アンドレ・フィリペ・アウヴェス・モンテイロ
ウクラ(Ukra)こと、アンドレ・フィリペ・アウヴェス・モンテイロ(André Filipe Alves Monteiro、1988年3月16日 - )は、ポルトガル共和国ブラガ県ヴィラ・ノヴァ・デ・ファマリカオン出身の元サッカー選手。元ポルトガル代表。現役時代のポジションはフォワード(ウイング)。 経歴クラブ2007年、FCポルトの下部組織からトップチームへ昇格し、ヴァルジンSCに期限付き移籍。2008-09シーズンはSCオリャネンセに期限付き移籍し、リーグ戦30試合に出場して6ゴールを挙げ、クラブ34年ぶりのプリメイラ・リーガ復帰に貢献した。 2010-2011シーズンからFCポルトに復帰したが、フッキ、ラダメル・ファルカオ、クリスティアン・ロドリゲス、シルヴェストレ・ヴァレラ、ハメス・ロドリゲスといった攻撃陣の選手層に阻まれ出場機会を得られず、2011年1月にSCブラガへ期限付き移籍した。ブラガではすぐにスターティングメンバーに定着したが、翌シーズンは負傷によりリーグ戦7試合の出場に留まった[1]。 2012-2013シーズンはリオ・アヴェFCに期限付き移籍し、翌年夏に完全移籍で加入した。2013-14シーズンのタッサ・デ・ポルトガル準決勝2ndレグでは、古巣のブラガを相手に決勝ゴールを挙げ、クラブ20年ぶりの決勝進出、および史上初のUEFAヨーロッパリーグ出場権獲得に大きく貢献した[2]。 2016年7月、同胞のリカルド・サ・ピントが監督を務めるサウジ・プロフェッショナルリーグのアル・ファトフSCに移籍した[3]。 2018年2月、ブルガリアのPFC CSKAソフィアに移籍した[4]。 2021年7月12日、リオ・アヴェに復帰した[6]。 代表2007年にU-19ポルトガル代表に選出され、UEFA U-19欧州選手権に出場。2009年にはUEFA U-21欧州選手権に参加したが、いずれもグループリーグで敗退した。 2015年3月31日、親善試合カーボベルデ戦で国際Aマッチ初出場を果たした[7]。 個人成績
タイトルクラブ
代表歴出場大会
試合数
脚注
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