インドネシア鉄道MH102形気動車

インドネシア鉄道
MH102形気動車(KRDI)
タリク – シドアルジョ鉄道線で運行される四次車
基本情報
運用者PT KAI
KAI バンダラ(Rail Link)
製造所 PT INKA マディウン工場
製造年 2007 - 2014年
製造数 4両×12編成
2両×1編成
導入年 2008年
運用開始 2008年9月19日
主要諸元
編成 MeC1 - T - T - MeC2
MeC1 - MeC2
軌間 1,067 mm(狭軌
1,435 mm(標準軌
最高運転速度 120 km/h
車両重量 41 t(先頭車両)
32 t(中間車両)
車体長 20,000 mm
車体幅 2,990 mm
車体高 3,830mm
車体 普通鋼
台車 K2形 ボルスタレス台車
動力伝達方式 液体式
機関 カミンズ製 N14R 直列6気筒水平直列 ディーゼルエンジン
機関出力 430馬力(320kW) / 1機につき
変速機 Voith製 Turbo T211re4
変速段 変速2段
備考 [1]
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インドネシア鉄道MH102形気動車(インドネシアてつどうMH102がたきどうしゃ、インドネシア語:Kereta Rel diesel INKA seri MH102)もしくは、KRDI(インドネシア・ディーゼル・レール・トレイン、英語:Kereta Rel Diesel Indonesia、インドネシア語:kereta rel diesel hidraulik)は、PT KAI(インドネシア鉄道会社)が2007年から2014年にかけて導入している一般型気動車である。

概要

インドネシアの鉄道車両メーカーであるPT INKAによって製造された、KRDIシリーズの液体油圧式ディーゼル気動車である。通勤列車用として設計されており、ジャワ島地区とスマトラ島地区の通勤路線に導入された。

非冷房車(非AC)と冷房車(AC)の両方や、導入年代や投入線区によって差異があり、軌間幅は標準軌(1,435mm)と狭軌(1,067mm)の2種類が存在する。2007年から2009年に製造された車両は非冷房車であったが、2010年以降には冷房車となり、全13編成が製造された。

車両概説

カリグン号に充当される一次車

一次車(KRDI generasi 1)

インドネシア共和国運輸省は、ジャワ島とスマトラ島地域で気動車ベースの通勤列車の需要が高いことから、気動車をさらに導入する事となった。当時、BN-Holec電車から改造されたME201系気動車プランバナン・エクスプレス線での好評と成功を受けて、運輸省は新しい気動車を購入することを決定した。

この気動車の名称はKRDI(インドネシア・ディーゼル・レール・トレイン)もしくはMH102形となった。エンジン部品は依然として海外製であるものの、車体や内装デザインは完全にPT INKAによる設計である。MH102形は、従来車よりも空気力学的な流線型を採用し、窓が短くなっている。初期に導入された一次車の特徴は、プラスチック製の座席でロングシートである。

一次車は、2007年から2008年にかけて3編成が製造され、価格は国家予算から1編成あたり300億ドルで製造された。エアコンは付いておらず(非冷房車)、トイレもなかったが、後にトイレを追加する改造が行われた。そして、ジャワ島の2路線に導入された。

カットメウティア線用編成(標準軌)

3編成のうち1編成は、標準軌のカットメウティア線専用として製造された。 標準軌車も一次車であるが、 クタブラン-ムアラサトゥ線の運行開始と同時に2013年12月9日に運行を開始した。車両番号は、「K3 3 13 09 - K3 3 13 10」となっている。

  編成
編成 1 (MeC1) 2 (T) 3 (T) 4 (MeC2)
K3 3 08 01編成 K3 3 08 01 K3 3 08 02 K3 3 08 03 K3 3 08 04
K3 3 08 05編成 K3 3 08 05 K3 3 08 06 K3 3 08 07 K3 3 08 08
  編成
編成 1(MeC1) 2(MeC2)
K3 3 13 09編成 K3 3 13 09 K3 3 13 10
スリ・レラワンサ線用編成

二次車(KRDI generasi 2)

2編成の導入が成功したことを受け、ジャワ島に4編成、スマトラ島に4編成の非冷房車の増備を決定した。 (既存の1編成はカットメウティア線用)。 二次車では、進行方向に合わせて座席が向かい合わせに配置され(クロスシート)、トイレも設置された。二次車は、以下のジャワ島の路線に1編成ずつ投入された。最終的に合計5編成となるグループである。K3 3 09 17編成は2019年頃に発電機を追加で設置し、冷房化がされた[2]

スマトラ島に初増備された車両はセミヌン号に投入され、2010年1月13日にランプン州のタンジュンカランからコタブミの区間で運行が開始された。北スマトラ州では1編成が導入され、2010年2月16日にスリ・レラワンサ線で運用を開始し、スマトラ島に投入された編成は最終的に2編成となった[4]

  編成
編成 1 (MeC1) 2 (T) 3 (T) 4 (MeC2)
K3 3 09 01編成 K3 3 09 01 K3 3 09 02 K3 3 09 03 K3 3 09 04
K3 3 09 05編成 K3 3 09 05 K3 3 09 06 K3 3 09 07 K3 3 09 08
K3 3 09 09編成 K3 3 09 09 K3 3 09 10 K3 3 09 11 K3 3 09 12
K3 3 09 13編成 K3 3 09 13 K3 3 09 14 K3 3 09 15 K3 3 09 16
K3 3 09 17編成 K3 3 09 17 K3 3 09 18 K3 3 09 19 K3 3 09 20

三次車(KRDI generasi 3)

マディウン・ジャヤ・エクスプレスを運用するMH102形気動車
ME201形の正面造形と同一となった三次車

PT KAIが新型車両を冷房車にする方針に沿って、2010年から2011年にかけて、エアコンを搭載した客車列車が導入され、ボゴウォント号とガジャウォン号が登場した。ドアの数が3個から2個へ変更された。運輸省は、エコノミー冷房客車の提供に加えて、エアコンを搭載した青い塗装の三次車が投入された。三次車は、ジャワ島に2編成、スマトラ島に1編成が投入され、以下の路線に運行された。最終的に3編成となるグループである。2021年7月頃からK3 3 11 09編成を初めに正面造形がME201形大規模修繕車と同様となる工事をジョグジャカルタ車両センターで施工された[5]

  編成
車両 1 (MeC1) 2 (T) 3 (T) 4 (MeC2)
K3 3 11 01編成 K3 3 11 01 K3 3 11 02 K3 3 11 03 K3 3 11 04
K3 3 11 05編成 K3 3 11 05 K3 3 11 06 K3 3 11 07 K3 3 11 08
K3 3 11 09編成 K3 3 11 09 K3 3 11 10 K3 3 11 11 K3 3 11 12

四次車(KRDI generasi 4)

緑色の塗装へ変更された四次車

四次車では正面に2つのサイドウィンドウの追加と前照灯の変更により、デザインが主張的になった。 ジャンガラ線専用として2編成が投入され、タリク – シドアルジョ鉄道線で運行される。当編成は、2014年11月12日に運行開始された[8]。最終的に2編成となるグループである。

  編成
車両 1 (MeC1) 2 (T) 3 (T) 4 (MeC2)
K3 3 13 01編成 K3 3 13 01 K3 3 13 02 K3 3 13 03 K3 3 13 04
K3 3 13 05編成 K3 3 13 05 K3 3 13 06 K3 3 13 07 K3 3 13 08

運用

当形式が好評ではあったが、運用実績が常に好調ではなく多くの車両は休車にせざるおえなかった。高額な保守費用に加え、作業が複雑なため車両工場に回送され、PT INKAのメーカー工場にて検査が必要となっていたからである。さらに、保守マニュアルの説明が理解しにくく、編成の多くが休車となった[9]

一次車が投入されたバニュビル号も乗車率の低下と相まって当形式の休車の影響を受けることとなった。スマランからソロ・バラパン間を結ぶ運用が2011年3月31日に完全に廃止された[10]。バニュビル号はその後、「GAPEKA 2025」ダイヤ改正で2023年6月1日に運行が復活したが、エグゼクティブ客車とエコノミー客車を用いた客車列車となった[11]

2012年8月13日には、アルジュナ・エクスプレスとケルド・エクスプレスでME201系気動車と共に運用されていたが、アルジュナ・エクスプレスは乗車率が低いため2012年11月27日に廃止となった[12]アルジュナ・エクスプレスも2013年11月4日に元マディウンジャヤ編成(非冷房車)を転属して復活したが、長距離を運行すると頻繁に故障したため、2014年半ばや2015年後半では度々運休となっていたが、2016年1月から完全に休車となった。修理が完了すると同編成はソロ・バラパン車両基地に回送され、プランバナン・エクスプレスの予備編成となった。2015年12月15日にスリ・レラワンサ線の運用に就いていたK3 3 09 01編成がメダン駅の車止めに衝突した[13]

冷房車である三次車でも車両損傷により、マディウン・ジャヤ・エクスプレスが2016年3月中旬に運行休止した[14]。一方、エプ・エクスプレスや、ブロラ・ジャヤ号が廃止され、2016年10月4日付けで客車列車のアンバラワ・エクスプレスに置き換えられた[15][16]。ブロラ・ジャヤ・エクスプレスは2017年7月5日から復活したが、アンバラワ・エクスプレスの列車編成での運行をしている。2015年8月7日にスリ・レラワンサ線の運用についていた編成が突然の故障によりビンジャイ駅で立ち往生し、機関車を使ってメダンまで牽引された[17]。原因は空気圧縮機のエンジンによるものであった[17]

スラバヤ・コミューター線のパスルアン線(現在のスパス線) とスラム線で運用するために、2編成をジャカルタ車両センターに回送したが、最終的に全般検査から出場したのは1編成 (元マディウン・ジャヤ編成) のみで、もう1編成の非冷房車 (元セプ・エクスプレス編成) は現在、ジョグジャカルタ車両センターに留置されたが、のちに運用復帰した。

PT KAIは2018年レバラン帰郷期間での需要を賄うために、ディヴレ地域事業部では「元セプ・エクスプレス編成 + 元ウェイ・ウンプ編成」が併結され8両編成で運行された[18]。しかし、ランプン州での運行中に故障したために機関車に牽引された。 ウェイ・ウンプ編成(青)は最終的にジャワ島に戻され、ジョグ・ジャカルタ国際空港線に転属した[19]。元ウェイ・ウンプ編成が修理後はバティックをモチーフにした緑の塗装へ変更された。元アルジュナ・エクスプレス編成も冷房化改造が行われ、同じ塗装に変更された。 2019年12月1日現在、セミヌン号編成とウェイ・ウンプ号編成がビジネスクラス客車編成に置き換えて休車となった[20]。2021年10月2日の「GAPEKA 2022」ダイヤ改正で開業するシンドロ線用としてK3 3 08 01編成が運用に就いた[21]

2025年2月1日の「GAPEKA 2025」ダイヤ改正の実施以来、当形式の運用地区は2つとなっている。スラバヤ地域事業部では、アルジョネゴロ線ジェンガラ線 (一次車と三次車の1編成と、四次車の2編成) が運行されている。一方、ジョグジャカルタ地域事業部は ジョグ・ジャカルタ国際空港線用に(二次車1編成と三次車2編成) が運行されている[22]。さらに、ミナンカバウ・エクスプレスの予備編成として、スマトラ地域事業部(旧セミヌン編成の二次車1本)と配置されている[23]北スマトラ州スリ・レラワンサ線では二次車2編成が在籍しているが1編成しか運用に就いていない。故障した場合は、ディーゼル機関車牽引のエコノミークラス客車列車へ運用が変更される。

2025年4月8日に東ジャワ州グレシックの踏切で、インドロからシドアルジョ間を運行中のジェンガラ線の列車(K3 3 13 01編成)が木材を積んだトラックに衝突する事故が発生し、これにより車両が大破した。副運転手が死亡し、運転手は重症を負ったが乗客に負傷者はいなかった[24][25][26]

現在の車両配置[27][28]
製造区分 編成 過去の導入路線 現在の配置 ※最終配置 運行路線
一次車 K3 3 08 01編成 バニュビル
シンドロ線
(SBI)スラバヤ・パサルトゥリ車両基地 アルジョネゴロ線
K3 3 08 05編成 カリグン (N/A)現在は不明
※(SMC)スマラン・ポンコル機関区
N/A
二次車 K3 3 09 01編成 スリ・レラワンサ線 (MDN)メダン機関区 スリ・レラワンサ線
(予備編成)
K3 3 09 05編成
K3 3 09 09編成 セミヌン (PD)パタン機関区 ミナンカバウ・エクスプレス
(予備編成)
K3 3 09 13編成 ブロワ・ジャワ ジョグジャカルタ車両センターにて留置中[29][30] N/A
K3 3 09 17編成 マディウン・ジャヤ
アルジュナ・エクスプレス
(SLO)ソロ・バラパン車両基地

アディスマルモ国際空港線
ジョグ・ジャカルタ国際空港線

三次車 K3 3 11 01編成 マディウン・ジャヤ
K3 3 11 05編成 ウェイ・ウンプ
K3 3 11 09編成 セプ・エクスプレス (SBI)スラバヤ・パサルトゥリ車両基地 アルジョネゴロ線
四次車 K3 3 13 01編成 ジェンガラ線
ラモンガン線
(SDT)シドトポ機関区 ジェンガラ線
K3 3 13 05編成
一次車 K3 3 13 09編成 カットメウティア線 (BKH)ブンカイ機関区 カットメウティア線

ギャラリー

関連記事

出典

  1. ^ Product INKA - Kereta Rel Diesel Indonesia (KRDI)”. web.archive.org (2018年4月17日). 2025年4月6日閲覧。
  2. ^ Farozy, Ikko Haidar (2019年11月23日). “KRDI Non-AC Telah Dimodifikasi Menjadi ber-AC dan Diujicobakan” (インドネシア語). Railway Enthusiast Digest. 2025年4月3日閲覧。
  3. ^ KRDI MADIUN JAYA EKSPRES DIRESMIKAN Kementerian Perhubungan Republik Indonesia”. dephub.go.id. 2025年3月29日閲覧。
  4. ^ Okezone (2010年3月5日). “Besok, KRDI Sri Lelawangsa Mulai Operasi di Medan : Okezone News” (インドネシア語). https://news.okezone.com/. 2025年4月4日閲覧。
  5. ^ Fajrin, Muhammad Pascal (2021年7月16日). “Begini Tampilan Baru KRDI di Tahun 2021” (インドネシア語). Railway Enthusiast Digest. 2025年4月4日閲覧。
  6. ^ KRDI MADIUN JAYA EKSPRES DIRESMIKAN Kementerian Perhubungan Republik Indonesia”. dephub.go.id. 2025年3月29日閲覧。
  7. ^ Kereta Rel Diesel AC Beroperasi di Jatim”. 2025年3月29日閲覧。
  8. ^ a b antv/tvOne, Mohammad Arief Hidayat (2014年11月13日). “Kereta Jenggala Rute Mojokerto-Sidoarjo Mulai Beroperasi” (インドネシア語). www.viva.co.id. 2025年3月29日閲覧。
  9. ^ KAI Kembalikan Perawatan KRDE dan KRDI ke PT Inka” (インドネシア語). Republika Online (2012年12月6日). 2025年4月4日閲覧。
  10. ^ KA Banyubiru Tidak Beroperasi” (インドネシア語). Tribunjateng.com. 2025年4月4日閲覧。
  11. ^ Jadwal dan Tarif KA Banyubiru Semarang-Solo yang Baru Diluncurkan, Ada Promo Tiket Rp 20.000 Selama Juni” (2023年6月3日). 2025年4月14日閲覧。
  12. ^ Merugi, KAI Hentikan Operasional Arjuna Ekspres” (インドネシア語). Republika Online (2012年11月27日). 2025年4月14日閲覧。
  13. ^ beritasumut.com (2025年4月12日). “KA Sri Lelawangsa Kecelakaan di Medan” (インドネシア語). beritasumut.com. 2025年4月14日閲覧。
  14. ^ Daerah - KA Madiun Jaya Berhenti Operasional, PT KAI Kehilangan Potensi Pendapatan | RRI Portal Berita Radio Berjaringan Nasional dan Internasional”. web.archive.org (2016年3月17日). 2025年4月4日閲覧。
  15. ^ CS, Heri (2016年9月26日). “Bulan Depan Kereta Blora Jaya Dan Cepu Ekspres Dihilangkan” (インドネシア語). Radio Idola Semarang. 2025年4月14日閲覧。
  16. ^ Farozy, Ikko Haidar (2016年9月24日). “PT KAI Daerah Operasi 4 Berencana Menghapuskan KA Blora Jaya Ekspres dan Cepu Ekspres” (インドネシア語). Railway Enthusiast Digest. 2025年4月14日閲覧。
  17. ^ a b Santama, Jefris. “KA yang Mogok di Binjai Ditarik, Jadwal Keberangkatan Normal” (インドネシア語). detiknews. 2025年4月14日閲覧。
  18. ^ antaranews.com (2018年6月11日). “PT KAI gabungkan KRD Seminung-Way Umpu” (インドネシア語). Antara News. 2025年4月14日閲覧。
  19. ^ Sulistyo, Bayu Tri (2019年5月17日). “Rangkaian KRDI Way Umpu Dipulangkan ke Jawa” (インドネシア語). Railway Enthusiast Digest. 2025年4月14日閲覧。
  20. ^ Radarlampung.co.id - Media Online Terbesar di Lampung”. radarlampung.disway.id. 2025年4月4日閲覧。
  21. ^ Sulistyo, Bayu Tri (2021年2月11日). “Komuter Sidoarjo-Indro Resmi Beroperasi” (インドネシア語). Railway Enthusiast Digest. 2025年4月14日閲覧。
  22. ^ Fajrin, Muhammad Pascal (2021年7月16日). “Begini Tampilan Baru KRDI di Tahun 2021” (インドネシア語). Railway Enthusiast Digest. 2025年4月3日閲覧。
  23. ^ Farozy, Ikko Haidar (2021年1月5日). “KRDI Rangkaian eks Seminung Jalani Uji Coba di Padang” (インドネシア語). Railway Enthusiast Digest. 2025年4月3日閲覧。
  24. ^ Kecelakaan KA jenggala dengan truk di Gresik | ANTARA Foto” (インドネシア語). antarafoto.com. 2025年4月23日閲覧。
  25. ^ Hanafi, ANTARA FOTO/Rizal. “KA Jenggala Tabrak Truk, Asisten Masinis Tewas” (インドネシア語). detiknews. 2025年4月23日閲覧。
  26. ^ Maulana, Alifiardi (2025年4月9日). “Commuter Line Jenggala Tertabrak Truk Kayu, Satu Orang Meninggal Dunia” (インドネシア語). Railway Enthusiast Digest. 2025年4月23日閲覧。
  27. ^ Database KRD Penumpang – GM-MarKA” (英語). 2025年4月4日閲覧。
  28. ^ ““Grafik Perjalanan Kereta Api pada Jaringan Jalur Kereta Api Nasional di Jawa Tahun 2025 (PDF). Bandung: Kereta Api Indonesia (Persero). 2024-12-30. hlm. 1549. Diarsipkan dari versi asli (PDF) tanggal 2025-01-27 – via Direktorat Jenderal Perkeretaapian.”.”.”. 2025年5月7日閲覧。
  29. ^ RAILFANS_DAOP 1 LENTENG AGUNG (2023-12-25), INILAH ISI - ISI BALAI YASA YOGYAKARTA YG PERLU RAILFANS KETAHUI... | Part 1, https://www.youtube.com/watch?v=xEm8mQVwMH8 2025年4月5日閲覧。 
  30. ^ Fajrin, Muhammad Pascal (2021年12月2日). “Rangkaian KRDI Pertama Ikut Berubah Jadi Hijau” (インドネシア語). Railway Enthusiast Digest. 2025年4月4日閲覧。
Prefix: a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9

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