サッカーブルガリア代表
サッカーブルガリア代表(サッカーブルガリアだいひょう、ブルガリア語: Национален отбор по футбол на България, 英語: Bulgaria national football team)は、ブルガリアサッカー連合(BFU)によって構成される、ブルガリアのサッカーのナショナルチームである。本拠地は首都・ソフィアにあるヴァシル・レフスキ国立競技場。 歴史FIFAワールドカップは1962年大会で本大会に初出場以降、1974年大会まで4大会連続で本大会出場を果たすがいずれも0勝で一次リーグ敗退となった。1986年大会で3大会ぶりの本大会出場を果たし、0勝2分1敗のグループ3位で16強入りした。1994年大会では予選最終戦でフランスと敵地で対戦し、後半アディショナルタイムに決勝ゴールを挙げ、相手のフランスがほぼ手中にしていた本大会出場権を奪取した(パリの悲劇とも呼ばれる)。本大会ではフリスト・ストイチコフらの活躍もあってアルゼンチンとドイツにも勝利し、4位となった。その後は1998年大会でも本大会出場を果たしたものの、グループステージで敗退した。以降は2022年カタール大会まで6大会連続で予選敗退となっている。 通算18試合目の1994年大会のギリシャ戦でワールドカップ初勝利を挙げている。勝利を逃した連続試合数17は史上最高記録でもある。 UEFA欧州選手権には1996年イングランド大会、2004年ポルトガル大会と2度出場しているが、いずれもグループリーグで敗退している。1968年イタリア大会は記録上は予選敗退だが、決勝大会が4チームで行われたため、グループステージを勝ち抜いて唯一となるベスト8入りを果たし、準々決勝でも優勝したイタリアにホームの第1戦で勝利するなど好結果を残した。 成績FIFAワールドカップ
UEFA欧州選手権
バルカン・カップ歴代監督
歴代選手→詳細は「Category:サッカーブルガリア代表選手」を参照
歴代記録
脚注関連項目外部リンク
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