獲得メダル
世界選手権
2024 モントリオール 男子シングル
欧州選手権
2023 エスポー 男子シングル
2024 カウナス 男子シングル
2025 タリン 男子シングル

アダム・シャオ・イム・ファフランス語: Adam Siao Him Fa繁体字中国語: 蕭 傳文2001年1月31日 - )は、フランスフィギュアスケート選手(男子シングル)。主な競技成績は、2024年世界選手権3位、欧州選手権2連覇(2023年、2024年)、グランプリシリーズでの優勝3回、フランス選手権2連覇(2022年、2023年)など。

経歴

モーリシャス共和国出身の両親(1980年初頭からフランス在住)の下、4人兄弟の末っ子として生まれる。父親の職業は医師で、父方の祖父は中国出身[1]

2006年、先にスケートを始めていた2人の兄と姉の影響で、スケートを習い始める。すぐに夢中になったとのこと。ヴァレリー・ソウ、コーネリア・パキエ、ナタリー・デュプイー、ローラン・デュプイーらに師事。

2016年リレハンメルユースオリンピックにて

2011年、練習拠点としていたボルドーのリンクが閉鎖。シャオ・イム・ファはスケートを続けるため、拠点をトゥールーズに変更した。遠方のため母と共に転居し、平日は練習と勉強、週末はボルドーの家族の元へ戻るという生活を続けた[2]。トゥールーズでは、ロドルフ・マレシャル、バティスト・ポケらに師事。移籍後、2014年のサンタクロース杯トルナヴァアイス杯、2つの国際大会のアドバンスドノービス部門で優勝した他、ジュニアの国際大会や2016年ユースオリンピックに出場。

トゥールーズに拠点を変えて6年が経過した頃、さらに新しいことが必要だと考えたシャオ・イム・ファは2017年7月、フランスチームの遠征で面識を持っていたブライアン・ジュベールに連絡を取り、9月からポワティエに拠点を移して指導を受け始める。移籍後の成績で特に目を引くものとしては、2018年JGPアルメニアン杯優勝、2018年ジュニアグランプリファイナル4位、2019年フランス国内選手権シニア2位、2019年世界ジュニア選手権6位など。2019年4月の世界国別対抗戦ショートプログラムで4回転のルッツジャンプを成功させ、公式試合での4回転ジャンプの成功は、トウループサルコウに次いで3種類目となった。

2024年世界選手権のフリースケーティングのフィニッシュポーズを取るアダム・シャオ・イム・ファ。身体を少し反らし、脚を大きく開き、両腕で頭を抱えるようなポーズを取っている。
2024年世界選手権のフリースケーティング演技後

2023–24シーズン

ネーベルホルン杯と上海トロフィーで優勝。グランプリシリーズ1戦目のフランス杯では、ショートプログラムで自身初の100点超えとなる101.07点で2位につける。フリースケーティングではトップの205.71点を出し、総合では2018年のルール改正以降史上6人目の300点台となる306.78点を記録し、ショートプログラム1位のイリア・マリニンを2.10点上回り優勝を果たした[3]。2戦目の2023年中国杯では、ショートプログラムの4回転トウループで転倒したものの宇野昌磨に次ぐ2位につけ、フリースケーティングでは逆転して2連勝を果たした。初出場となるグランプリファイナルでは、ショートプログラムで4回転ルッツが2回転に抜けてしまい6位と出遅れる。フリースケーティングではいくつかミスがあったものの3位となり、総合4位まで順位を上げた。フランス選手権では2連覇を達成した。

2月の欧州選手権では、フリースケーティングで禁止技のバックフリップを披露し、2点の減点があったものの優勝を果たした。3月の世界選手権では、ショートプログラムの全てのジャンプ要素でミスを犯し、77.49点で19位と大きく出遅れた。しかし、フリースケーティングではミスのない演技を披露し、終盤に跳んだバックフリップの2点の減点がありながらも自己ベストに迫る206.90点を記録した。総合では284.39点で4位の宇野昌磨と3.54点差の3位となり、自身初となる世界選手権銅メダルを獲得した。フランス男子選手では2010年ブライアン・ジュベール以来14年ぶりのメダリストとなった。

2024-2025シーズン

オフシーズンに日本で開催されたアイスショーの練習中、右足首を怪我し靱帯断裂と診断された。怪我は回復の方向に向かったが、夏のトレーニングキャンプでのジャンプ練習中に再び右足首を負傷、この時は6週間の休養を余儀なくされた。8月の終わりに氷上練習を再開した。[4] 当初はグランプリシリーズフランス大会で競技に復帰する予定だったが、予定を早め10月のニース杯(トロフィー・メトロポール・ニース・コート・ダジュール)に出場、三度目の優勝を果たした。[5]

このシーズン中、アダム・シャオ・イム・ファはSPを2つ用意し、大会によって選曲するという異例の決断をしている。[6] 「SOS d'un terrien en détresse(苦悩する地球人からのSOS)」と「Gangsta's Paradise, X Gon' Give It To Ya」の2曲で、グランプリシリーズフランス大会では後者、グランプリシリーズ中国大会では前者を披露している。 ただ、欧州選手権以降は前者を選択し続けた。

グランプリシリーズフランス大会ではSP8位と出遅れたが、FS1位となり逆転優勝した。[7] グランプリシリーズ中国大会ではSP・FS共に3位、総合順位は佐藤駿ミハイル・シャイドロフに次いで3位となりグランプリファイナルへの出場を決めた。しかし痛めていた右足首が悪化しグランプリファイナルは棄権することとなった。グランプリシリーズに出場していた間も万全の状態ではなく、昨シーズンはFSで4回転4本を跳んでいたがこのシーズン前半は3本に抑えていた。 [8]

欧州選手権ではSP首位発進するもFSで冒頭のジャンプを転倒するなどジャンプでミスが相次ぎ、総合順位は3位で終えた。[9]

世界選手権では9位スタートとなるも、FSで3位と巻き返し総合順位は4位となった。

バックフリップについて

バックフリップは後方宙返りの一つである。アダム・シャオ・イム・ファが試合で行った2024年世界選手権開催当時は、バックフリップは禁止技の一つだった。

1976年の全米チャンピオンであるテリー・クビカが1976年にインスブルック五輪と世界選手権で成功させた後、危険な技として競技では禁止になった。一方でルールが適用されないエキシビションやアイスショーでは、ロビン・カズンズスコット・ハミルトンブライアン・オーサーキーガン・メッシングネイサン・チェンなど多くのスケーターに取り入れられてきた。[10]

1998年の長野オリンピックの女子フリースケーティングでスルヤ・ボナリーがバックフリップを行なったことは大きな議論を呼んだ。[11]

アダム・シャオ・イム・ファは、2024年の世界選手権だけでなく、2023年の上海トロフィー、欧州選手権のフリーでもバックフリップを披露しどちらも2.00点の減点を受けていた。[12]また、グランプリシリーズ中国杯ではフリー演技後、氷上から上がるまでの間にバックフリップを披露していた。 (演技終了後であったため減点対象とはならなかった。)

欧州選手権後の記者会見では、「エキシビションでやるより、フリーでやる方がエネルギーは使います。でも調子が良かったので、試合だったけれど、観客のためにやりました」と話した。[13] 世界選手権演技後の記者会見では、「減点されることはわかっていたけれど、この技を再び競技に戻して、スポーツをプッシュしたかったんです」と述べている。[14]

彼の振付師であるブノワ・リショーは、「シーズンの始めに、フリーでバックフリップをやったらどのくらいの減点になるのかチームで検討しました。アダムは常に新しいことに挑戦し、このスポーツを進化させたいと思っているんです」と説明した。[15]

この一連のバックフリップをめぐるアダム・シャオ・イム・ファの言動について賛否両論が起こった。「身体能力の高い選手にとっては一度習得すれば危険な技ではない」「華やかな技として盛り上がるファンも存在する」といった好意的に受け取る意見が上がる一方で,「周りの選手に対して危険ではないか」「氷に大きな穴が開くことであとに滑るスケーターにとって危険ではないか」というような批判的な意見も見受けられた。[16]

2024年6月に行われた国際スケート連盟総会で2024-2025シーズンからバックフリップを解禁することが決定された。ISUとしてはフィギュアスケートをより魅力的でファンを引き付けるスポーツにしたいとかねてから考えていた。アダム・シャオ・イム・ファの跳ぶバックフリップを喜ぶ観客の反応を受けて「解禁してもよいのではないか」という声が強くなり、この決定に至った。[17]

ただし、解禁はされたが「あくまでも減点ではなくなる」扱いとなる。 フリースケーティングの中で1度だけ許可され、プログラムのどこに入れても構わないが、技としてバックフリップ自体が点数になることはない。また、コレオシークエンスの中にバックフリップを入れたとしてもコレオシークエンスを構成するスケーティングムーヴメントには数えられない。[注釈 1] [18] 1つのムーブメントとして、出来栄え(GOE)や演技構成点(PCS)で評価される可能性がある、ということにとどまる。[19]

バックフリップはシニア・ジュニアで解禁され、ノービスは禁止のままである。体の未発達なジュニア選手が行うことについてのリスクに関してISUはいまだ検討中の姿勢である。[20]

2024-2025シーズンではアダム・シャオ・イム・ファだけでなくイリア・マリニンらも新プロフラムにバックフリップを取り入れた。[21] ジュニアでも、パトリック・ブラックウェルが取り入れるなど、解禁を受けて競技で行う選手が増加した。[22]

競技成績

ISUパーソナルベストスコア

+5/-5 GOEシステムにおける自己最高得点 [23]
部門 種類 得点 大会
総合 TSS 306.78 2023年フランス杯
SP TSS 101.07 2023年フランス杯
TES 57.70 2023年フランス杯
PCS 44.83 2023年グランプリファイナル
FS TSS 207.17 2023年中国杯
TES 116.83 2024年世界選手権
PCS 92.07 2024年世界選手権
+3/-3 GOEシステムにおける自己最高得点 [23]
部門 種類 得点 大会
総合 TSS 183.46 2017年クロアチア杯
SP TSS 64.11 2018年世界ジュニア選手権
TES 33.92 2018年世界ジュニア選手権
PCS 30.19 2018年世界ジュニア選手権
FS TSS 122.18 2017年クロアチア杯
TES 63.76 2017年クロアチア杯
PCS 59.42 2017年クロアチア杯

主な戦績

シニアクラスの戦績
大会名 2015–16 2016–17 2017–18 2018–19 2019–20 2020–21 2021–22 2022–23 2023–24 2024–25 2025–26
オリンピック 14位
世界選手権 8位 10位 3位 4位
欧州選手権 12位 11位 1位 1位 3位
GP ファイナル 4位 欠場
GP フィンランディア杯 TBD
GP 中国杯 1位 3位
GP フランス杯 中止 8位 1位 1位 1位 TBD
GP NHK杯 5位
GP スケートアメリカ 9位
CS ニース杯 1位
CS アルペン杯 7位
CS ゴールデンスピン 7位 欠場
CS アイススター 3位
CS ロンバルディア杯 2位 1位
CS ネーベルホルン杯 2位 1位
ソニアヘニー杯 1位
ニース杯 1位 1位
チャレンジカップ 3位
チロル杯 5位
世界国別対抗戦 4位
(12位)
5位
(8位)
5位
(9位)
4位
(3位)
フランス選手権 8位 8位 4位 2位 2位 2位 2位 1位 1位
ノービス・ジュニアクラスの戦績
大会名 2012–13 2013–14 2014–15 2015–16 2016–17 2017–18 2018–19 2019–20
ユースオリンピック 10位
世界ジュニア選手権 17位 6位 7位
JGP ファイナル 4位
JGP エーニャ・ノイマルクト 9位 5位
JGP クロアチア杯 9位 8位
JGP アルメニアン杯 1位
JGP リッチモンド 3位
JGP タリン杯 12位
JGP サン・ジェルヴェ 14位
ババリアンオープン 3位
ニース杯 4位 2位
タリン杯 7位
アンドラオープン 1位
ヨーロッパユースオリンピック 7位
ボルボオープン杯 5位
プランタン杯 4位 N
デンコヴァ・スタビスキー杯 2位 N
ルースター杯 2位 N 4位 N
サンタクロース杯 1位 N
トルナヴァアイス杯 1位 N
ユースオリンピック団体戦 8位
(5位)
フランスジュニア選手権 6位 4位 1位 2位

詳細

パーソナルベストは太字で表示

2024-2025 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2025年4月17日 - 20日 2025年世界フィギュアスケート国別対抗戦東京 2
96.16
6
168.47
4
団体
(264.63)
2025年3月25日 - 30日 2025年世界フィギュアスケート選手権ボストン 9
87.22
3
188.26
4
275.48
2025年1月28日 - 2月2日 2025年ヨーロッパフィギュアスケート選手権タリン 1
93.12
3
164.87
3
257.99
2024年11月22日 - 24日 ISUグランプリシリーズ中国杯重慶 3
91.22
3
161.31
3
252.53
2024年11月1日 - 3日 ISUグランプリシリーズフランスグランプリアンジェ 8
74.90
1
171.68
1
246.58
2023-2024 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2024年3月18日 - 24日 2024年世界フィギュアスケート選手権モントリオール 19
77.49
2
206.90
3
284.39
2024年1月10日 - 14日 2024年ヨーロッパフィギュアスケート選手権カウナス 1
94.13
1
182.04
1
276.17
2023年12月7日 - 10日 2023/2024 ISUグランプリファイナル北京 6
88.36
3
189.92
4
278.28
2023年11月10日 - 12日 ISUグランプリシリーズ中国杯重慶 2
91.21
1
207.17
1
298.38
2023年11月3日 - 5日 ISUグランプリシリーズフランスグランプリアンジェ 2
101.07
1
205.71
1
306.78
2022-2023 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2023年4月13日 - 16日 2023年世界フィギュアスケート国別対抗戦東京 5
92.82
10
154.60
5
団体
(247.42)
2023年3月20日 - 26日 2023年世界フィギュアスケート選手権さいたま 12
79.78
8
173.33
10
253.11
2023年1月25日 - 29日 2023年ヨーロッパフィギュアスケート選手権エスポー 1
96.53
2
171.24
1
267.77
2022年12月15日 - 17日 フランスフィギュアスケート選手権ルアン 1
96.42
1
182.94
1
279.36
2022年11月18日 - 20日 ISUグランプリシリーズ NHK杯札幌 3
87.44
4
163.01
5
250.45
2022年11月4日 - 6日 ISUグランプリシリーズ フランスグランプリアンジェ 3
88.00
1
180.98
1
268.98
2022年9月15日 - 18日 ISUチャレンジャーシリーズ ロンバルディア杯ベルガモ 2
84.69
1
152.50
1
237.19
2021-2022 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2022年3月21日 - 27日 2022年世界フィギュアスケート選手権モンペリエ 10
90.97
6
175.15
8
266.12
2022年2月8日 - 10日 2022年北京オリンピック北京 14
86.74
13
163.41
14
250.15
2021年12月16日 - 18日 フランスフィギュアスケート選手権セルジー・ポントワーズ 1
95.31
2
182.94
2
257.68
2021年11月19日 - 21日 ISUグランプリシリーズ フランス国際グルノーブル 7
84.47
9
158.82
8
243.29
2021年10月22日 - 24日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカラスベガス 10
67.60
7
149.92
9
217.52
2021年9月22日 - 25日 ISUチャレンジャーシリーズ ネーベルホルン杯オーベルストドルフ 2
89.23
3
154.55
2
242.78
2021年9月10日 - 12日 ISUチャレンジャーシリーズ ロンバルディア杯ベルガモ 2
80.54
3
156.85
2
237.39
2020-2021 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2021年4月15日 - 18日 2021年世界フィギュアスケート国別対抗戦大阪 8
78.28
9
152.64
5
団体
(230.92)
2021年2月26日 - 28日 チャレンジカップハーグ 4
79.49
3
161.62
3
241.11
2021年2月5日 - 6日 フランスフィギュアスケート選手権(ヴォジャニー) 2
78.50
2
165.65
2
244.15
2019-2020 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2020年3月2日 - 8日 2020年世界ジュニアフィギュアスケート選手権タリン 12
74.61
7
139.28
7
213.89
2020年1月20日 - 26日 2020年ヨーロッパフィギュアスケート選手権グラーツ 24
65.21
6
154.68
11
219.89
2019年12月5日 - 7日 ISUチャレンジャーシリーズ ゴールデンスピンザグレブ 13
69.06
6
144.92
7
213.98
2019年10月18日 - 20日 ISUチャレンジャーシリーズ アイススターミンスク 4
66.48
2
149.09
3
215.57
2019年10月2日 - 5日 ISUジュニアグランプリ エーニャ・ノイマルクトエーニャ 8
66.20
6
140.20
5
206.40
2019年9月25日 - 28日 ISUジュニアグランプリ クロアチア杯ザグレブ 11
60.17
7
131.99
8
192.16
2018-2019 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2019年4月11日 - 14日 2019年世界フィギュアスケート国別対抗戦福岡 11
72.56
12
132.11
4(団体)
12(個人)
204.67
2019年3月4日 - 10日 2019年世界ジュニアフィギュアスケート選手権ザグレブ 8
77.74
6
142.17
6
219.91
2019年1月21日 - 27日 2019年ヨーロッパフィギュアスケート選手権ミンスク 13
76.70
9
141.36
12
218.06
2018年12月13日 - 15日 フランスフィギュアスケート選手権(ヴォジャニー) 3
74.23
2
152.13
2
226.36
2018年12月5日 - 9日 2018年ISUジュニアグランプリファイナルバンクーバー 5
66.48
3
140.56
4
207.04
2018年11月14日 - 17日 ISUチャレンジャーシリーズ アルペントロフィー(インスブルック 13
59.24
3
128.66
7
187.90
2018年10月10日 - 13日 ISUジュニアグランプリ JGPアルメニアン杯エレバン 3
70.50
2
135.33
1
205.83
2018年9月12日 - 15日 ISUジュニアグランプリ JGPリッチモンドリッチモンド 5
65.85
3
133.29
3
199.14

プログラム使用曲

競技プログラムとエキシビションプログラムの一覧
シーズン ショートプログラム フリースケーティング エキシビション
2022–23 Rain, In Your Black Eyes
曲:エツィオ・ボッソ
振付:ブノワ・リショー
・Horizons
曲:Cédric Tour
・Horizons Into Battleegrounds
・Minus Sixty One
・Run Boy Run
曲:Woodkid
振付:ブノワ・リショー
2021–22 映画『スター・ウォーズ』より
The Rise of Skywalker Theme
Duel of the Fates, Imperial March
編曲:マキシム・ロドリゲス
振付:ブノワ・リショー
ダフト・パンク メドレー
編曲:Cedric Tour
振付:ブノワ・リショー
Leave a Light On
曲:Tom Walker
編曲:マキシム・ロドリゲス
振付:ブノワ・リショー
2020–21 Leave a Light On
曲:Tom Walker
編曲:マキシム・ロドリゲス
振付:ブノワ・リショー
2019–20 Never Tear Us Apart
歌:ジョー・コッカー
編曲:Maxime Rodriguez
振付:ローリー・メイ、ファビアン・ブルザ

Dust and Light
作曲:デイヴィッド・トラヴィス・エドワーズ
演奏: Twelve Titans

Lords of Lankhmar
作曲:ポール・ディンレティール
演奏:Audiomachine
振付:ローリー・メイ、ファビアン・ブルザ
Golden Age
曲:Woodkid
振付:ローリー・メイ、ファビアン・ブルザ
2018–19
[24]
Archangel
曲:Two Steps from Hell
Flying
曲:ダン・カレン、デリン・カレン
Star Sky
曲:Two Steps from Hell
振付:ニコライ・モロゾフ
Take Me To Church
曲:ホージア
振付:マリナ・アニシナ
2017–18
[25]
Way Down We Go
曲:カレオ
振付:ブライアン・ジュベール、コーネリア・パキエ
Iron Sky
曲:パオロ・ヌティーニ
振付:ローリー・メイ
2016–17
[26]
ハートブレイク・ホテル
ブルー・スエード・シューズ
歌:エルヴィス・プレスリー
振付:イオナ・フィリポヴィチ
Exogenesis: Symphony Part II
曲:MUSE
振付:イオナ・フィリポヴィチ 
2015–16
[27]
テイク・ファイヴ
作曲:ポール・デスモンド
振付:イオナ・フィリポヴィチ

脚注

注釈

  1. ^ コレオシークエンスはスパイラル、アラベスク、スプレッドイーグル、イナバウアー、ハイドロブレーディング、最大2回転までのあらゆるジャンプ、スピンなど、2つの異なるスケーティングムーブメントから構成される。このようなムーブメントとバックフリップは別物であり、コレオシークエンスを構成する最低限の要素にはなりえない。

脚注

  1. ^ "le Poitevin Adam Siao Him Fa dans le grand bain du championnat d'Europe" [スケート:ポワティンのアダム・シャオ・イム・ファが欧州選手権に出場]. La Nouvelle République du Centre-Ouest (フランス語). January 23, 2019. 2019年3月28日閲覧。
  2. ^ Toulouse. Adam est prêt à briser la glace”. La Dépêche du Midi. 2019年3月28日閲覧。
  3. ^ 【フィギュア】シャオイムファV2&史上6人目300点台 マリニンがファイナル一番乗り/成績日刊スポーツ日刊スポーツ新聞社、2023年11月5日。2024年5月5日閲覧。
  4. ^ Adam Siao Him Fa ready to bring "Dune" sandstorm to life after skate-less summer with torn ankle ligaments”. Olympic. 2025年7月15日閲覧。
  5. ^ Adam Siao Him Fa ready to bring "Dune" sandstorm to life after skate-less summer with torn ankle ligaments”. Olympic. 2025年7月15日閲覧。
  6. ^ アダム・シャオイムファがフランス男子として60年ぶりの快挙「初優勝のときとは異なる嬉しさ。最高の気分だ!」”. Jsports. 2025年7月15日閲覧。
  7. ^ 【フィギュア】SP8位のシャオイムファ大逆転V 島田高志郎2位、友野一希5位/GP第3戦”. 日刊スポーツ. 2025年7月15日閲覧。
  8. ^ 本命はユーロ3連覇を目指すアダム。最大勢力のイタリア勢にも注目!”. Jsports. 2025年7月15日閲覧。
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外部リンク

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