エルドル・ショムロドフ
エルドル・アザマトヴィチ・ショムロドフ( Eldor Azamat oʻgʻli Shomurodov , Элдо́р Азама́тович Шомуро́дов 、1995年6月29日 - )は、ウズベキスタン・スルハンダリヤ州出身のサッカー選手。スュペル・リグ・イスタンブール・バシャクシェヒルFK所属。ウズベキスタン代表。ポジションはFW。同国代表の最多得点者。 経歴2011年にPFCマシュアル・ムバレクの下部組織に加入、2014年にトップチームに昇格し4月12日のFCアルマリク戦でウズベク・リーグ初出場[1]。この試合を含めて9試合に出場し、2015年にFCブニョドコルに移籍。 2017年7月15日、ロシア・プレミアリーグのFCロストフに移籍[2]。 2020年10月1日、ジェノアCFCと契約した[3]。加入当初はセリエAへの適応に苦戦したものの、シーズン最終盤の6試合で5得点を記録し、2020-21シーズンはリーグ戦31試合8得点を記録した[4]。 2021年8月2日、ASローマに1750万ユーロの移籍金で移籍し、5年契約を結んだ[5]。8月19日、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ・プレーオフのトラブゾンスポル・クラブ戦で移籍後初ゴールを挙げた[6]。同大会では、決勝でフェイエノールトを破って大会初優勝を果たしたが、ショムロドフはウズベキスタン人として初めてUEFA主催大会の優勝トロフィーを掲げた選手となった[7]。 2023年1月30日、2022-23シーズン終了時までスペツィア・カルチョへ期限付き移籍することが決定した[8]。 2023年7月27日、カリアリ・カルチョに買取オプション付きローンで加入した[9]。 2025年7月10日、トルコのイスタンブール・バシャクシェヒルFKに買取オプション付きの1シーズンローンで加入した[10][11]。 代表歴U-20代表としてAFC U-19選手権2014に出場、2015 FIFA U-20ワールドカップへの出場権を得た。U-20ワールドカップでも5試合全てに出場し、2得点を獲得した[12]。 2015年9月3日に行われる2018 FIFAワールドカップ・アジア2次予選・イエメン代表戦のメンバーとしてA代表に初招集され、その試合で代表初出場となった[13]。10月8日に行われた同予選・バーレーン代表戦で代表初得点。 個人成績クラブ
代表
代表での得点
タイトルクラブ
個人
脚注
外部リンク
|
Portal di Ensiklopedia Dunia