エスクワイア (バンド)
エスクワイア(Esquire)は、1982年に結成されたイングランドのロック・バンドで、プログレッシブ・ロック、アート・ロック、シンフォニック・ロックといったスタイルの音楽で知られる。 略歴1982年に結成されたエスクワイアは、3枚のスタジオ・アルバムをリリースした。1987年にセルフタイトルのデビュー・アルバムである『エスクワイア』、1997年に続くアルバム『Coming Home』[2]、そしてほぼ20年後に発表された最後のアルバム『No Spare Planet』である。 『Coming Home』の2曲、「Zone of O」と「Tron Thomi」が、コンピレーション・アルバム『イエス、フレンズ&レラティヴズ』に収録された[3]。2000年には、『Coming Home』の別の2曲、「Coming Home」と「Big Girls Don't Cry」が、続編となるコンピレーション・アルバム『イエス、フレンズ&レラティヴズ Vol.2』に収録された[4] 。 バンドを率いているのはニッキー・スクワイア。彼女はバンドが始まったとき、イエスのベーシスト、クリス・スクワイアと結婚していた。クリス・スクワイア、イエスのドラマーであるアラン・ホワイト、イエスの音楽プロデューサー(および元シンガー、1979年-1980年)のトレヴァー・ホーン、クリスとニッキーの長女であるカルメン・スクワイアは全員、バンドのデビュー・アルバムに携わっている。 セカンド・アルバム『Coming Home』は、主にニッキー・スクワイアとナイジェル・マクラレンによって作曲された。また、ギターと3曲(「Coming Home」「Keep On Dreaming」「Glass Houses」)でのボーカルを担当したダニー・アイザックスと、ドラムとボーカルのトニー・マテウッチも含まれていた[5]。 ディスコグラフィスタジオ・アルバム
コンピレーション・アルバム
脚注
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